この画像を大きなサイズで見る野生の動物は、生まれた時から自力で生きていける強さを身に付けなければならない。だから、ほとんどの動物は生まれてすぐに立ち上がることを学ぶ。
ジンバブエのサファリにて、生まれたばかりのアフリカゾウの赤ちゃんの姿を撮影した動画がSNSで話題になっている。
赤ちゃん象は、ふらつきながらも自分の力で立ち上がり、前のめりに崩れ落ちても、最初の一歩を踏み出そうと何度も必死に試みている。
必死で最初の一歩を踏み出そうとする赤ちゃん象
ベルギーの野生動物写真家キャロル・デシュミアさんは、ジンバブエのマナプールズ国立公園にあるムウィニルンガサファリで野生動物の写真撮影をしている最中に、象の出産シーンに遭遇した。
滞在しているキャンプ場のすぐ近くで、1頭の象がうろついていることに気付いたキャロルさんは、その象が出産を始めた瞬間を目の当たりにした。
いつもは、早朝に活動的なリカオンやライオンたちの姿を撮影しに出るのですが、なぜかこの日は象の赤ちゃんが何頭も生まれていたので、撮影しようと思いました。
キャロルさんによると、生まれたての象の赤ちゃんは、1時間以上もかけて必死で最初の一歩を踏み出そうとしていたという。
この画像を大きなサイズで見るしかし、なかなかバランスが取れずに葛藤。キャロルさんが撮影した動画では、赤ちゃん象は何度も前のめりに倒れそうになりながら、よろよろと歩みを進めようとしている。
この画像を大きなサイズで見るキャロルさんは、見ていてハラハラしながらも、あまりの可愛さに思わず笑いがこみあげたようだ。
やがて赤ちゃん象は、ついに一歩踏み出すことに成功。この感動的な動画は拡散し、3月5日にインドの森林局職員のパーヴィーン・カスワンさんのTwitterでもシェアされた。
この画像を大きなサイズで見る「小さな象の赤ちゃんの姿は、生命そのもの」
パーヴィーンさんはこのようにツイートしている。
生まれたばかりの象の赤ちゃんが、最初の一歩を踏み出そうとしている。ふらついていて、ゆっくりとしか動けない。でも、この小さな象はある日6000キログラムにも大きく成長して、一歩踏み出すごとに地球を揺るがすようになる。これが、生命そのものの姿だ。 動画はSM(ソーシャルメディア)から
更に、パーヴィーンさんは6日にもう1本の動画を投稿。
赤ちゃん象の脚のバランスを保つのを助けるために、母親象が長い鼻を使って赤ちゃん象の体重に負担がかからないように支えてやっている。
この2本の動画には、ユーザーからこのようなコメントが寄せられた。
・象について学べば学ぶほどその知性に魅了される。尊敬と愛を感じるよ。
・すごくかわいい!自然の姿だね。生まれた瞬間から生きていくためのスキルを学ぶんだよね。人間の母親は、きっとYouTubeを見て赤ちゃんの歩かせ方を学んでいるんじゃないかな。
・かわいいと思うと同時に自然の美しさを感じる。この弱々しい脚が、何年か後には大地を踏み潰すほど強くなるんだね。
・動物が生まれた瞬間に立ち上がろうとする姿を見るたび、いつも涙が出るよ。
References:The Sunなど / written by Scarlet / edited by parumo
追記:(2020/03/22)本文を一部訂正して再送します。
















微笑ましい
歩き初めがよく転ぶんだ
人生と一緒さ
母親や周りの姉妹、親戚がみんな助けてくれる、心優しいゾウさんたち。
尻尾ピーン!
ゾウのってブランブランしてるイメージしか無いけど、
やっぱ腰に力入れると そうなるんだw
バランス取ろうとして鼻がグルグルしているのは、
人間の赤ちゃんが歩き始める時
腕で「おっとっと…」とやってる感じに近いな。
自然のパワー
子象ズッシリ🍣
うちのハムスターでも勝てそう
※8
指でつまめそうな小ささに見えるけど、生まれたてで90~120㎏あるんだぜ。
>>なぜかこの日は象の赤ちゃんが何頭も生まれていたので
この1文にびっくりした
群れでまとまって出産するの?
>>9
たぶん、群れで行動しないといけないから、出産時期を同じくして子供の成長にばらつきが無いようにした方が、有利なんじゃないかな?
ふらつきながらも生きていルンバ
この象の将来に幸福あれ!
どうか長生きして下さいね。
いゃいゃいゃ~可愛い~!
(*≧∇≦)
目が離せない、がんばれ~