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あなたは叔父の遺産をすべて相続できるか?さあ考えよう!数学パズル「ロッカーの謎」

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(著)

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 ちょっとしたクイズタイムの時間がやってきた。題して「ロッカーの謎」である。このクイズを解くことができれば、叔父の遺産をすべて相続することができるぞ。

 裕福でちょっと変わり者だった叔父が亡くなった。そこで君と感じの悪い99人の親戚が集まる。叔父はすべての財産を君に譲りたいと思っていたが、そうすると君が嫌な親戚に永遠に悩まされることになるのはわかっていたので、叔父が君に教えたクイズを解くヒントを頼りに君を含んだ100人にこんなクイズを出した。

Can you solve the locker riddle? – Lisa Winer

YOUTUBE日本語字幕

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 叔父はこんな遺書を残した。

私はクイズを考えた。もし100人全員が一緒に答えられるのなら財産は全員に等しく平等に分けられる。しかし最初にこのパターンを見抜いてクイズを解いた人がいれば、全財産はその人のものだ。幸運を祈る。

 弁護士は君と99人の親戚をキーワードが一語ずつ収めてある100台のロッカーがある豪邸の隠し部屋に連れていった。

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 弁護士によると遺族全員に1から100までの番号が振り分けられており、相続人1はロッカーをすべて開け、相続人2は2の倍数のロッカーを閉めていく。

 相続人3は3の倍数のロッカーの状態を変更する。つまりロッカーが開いている場合は閉じ、閉じている場合は開くということだ。

 このパターンを100人が全員続けていく。最終的に開いたままのロッカーの中のキーワードが金庫を開く鍵となる。

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 従兄弟のダデウスが一連の作業を始める前に前に進み出てドアが開いたままになっているロッカーを弁護士に告げること。ではその方法は?

 ここでビデオを止めて自分の頭で考えてみよう。

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 鍵となるのはロッカーの番号の因数の数とロッカーに触れる回数が同じであることに気が付くことだ。例えば6番のロッカーは、1番の人が開き、2番の人が閉じて3番の人が開き、6番の人が閉じる。1.2.3は6の因数である。

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 ロッカーの番号の因数が偶数なら戸は閉じたままで因数が奇数なら戸は開いたままであるということだ。ほとんどのロッカーの因数は偶数個である。通常因数はペアになっている。

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 実は奇数個の因数があるのは・・・

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この記事へのコメント 51件

コメントを書く

  1. どのみち遺産もらったら悩まされそうだが

    • +15
  2. 余裕で分かった、でも考えてる人のために書かないでおくよ。

    • 評価
  3. n番目の人はnの倍数の扉の状態を変更するってことだね?
    1番目なら全部(全て1の倍数)開けて2番目は2の倍数の扉を変更(全部開いてるから閉じる)する・・・
    これを100番目までして最終的に開いてた扉が正解?
    書いていいかわからんが…1番目の扉でしょw
    最初以外いじらない(いじられない)んだから閉めようがないわな。

    • +21
    1. ※8
      1番以外は100人目の時点でしまってんの?

      • +9
  4. 説明の時点で読むのが苦痛になったw
    たぶん3

    • +2
  5. 因数が奇数なのは平方数でしょ
    だから1^2~10^2までの1,4,9,16…100の10個のロッカーが開いてる

    • +3
  6. そんな因数とか平方根とかンな難しいこと考えなくても一番初めに、4番が必ず開いたままの状態になるって気づいたからあとは4の数字の特徴として同じ数字同士の倍数なのでこれに気付けたからあとは簡単でした、久しぶりの頭の体操ってイイですね。

    • +7
    1. ※13
      1の扉も開けっ放し、でいいんだよね?

      • +4
  7. 説明がよく分からんのだが、51番目以降の人は自分の番号のロッカーしか操作できないって解釈で 合ってる?

    • +1
  8. 平方数の因数が奇数個なのは分かる
    そうじゃない数が偶数個になる理由が分からん
    因数がペアだと偶数個になるって説明してるけど
    平方数って思いっきりペアじゃないか
    どうもこのあたりがよく分からん

    • 評価
  9. 相続人が100人もいるのに、、姪に全てを譲るって言われたらそりゃ感じも悪くなるってもんだ。

    • 評価
    1. ※17
      たとえば10番目のロッカーは、1と10、2と5の4人が開け閉めするが
      9番目は1と9、3の3人が触れることになる(3が2回触れる訳ではない)。
      同じ数字同士のペアはペアとして機能しなくなるということ。
      ※21
      MPMN!

      • +10
  10. 100人が順番にロッカーを開け閉めするって言ってるのに
    この子だけが順番守らず自分の好きなようにロッカー開けて
    中から手紙取って中身読んでさっさと弁護士に告げていいの・・・?

    • +1
    1. 一番目の親戚がロッカーを開けはじめる前に、弁護士からクイズを聞いた時点で数学的に解決して答えを言いなさいってこと

      • 評価
  11. 私は問題の解法を発見したがそれを書くにはこのコメント欄は狭…

    • +3
  12. 姪に譲りたいという目的とパズルの関係が弱い

    • 評価
  13. 答えは沈黙!
    っていうかよく見たら最初の画像が答えになってるw

    • 評価
  14. 数学音痴だけど、1番のロッカーは最初に空けたら、他の数字の倍数じゃないから、ずっとその状態のままってことだよね。そしたら1番じゃないのかな。誰か、数学博士教えてください!

    • 評価
    1. >>25
      それだと平方数以外で同一因数を含んだ数字がなぜ偶数個になるのか説明がつかないんだよね
      例えば 60 を分解すると 2,2,3,5 で動画でいうペアが成り立ち、
      2 が2回出てくるから一回分減って因数が奇数個にならないとおかしい
      でも実際は偶数個
      だからペアどうこうの説明部分は何か違う気がするし
      そもそも動画のペアの定義がいまいちよく分からない
      つまり誰か頭の良い方教えてください

      • 評価
  15. 設問間違えてない?「ドアが開いたままになっているロッカー」でなく「最終的にドアが開いているロッカー」と表記すべきだろ

    • 評価
  16. 100=2^2*5^2→約数の数は9個(1,2,4,5,10,20,25,50,100)で、9回操作される=開いている
    1=1回の操作 open
    2=2回の操作 close
    3=2回の操作 close
    4=3回の操作 open
    5=2回の操作 close
    6=4回の操作 close
    7=2回の操作 close
    8=4回の操作 close
    9=3回の操作 open
    10=4回の操作 close
    これを続けていけばいい

    • 評価
  17. なんで難しく考える?
    1しかないだろ
    1の人が開けてその後誰も触れないんだから

    • +3
  18. オレンジの画像1枚目がわかりやすい
    2枚目は俺には難しすぎる
    小生の頭だと約数にしないとわからんのでそれで説明する
    オレンジの1枚目
    6は1,2,3,6なので4回は閉まる
    その他
    9は1,3,9、(3*3があるから奇数)
    36は1,3,4,6,9,12,36  (同様に6*6があるから奇数)
    45は1,3,5,9,15,45 (9が含まれていても偶数になる)
    72は1,2,3,4,6,8,9,12,18,24,36,72
     (4,9,36と同じものを掛けたものが奇数あっても総数は偶数)
    なので奇数は同じものを掛けた数字だけになる

    • 評価
  19. うん、分かった
    しかし、その回答書くにはこのスペースはうんたらかんたら…

    • -1
  20. 叔父がくれたヒントってのは
    「約数の個数が奇数であれば平方数、偶数であれば非平方数である」
    みたいなことじゃないかな
    証明についてはカッコ内の語句を検索してください
    これを知っていれば
    1、4、9、16、25、36、49、64、81、100が答えになるのは中学生でもわかる

    • -1
  21. 解説は全体的に因数と約数が間違っているのではなかろうか。
    30の因数は2と3と5。30の約数は1と2と3と5と6と10と15と30。
    30番のロッカーを操作するのは1,2,3,5,6,10,15,30番の人。
    とりあえず相続人ごとに考えるのではなく、ロッカーごとに考えましょう。
    相続人の番号の倍数の扉を操作する=ロッカーの番号の約数になる番号を持つ人が扉を操作する。
    で、約数は性質上必ずペアになる数が存在して、それらを掛け合わせることでロッカーの番号になる。よって、必ず偶数個ある=ロッカーは閉まっている。
    平方数(同じ数をかけて出る数)はペアが自分自身になるので、約数が奇数になる=ロッカーが開いている。
    後は自明。

    • 評価
  22. あ、もう説明されていたのね…よく読んでいなかった。

    • 評価
  23. とりあえずこういうのは
    はじめの方だけ頭の中でシミュレーションして
    法則を探すタイプ
    ペアのヒントですぐに解った
    コメント欄見てると
    考え方がいろいろみたいで面白いなー

    • 評価
  24. 久々にプログラムを書いてしまった
    1,4,9,16,25,36,49,64,81,100
    でしたよ

    • 評価
  25. 解説してる人多いけど、動画内で答え出てるし追加の問題もあるって気付いてるのかな

    • +5
    1. >>42
      おおーなるほど
      おかげでようやく納得できた、ありがとう
      数字が枝分かれしてる図の部分でペアの説明があったため混乱してた
      どの約数にも対があるが、平方数のみ対が同一数字の組み合わせが発生するので
      ロッカーを開ける回数が変わってくるって事だったのね

      • 評価
      1. ※36は私なのだが…
        うおw 恥ずかしい!
        ※21に被ったw

        • -1
  26. 何に使うのかも分からないような数式を解くよりは面白いけれど、やっぱり数学思考は凄く苦手。まず最初のロッカーを開ける手順だけで混乱する。

    • 評価
  27. ワシはアホなので、紙に書いてみた。
    1、4、9の時点でワシでもわかった。

    • 評価
  28. 他の相続者に悩まされないようにする事が主題かと思ったら、
    パズル(数学)問題の色付けの為の相続問題でした

    • 評価
  29. 単なる文章題だよねこれ
    因数(=約数)を素因数と勘違いしてこんがらかってる人がいそう

    • 評価
  30. おい誰かダイナマイト持ってきてくれ。

    • 評価
    1. ※48
      待って待って、全部手で計算(笑)したけど、
      1、4、9、16、25、27、30、32、42、49、60、64.66、70、78、81、90 だったよ。
      平方数以外にも、その数を構成する要素に同じ素数が複数含まれているものがあるから、それを1つとしてカウントするとこうなる。
      そもそも問題が間違ってたんじゃないかと思うの。計算間違いがあったらごめん。

      • 評価
    2. ※48
      ごめん、54だけど計算間違えてた^^;

      • 評価
  31. ノーヒントで解けないのは分かるけど説明読んでわからんってどういうことやねんお前ら

    • -1
  32. 平方数と言うのは直感的にわかるけど
    証明はどうすっかな

    • 評価

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