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元保護犬のジャーマン・シェパード、機転を利かせ脳卒中で倒れた飼い主の命を救う(アメリカ)

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ジャーマンシェパード、飼い主の命を救う credit:Ramapo-Bergen Animal Refuge/Facebook
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 非常に聡明で勇敢、また献身的忠実さと愛情深さを併せ持つジャーマン・シェパードは、飼い主にとって最高のパートナーとなり得る犬だ。

 このほどアメリカのニュージャージー州で、保護施設から引き取られたジャーマン・シェパードが、機転を利かせて脳卒中で倒れた飼い主を救った。

 誰かに助けを呼べるようにと、飼い主を携帯電話の近くまで引きずりながら運んで行ったのだ。そのおかげで飼い主は助けを呼ぶことができ、一命をとりとめたのだ。『New York Post』などが伝えている。

保護犬ジャーマン・シェパードとブライアンさんの出会い

 去年9月、ニュージャージー州オークランドの動物保護施設『Ramapo-Bergen Animal Refuge』に、ジャーマン・シェパードの“サディ”がやって来た。

 サディ(6歳 メス)は、新しい引っ越し先に連れていくことができないという理由で、飼い主によって保護施設へと預けられたのだ。

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 同施設側は、すぐにサディの新しい家族を探したが、サディは人間不信で神経質になっており、特に男性に対しては警戒心が強くなり、なかなか引き取り先が決まらなかった。

 ところが、数か月前にブライアンという男性がサディを飼いたいと申し出てきた。

 ブライアンさんは、サディを一目見た瞬間に特別な絆を感じた。「人間への信頼をもう一度取り戻せば、きっと再び素晴らしい犬に戻るに違いない」と確信したという。

 少しずつブライアンさんに慣れていったサディは、ブライアンさんが思った通り、忠実で聡明で、とても愛情深い性格を示すようになった。

 そんなサディが、ブライアンさんの命を救う出来事が起こった。

サディの機転によりブライアンさんの命が救われる

 1月末のある日、ブライアンさんは自宅で脳卒中を起こして倒れた。

 まずサディは、ブライアンさんの顔を舐めて目を覚まさせた。その後、服の一部を引きずってブライアンさんの携帯電話がある場所まで引きずって行った。ブライアンさんが電話で助けを呼んだあとは、救いの手が来るまで、サディは片時も彼のそばを離れることはなかった。

 ブライアンさんは、サディが機転を利かせてくれたおかげで、電話で助けを求めることができ、命を救われたのだ。

 この1件をFacebookでシェアしたRamapo-Bergen Animal Refugeは、このように綴っている。

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ブライアンさんが数か月前、サディに2度目のチャンスを与えました。今度は、サディがブライアンさんに2度目のチャンスを与えました。

 なお現在、ブライアンさんはリハビリ施設に入院中だ。命を救ってくれたサティは家族に預かってもらっているが、毎日サティとつながっていたいブライアンさんは、ビデオ通話『FaceTime』で毎晩顔を見せ、その尊い絆を深めあっているということだ。

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 21件

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  1. やっぱ前世でも徳を積んだ人だったタイプやな

    • +10
  2. 携帯電話を「誰かとお話しするときに使うやつ」と認識出来てるのスゴいな? ご主人を引きずれるパワーもスゴいな?

    • +42
    1. ※2かれらにとって必要ないし使えないから知らんふりしてるだけで、多分割と理解してる子多いと思うわ。
      家で昔飼ってた犬は俺と兄貴に混ざって遊びたくて、プレステのコントローラー弄ってたわ。

      • +18
    2. ※2 「ええ、ケータイをカイヌシの所に持ってった方がラクなんですけど、前に2台ほどこわしてしまって、絶対に触らないで!と言われていたので、がんばってカイヌシを引きずりました。」(サディさん)

      • +29
  3. 特別な絆を感じて引き取っておきながら先に逝くとか許されぬ。ブライアンさんは猛烈にリハビリして復活してください。

    • +19
  4. わんこは人を裏切らない❗️もっと人は犬や猫に愛情を注いでください、毎日癒される素晴らしい日常が訪れますよ

    • +9
  5. 記事を読んで思った以上に賢いちゃんだった!
    ワンコは賢くてかわいい。
    おバカちゃんでもかわいい。

    • +12
  6. (;∀;)
    またしても子供の頃一緒に育ったシェパードを思い出させる記事が
    誰も教えてないのに俺のお守りまでしてくれた
    一緒に散歩してて車が来ると車側に立って、俺をびたーんと塀に押し付けて動かなかった
    幼児だった俺が「よけろー」とじたばたしてもそ知らぬフリ
    車が去ると何ごともなかたようにまた一緒に歩き出す
    そんなヤツだった
    サディ、色までほぼ同じ、そして第二の人生でも人間を信じてくれてさらに泣ける
    うう…浸っちゃってごめんよ

    • +29
    1. >>7
      良い子だったんだな。
      うちもシェパード居たからわかるよ。
      ま、うちのはもうちょっとお馬鹿さんだったけどね。

      • +6
  7. 携帯電話を飼い主のとこへ運ぶほうが楽だった気がするんだが

    • +4
    1. >>8
      充電器挿してたら壊れるやん。当時4歳児にそうやって壊されたからこの犬は賢い(確信

      • +8
    2. >>8
      「携帯電話お触り禁止」で躾られてたんだと思うよ

      • +5
  8. スーパー知能犬だね
    中に人間の魂が入っているかのようだ

    • +2
  9. 携帯の役割やビデオ通話を認識してるなんて、絶対中にヒトが入ってるだろ!

    早く一緒に暮らせますように

    • +8
  10. シェパードて偶にビッグスクーターくらいデカいのいるよね・・-

    • +2
  11. ブライアンさん立ち上がることはできなくとも彼女の首輪をつかむことはできたそうです。
    全力でひきずる助けを得て部屋をなんとか横断し電話のところまで行けたということらしいので何からの方法で意思疎通はできたのかもしれませんね。

    • +7
  12. 「引越し先の大家が嫌がるから手放した」と他所で読んだ。
    飼い主変わって良かったのかもね。

    • +5
  13. シェパさんて
    大型犬の中では繊細な性格してるらしい

    • +3

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