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猫のキャットジャック再び!屋根に居座り特急列車を止め、2時間半後にようやく降りる(イギリス)

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(著) (編集)

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image credit:Avanti West Coast/Twitter
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 前回、猫が飛行機を乗っ取るキャットジャックの事案をお伝えしたが、今度は列車をジャックしたようだ。

 ロンドンの駅で、発車30分前の特急列車の屋根の上に1匹の猫が居座っている所を発見された。

 どこからやって来たのか、なぜそこにいるのかはわからないが、このまま列車を走らせるわけにはいかない。

 駅職員らは猫を無事に救出しようと奔走し、2時間半かけてようやく猫は列車から降りたという。『Evening Standard』などが伝えている。

Cheeky cat stops train (UK) – ITV News – 3rd March 2021

特急列車の屋根に猫を発見!

 3月2日の午後8時半頃、ロンドン・ユーストン駅のホームに停車中の特急列車『Avanti West Coast』の屋根の上に、1匹の猫が座っているのが発見された。

 マンチェスターへ向かうその列車の発車予定時刻は午後9時ちょうど。出発まであと30分しかない。

 猫に気付いた駅職員と鉄道社員らは、なんとかして猫を降ろそうとしたが、猫は運転席の真上で体を丸めて座ったり、屋根の上を移動したりして、一向に降りる気配がなかった。

 そこで鉄道社員はこの列車の運行を一時見合わせることに。既に乗り込んでいた乗客たちを別の列車に振り替えてもらい、引き続き猫の救助に奔走した。

2時間半かけて、猫ようやく列車から降りる

 猫の頭上には、列車に電力を供給する25000ボルトの高圧電線が配置されており、救助活動はなかなか容易ではなかった。

 2時間半後、職員らはその場しのぎで用意した大型のゴミ箱をプラットフォーム代わりにと、列車の屋根の高さまで持ち上げ、なんとか猫をそこへ降ろすことに成功した。

 猫は、少し怯えた様子だったが、怪我はなかった。

 この猫がどこから来たのか、なぜ列車の屋根の上にのぼったのかはまったくもって不明だという。

 猫による列車の乗っ取りは初めてだったようで、ユーストン駅の責任者ジョー・ヘイドリーさんは、後の取材で次のように話している。

駅内に、鳥が入り込んで対応するということはよくあることですが、猫によるキャットジャックは、私の勤務経験の中で初めての出来事です。

ありがたいことに、駅職員と鉄道社員のチームワークによって、乗客を迅速に別の列車へ移し、わずかな遅延で乗客たちは目的地へ向かうことができました。

救助によって、猫の9つある命のうちの1つが使用されることなく済んだのは非常に喜ばしいことです。

 神出鬼没で、足音を立てずに忍び込むことができる猫。はからずも飛行機を乗っ取り緊急着陸をさせ、今回は列車を乗っ取った結果となってしまったが、次はどこで何をしでかすのか?どんな人々を翻弄させるのか?

 今後も猫の動向を見守っていこう。

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 27件

コメントを書く

  1. なぜ水鉄砲を用意していないんだ!!!

    • +4
    1. ※2
      Glory Glory Nan United~♪Glory Glory Nan United~♪Glory Glory Nan United~♪
      ・・・?発車しないニャ?

      • 評価
  2. どこから屋根に登ったのか謎だね
    日本の新幹線の最近の車両は屋根に登りやすそうだけどこれはそうでもないし

    それにしても英国では猫は9つの命を持つんだな
    ていうかそっちの方が気になる
    深く掘り下げたい

    • +6
  3. ???「…エージェントは上手くやったようだニャ。この列車が定刻通り発車していたら大惨事になっていたニャ…」

    • +19
  4. 電車遅延のアナウンスが気になる。

    「猫が座席を間違えたため、遅延が発生しております。お急ぎのお客様はお乗り換えをお願いします」

    みたいな紳士の国ならではのジョークの利いたアナウンスがあったのかね。

    • +14
  5. 航空機と比べたら運転士や乗客に被害もないし問題ない
    でも乗客は困ると思うけど、猫ネタでしばらく酒の肴が
    できただろうし元は取ったかな

    • +9
  6. ネコだけに、屋根に上がっても、其処はキャットウォークでは無かったで御座るの巻。

    • +1
  7. わたしの物はNNNの物

    あなたの物はNNNの物

    すべてはNNNの物

    • +2
  8. 既にコメントあるけど、本当に感電しなくてよかった。猫も駅員も。
    文中にあるように、電車の架線は高電圧で、直接触れなくても空中放電して感電する。
    自撮り棒に放電して感電した事故もあるくらい。

    • +9
  9. ( ΦωΦ )「この列車を解放したくばちゅーるをたくさん持ってくるにゃ」

    • +4
  10. 電車の汽笛?みたいなのでビビらしたりして動かす事できんかったんかい

    • +1
  11. チュールがあればあっという間に解決だったにゃ

    • +2
  12. 2時間半だと日本だとわずかな遅延とは言わないあたりが日本の鉄道のある意味すごいとこだって改めて思ってしまった…

    • +2
    1. >>16
      実は日立製の高速鉄道!ジャベリンかも

      • 評価
  13. 乗り慣れてる感じだから
    もう捕まえて飼うしか…

    • 評価
  14. 日本なら何故か警察出動
    マスコミ大騒ぎ

    • +1
  15. そのまま走りゃいいのに
    経済的な損失を考えたことがない国民らしいな

    • -11
  16. どうやっていつのぼったんだろうね
    感電しなくてほんとよかった

    • +3
  17. よくゴミ箱でうまくいったな!(ホッ)
    投網みたいのがロケット式に飛び出る装置なかったっけ?
    チュールを見せつつギリギリまで寄せて、
    あれを八方から囲んで発射するのはどうだろう。

    • 評価
  18. 海外の猫さんも複数の魂(そういった伝承)があるのかな?
    ちょっと面白い

    何はともあれ猫さんも、乗客も無事でよかった。

    • +2
  19. 何年か前に広島駅で15分~20分ぐらい遅延させた猫がいたぞ
    通勤列車の上に猫がいて、職員のアナウンスで和んだというツイッターが流れてた

    • +1

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