決まった時間に家を出て、機械的に仕事をして家に帰る。日々の単調な暮らしをヒューマノイドに置き換えて描かれた家具メーカー「IKEA」のCMが話題となっている。
そこに描かれているヒューマノイドは動き方こそぎこちないが人間そのものだ。
IKEA: Feel alive again
会社に向かい
淡々と仕事をこなして帰宅する。
外の日常はヒューマノイドの世界
家に帰り腰を下ろすと
そこには血の通った暖かい人間の暮らしが待っていた
家について初めて人間的な感情があふれ出す。
家は生きることを実感できる唯一の場所だというコンセプトのCMだ。
まあそうだろうね、家具屋さんだしね。
我々は本当はヒューマノイドなのかもしれないとか、いろいろ考えさせられる内容だけど、ヒューマノイドと人間を区別して描くときって、動き方とか表情とか瞳孔の違いとかなのかな。
私の好きな漫画、山田胡瓜 先生の
AIの遺電子は、ヒューマノイドと人間の見分け方を目の描き方で区別していたねそういや。
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コメント
1. 匿名処理班
転職をおすすめするぜ
2. 匿名処理班
ヒューマノイドが家庭の夢を見てるんじゃないかねぇ、哀しい。
3. 匿名処理班
押井守「イノセンスで描いておいたぞ」
4. 匿名処理班
ここまでルーチンワークみたいな感じになることってあるかいな?
イマイチ共感はできないなぁ。
5. 匿名処理班
なんか未来は遠隔でヒューマノイド操作して会社行くみたいになりそうとおもた
6. 匿名処理班
オーマイキーかと思った
7. 匿名処理班
1秒でも早く家に帰りたい
8. 匿名処理班
鳥肌ヤバイ
9. 匿名処理班
コマーシャルに文句を言うのもお門違いかもしれないが、
「我が家だけが人間でいられる場所」と表現される事自体、ちょっと悲しいものがあるなぁ。
俺はとてもそんな風には割り切れない。
10. 匿名処理班
IKEAの社員もこんなふうに感じてるのかな
11. 匿名処理班
運転中瞬き1回したので減点1。
12. 匿名処理班
ワタシワ ネット ダケガ ニンゲンデ イラレル バショ デス
13. 匿名処理班
どちらかと言うとイヴの時間だな
14. 匿名処理班
この価値観、今の日本だと違和感生じる人が多そうだが、家(家族)の存在がこの位デカくなれば少子化は止まるかも知れない
15. 匿名処理班
もっと不気味の谷に落としたキャラだったらな〜。
せめて運転する時まばたきしないでほしかった。
16. 匿名処理班
洋ゲーのDETROIT思い出した
17. 匿名処理班
このCMを見て共感出来るのは痛勤地獄に耐えてる都会の社会人だろうと思います。
自分は田舎に引っ込んでヒューマノイドから人間に戻ったので、
昔は自分もこんなんだったろうなぁと。
18. 匿名処理班
冒頭からとても優しい音楽でアンドロイドを肯定的に描いているように見えたから、このあとどうやってつなげるのだろうとワクワクしていたのだけれど、結局 仕事VS家庭(そしてそれを支える家具)という単純な構図に落としてしまったのはすこし残念。
まあCMだからわかりやすさが重要なのだろうけど、せっかくここまで高品質な映像と音楽を作れるのに……
19. 匿名処理班
※5
それ、映画「サロゲート」でやっています。
この作品は、高性能のアンドロイドである「サロゲート」が普及して、しかも、人間はそのサロゲートに専用端末を使ってリンクして、自分の部屋にいたままリンクしたサロゲートに様々な社会活動を行わせるという世界が描かれています。
つまり、サロゲートに会社に行かせたり、あんなことやこんなことまでさせちゃうわけですね。人間自身は自分の部屋にいたままで。
で、物語は、サロゲートが「殺される」という事件が起こり、さらに警察(捜査する警官もサロゲート)がそのサロゲートとリンクしていた「人間」の部屋に調査に赴いていたところ、その人間も死んでいたことが発覚し。という展開になります。
ちなみに、主人公はブルースウィルスで役どころは刑事です、前半ではウィルスとリンクしたサロゲートが捜査をしますが、後半そのサロゲートが破壊されてウィルス演じる、人間の捜査官「本人」が出張ってくる。というお話です。
20. 匿名処理班
>家は生きることを実感できる唯一の場所だというコンセプトのCMだ。
>まあそうだろうね、家具屋さんだしね
本文で既に答えが出てたw
CMは基本的に、その会社が扱ってる商品なり会社自体を宣伝する物だから、内容はそれに即した物になる。宣伝の為のギミック(今回は働いてる時はロボットみたいで、家族や家具に囲まれた家に帰った時だけ人間性を取り戻せる)にイチャモンを付けても何の意味も無い。
よくギミックに引っ掛かってる人が居るけど、用いられてる物が反社会性を帯びてるとか、社会通念上問題があるとかでなければ、CMは宣伝の為の物で見てる人にフックを掛ける物だから、賛同にしろ批判にしろ引っ掛かってくれるのは広告屋さんから見れば良い視聴者なんだろうなぁとは思う
21. 匿名処理班
人間が絶滅してAIだけの世界になった後、AI達が人間の生活を再現してみたイメージ
22. 匿名処理班
※18
所詮家具を賛美する家具屋の宣伝だと思わせられる
23. 匿名処理班
普通に感動してしまった単純なボク。
24. 匿名処理班
何かロボットがあたたかい暮らしの夢を見ているとか、遠い昔に失った家族を思い出しているアンドロイド化された人間とかそういうストーリーが脳内に広がって何か切なくなった
25. 匿名処理班
田中星人思い出したわ、GANTZのあの口から破壊光線出すやつ
26. 匿名処理班
世の中への痛烈な皮肉だね。「人間的であればあるほど外の世界では生きていけなくなった世の中」という。
27. 匿名処理班
やあダニエル!僕はコナーだ!
28. 匿名処理班
パントマイムやないかーい!
29. 匿名処理班
外の世界はクソだ
30. 匿名処理班
実はすべての人間が絶滅した世界で、アンドロイドが人間の生活・記憶を再現してるだけとか。
31. 匿名処理班
イケアの家具は壊れ易いので
引越し業者は保障の対象外にしているそうな
32. 匿名処理班
イケアは店舗入り口が1階にあって
店内に入ってすぐに1階の売り場に行きたくても
2階から廻って行かなきゃいけない道順にされているので
物凄くイライラする
33. 匿名処理班
タイトルがFeel alive again。「再び生きているようだ」。
すべてがヒューマノイドになってしまった世の中で、人間として生きていた時と同じ家で
ソファに腰を下ろすと昔の記憶がよみがえってきたのかなと。
男性ヒューマノイドがソファに座って、あたたかい家族との思い出に包まれているようで悲しくなった。
笑顔で迎えてくれた奥さん、自分のところへ飛んできた可愛い子供達もどこへ行ったのだろう。
IKEAが家具屋さんだからと言うことではなく、やっぱり家は笑顔であふれ、暖かくありたいものだと再認識。
34. 匿名処理班
センスいいわ
35. 匿名処理班
まー早い話が、父ちゃんが素の生人間でいられるのは、自宅で家族と団欒している時だけ、って事かな?
もち、家具はオールIKEAで、という絶対条件付き。
オールIKEAと愛する家族に包まれた我が家を一歩離れれば、父ちゃんは企業の1AIと化す。
てな現実。
企業生AIから自分を解放してくれるのは、自宅のオールIKEAと愛する家族だけ。という宣伝文句でつかね?
36. 匿名処理班
Zedさんを出したほうが良かったのにw