オーストラリア、パースに暮らすゴールデンレトリバーの母犬のウィローと娘のハーパーは、毎朝近くの公園に散歩に行くのが日課である。
ある日の公園からの帰り道、ハーパーは木の棒を発見した。木の棒に目がない彼女は何とか口にくわえて持ち運ぼうとする。だがそれはあまりにも長すぎた。
うまく運べずジタバタしていると、母犬のウィローが駆け付けた。ハーパーを助けようと一緒に木の棒を運ぼうとしたのだ。
(
Youtube版はこちらから)
この日、家の近くのヨーキーン保護区の公園に散歩に訪れていた2匹だが、木の棒が落ちているのを発見したハーパー。
なんとかこの棒をゲットしたい。口にくわえて運ぼうとするもその棒はとにかく長すぎた。ポールに引っかかってうまく運べない。
その様子を見守っていた母犬のウィローは、難儀している様子を見てハーパーに駆け寄った。
ハーパーが棒を加えている横にならんで一緒に棒をくわえたのだ。「さあ、力を合わせて一緒に運ぶわよ」と言ったのかどうかはわからないが、2匹はバランスよく棒の中心をくわえて歩き始めた。
なんということでしょう。
見事にポールを通過し運ぶことができたじゃないですか!
さすが親子。阿吽の呼吸で棒を運ぶステップも軽やか。
誇らしげに長い棒を運んでいくのであった。
実はこの親子、少なからず公園の美化に協力しているようだ。こうして落ちている木の棒を回収してきれいにしているのだそうだ。
あとね、画面に映っていた黒い子はボーダーコリーのプレストンで一緒の家で飼われているよ。
ゴールデンレトリバーの仲良し親子&ボーダーコリーの日常はInstagramのアカウント「
thelifeofwillowandpreston」に随時投稿されているので要チェックなのだ。
あわせて読みたい
奇跡の再会。出会った瞬間にお互いに駆け寄っていった2匹の犬は、別の家族に引き取られた姉妹犬だった(アメリカ)
そこはやめとけ。ゴールデンレトリバーの上に乗る猫を引きずりおろしてから自らの懐に入れるゴールデンレトリバー
太りすぎて動くことができなかったゴールデンレトリバー、安楽死寸前で獣医に救われ、新たな犬生を手に入れる
犬密度高み。ゴールデンレトリバーの子犬たちに愛されすぎる猫
テニスボールを取り合う2匹のゴールデンレトリバーたちに起きる予想外の展開はこの後すぐ!
南米チリでは、ゴールデンレトリバーのワンワン部隊が軍事パレードに参加。かわいすぎて人気爆発。
コメント
1. 匿名処理班
これぞ本当の相棒!!
2. 匿名処理班
ほっこりする
ただただかわいい
3. 匿名処理班
思わずニコニコしてしまった
ナイス連携でしたワンコたち!
4. 匿名処理班
運動会の台風の目とか言うやつだね。マジぐうかわ〜www
5. 匿名処理班
声あげて笑った
6. 匿名処理班
かわいいオルトロスね
7. 匿名処理班
ハコビーヌ
8. 匿名処理班
運動会でこんな競技やったことあるぞ
9. 匿名処理班
上手く通過できたときの笑顔が可愛くて
こんな大きなもの置いてきなさいなんて言えないな
10. 匿名処理班
なぜ犬は棒を運びたがるのだろう…
11. 匿名処理班
ことわざが生まれそうな出来事だな。
12. 匿名処理班
美人親子だなあ〜
13. 匿名処理班
犬も棒を運べる
14. 匿名処理班
ゴールデンにボーダーコリーの多頭飼いとかなんて羨ましい
15. 匿名処理班
かわいいけど、飼い主は呑気に動画撮ってないで棒を取り上げるべきだろ。
棒が長すぎて邪魔だし危ない。
16. 匿名処理班
マキワンコ
17. 匿名処理班
画面の中の全員が気のいい奴って感じだ
イイネ
18. 匿名処理班
動画内のばっちゃんと大体同じリアクションをした
道路近いしリード無しはちょっとアレだが微笑ましい風景だ
19. 匿名処理班
途中でガツンって障害物に当たりながらも軽快に運んで姿に思わず笑ったw
※15
>実はこの親子、少なからず公園の美化に協力しているようだ。こうして落ちている木の棒を回収してきれいにしているのだそうだ。
この文章が見えなかった君は人生損してることも多そうだ
あと、それならばそもそも「リードなしで歩かせるなんて」って突っ込まないとだめじゃない?
20. 匿名処理班
背景の黒い子(ボーダーコリーのプレストン)と青シャツ爺ちゃんの触れ合いも良いなw
21. 匿名処理班
可愛すぎる。犯罪だ。
22. 匿名処理班
お利口さんわんこ!
23. 匿名処理班
飼い主「また大きなガラクタ持ち帰ろうしとして・・そんなの犬小屋に入らないでしょ ほらお母さんに叱られちゃうぞ って持って帰るの手伝うんかいっ!!」
24. 匿名処理班
>>10
獲物を回収するのが本能なのはわかるんだけど、なぜ枝なんでしょうね。
しかもこんな長いのを…
25. 匿名処理班
うまく運べてめっちゃ幸せそうな表情がイイ!w
26. 匿名処理班
コリー「ハハッwwwあいつら頭悪ぃな」