メインコンテンツにスキップ

尻尾フリフリが止まらない!ボロボロの状態で路上で保護された子犬が、初めて人間の愛情を知り喜びを全身で表現

記事の本文にスキップ

19件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
image credit:Santina Sanders/Facebook
Advertisement

 行く当てもなく路上をさまよう野良犬たちは、厳しい境遇の中生きのびる強さを身につけても、やはり愛情に飢えた毎日を過ごすのは辛いことだろう。

 今から2年ほど前、アメリカのジョージア州で野良犬だった1匹の子犬が保護された。そして運よく、避難所から仮里親の元へ預けられることになった。

 生きる第2のチャンスを与えられた嬉しさは、子犬の全身を包んだようだ。

 子犬は、絶え間なく尻尾を振り続け、その喜びを全身全霊で表現し、施設スタッフや飼い主候補らの心を揺り動かした。

Facebookで開く

路上をさまよっていたボロボロの子犬を保護

 2017年の8月、ジョージア州の路上で、1匹のピットブルの子犬が保護された。まだ生後数か月とみられるその子犬は、辛い生活を過ごしてきたのだろう、皮膚が炎症を起こし、お腹に寄生虫が湧いている状態だった。

 保護された子犬は、Douglas County Animal Shelter(ダグラス郡動物保護施設)へと連れて来られ、マチルダと名付けられた。

保護施設から、仮里親の元へ。尻尾フルフリが止まらないマチルダ

 保護施設(避難所)に連れて来られても、なかなか新しい引き取り手が現れず安楽死のリスクを抱えて過ごす多くの犬たちの中で、マチルダは幸運だったようだ。

 施設スタッフは、同州にある里親探しの施設「Pibbles&More Animal Rescue,Inc(ピブルズ&モア動物救済センター)」へとマチルダを移すことになった。目的はもちろん、マチルダに新しい飼い主を見つけるステップとして、仮里親のもとへ預けるためだ。

 すると、自分に第二のチャンスが与えられたことを悟ったのか、マチルダはその喜びを全身で露わにした。これ以上ないくらいの極上の笑顔を見せ、ちぎれんばかりに尻尾を振り続けたのだ。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:Pibbles & More Animal Rescue-PMAR GA/Facebook

 救済センターにつくまでの約1時間半の間、マチルダはずっと尻尾を振り続けていたという。あまりの可愛さに運転していたスタッフは車を数回止めて、撫でてやるほどマチルダにメロメロになった。

仮里親の家での幸せな日々。やっぱり尻尾フリフリが止まらない

 その後、ケリー・リッチさんという仮里親の女性の家に預けられたマチルダ。ケリーさん宅には、既に他の犬が預けられていたが、数日もするとマチルダは持ち前のキュートさでこの犬ともすっかり仲良くなったようだ。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:Pibbles & More Animal Rescue-PMAR GA/Facebook

マチルダは、いつも尻尾を激しく振っているので、歩く時も体が曲がっているほどです。

たくさんキスをしてくれるし、笑顔を見せてくれます。また、おもちゃと遊ぶのも大好きで、ウサギのぬいぐるみのように飛んだり跳ねたりしてハッピーに過ごしていますよ。

 ケリーさんによると、唯一尻尾を振るのを止めたのが、首輪をつけようとした時だったそうだ。一旦犬を預かり、接していれば、情が湧くのは自然なこと。

 ケリーさんは、いずれマチルダが素敵な飼い主に引き取られていくことを願いながらも、手放すことにちょっぴり悲しみを感じていた。

Matilda wags her tail (again)

こんなに可愛いマチルダが誰かに貰われていくのは辛いですが、仮里親としてのプロセスなので仕方ありません。

マチルダが良い家族に引き取られていけば、私の家にはまた施設からの犬を預かるスペースができるし、施設にもまた他の犬のためのスペースができることになるのですから。

 誰かに求められ、愛情を注いでくれる。その嬉しさは、マチルダの尻尾と連動していたようで、溢れるうれしさが止められなかったようだ。

 きっとマチルダの愛情にこたえてくれる素晴らしい家族が直ぐに見つかることだろう。

References:facebookなど / written by Scarlet / edited by parumo

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 19件

コメントを書く

  1. 多分、ピットブルブームの影で
    こういう例は頻発してるんだろうな…。

    • +19
      1. ※19
        いや、歯を見ても幼犬だと思うけど、毛色はマロ眉がありそうだしチョコレート&タンぽい感じもあるし、ピットブルみたいな顔には見えないよね
        ドーベルマンの子犬ってこういう顔してるよ

        • +1
        1. >>20
          皮膚の状態がもっと良くなって毛の色がしっかり出てくると見違えるほどピットブルになりそうよね

          • +1
  2. イメージだけでこわいなと思ってしまうものの、この子みてるとそれは誤解だったかな!とおもうね

    • +10
  3. 思いっきし懐っこい可愛い女の子だねえ。
    闘犬上がりのピットブルって扱いの難しい危ない犬種なイメージあるけど、反面その実とてつもなく愛情深い犬種でもあるんじゃないのかな。
    その愛が深過ぎるがゆえの各種の事故なんだろうかね。

    • +5
  4. 仮里親の制度がよくわからないのですが、しばらくして引き取り手(本里親?)が見つからなかったらこの子はどうなるのでしょうか?
    その場合はずっとこの仮里親の元で暮らせるのでしょうか?それとも、一定期間が過ぎたら安楽…?

    • +1
    1. ※10
      もしどうしても見つからなかった場合は、この仮里親さんの判断なので、「このまま飼うか、もとの施設に戻すか」は他人には分からないですね。
      ただし元の施設より、この仮里主さんは里親を探すのに長けている人だからこその「ステップアップ」と記事にも書いてあるので、今は就職に例えるなら「内定通知が来た」状態。内定取り消された人が即ニートになるわけではなく、再び就職先を探すのと同じように、一足飛びに安楽死になるわけではないでしょう。特にこれだけ愛想が良い子なら、里親もすぐ見つけられるし、そうなるようにこの仮里親さんもマチルダのかわいらしさをSNSで発信しているんだと思います。

      • +1
  5. むちゃくちゃかわいいやんけ~~~!!お幸せに!

    • +8
  6. ピットブルはきちんとしたトレーナーに躾と訓練をして貰わないといけない犬種なんだけど、それを疎かにして持て余してしまう飼い主が多いんだよねえ
    ちゃんとしてあげれば愛情にうんと答えてくれる優しい性格でもあるし、意外と面倒見が良かったりして最高のパートナーになれるんだよ

    一概に危険な面だけじゃ決して無いので、どんな動物でもそうだけど責任持って育ててあげてほしいな

    • +10
    1. >>12
      意外と怖がりで飼い主がいないと不安がったり、見た目と本来の強さゆえに悪いイメージが先にきてしまいがちなのが残念なくらい愛情深い甘えん坊な犬種でもあるよね。今まで接したピットブルはやんちゃで甘えん坊な子ばかりだった。

      • +2
  7. この子ならいい里親がきっと見つかるはず

    • +6
  8. こんなに尻尾振ったら筋肉痛にならんのか?

    • +2
  9. ウチの犬も
    「しっぽ忙しいね~」って言われる

    • +2

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

動物・鳥類

動物・鳥類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動画

動画についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。