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ライナスの毛布ならぬライオンの毛布。毛布なしでは眠ることができない保護されたライオンの物語(アメリカ)

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(著)

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 ライオンのランバートは生後3か月で野生動物保護施設に保護されたアフリカライオンだ。2014年6月に保護されてから約2年間、毎日毛布に包まれて眠る。毛布がないと眠れないのだ。

 彼がなぜこの施設に来たのか?どうして毛布が必要だったのか?

 それにはこんな物語がある。

 ランバートはアメリカ、西テキサス州に住むある家族が違法に購入したものだ。購入した理由は、ディズニー映画「ライオンキング」が大好きな当時2歳と3歳の子どもたちがライオンを欲しがったからだ。

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 ご存じのようにライオンは野生生物である。犬や猫のようにはいかない。生まれたばかりのころはよかったが、ライオンのランバートはこの一家の手に余るようになった。

 このライオンをこれ以上育てることはできない。どこかの施設に寄付したい。そう思った家族は、テキサス州ワイリーにある野生動物保護施設「In-Sync Exotics Wildlife Rescue and Educational Center」に連絡をした。施設の創立者、ヴィッキーさんがこれを承諾し、この施設に来たのだ。

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 施設にやってきたランバートは、生まれて初めて見るたくさんの動物たちに囲まれ、新しい環境に緊張したのか、まったく眠ってくれなかったという。何か手を打たなければ。ヴィッキーさんはそこであることに気が付いた。ランバートはこれまで、ベッドで寝ていたのだ。

 そこでランバートに1枚の毛布を与えることに。これが功を奏し、ランバートはその毛布にくるまれながら眠ることができた。

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 以来毎日、ランバートは眠る時には必ず毛布が必要となった。

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 それは2年経った今でも変わらない。

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 ランバートは寝るだけでなく、遊び場にも毛布を運んでくるという。スタッフが寝場所に戻してもすぐに口にくわえて持ち出してしまうのだ。

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 ランバートにとって毛布は最も心安らげる友人なのだ。生まれた時から人と一緒に暮らしていた為、どんなに訓練しても野生に戻すことは難しいという。そんなランバートだが、今は施設のライオンたちと仲良く遊んでいるそうだ。もちろん毛布を携えてね。

毛布

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この記事へのコメント 55件

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  1. 毛布好きなランバートさんは可愛い
    けどさ
    ……ライオンキングにあこがれて、違法に買った上に手に余ったからもういらないって、腹立つなぁ

    • +154
    1. ※1
      こんな風に非難されるの嫌だなあ…そうだ!自分達で秘密裏に殺処分しちゃお!
      こうならないだけこの家族達はまだ良心がある

      • +2
  2. 毛布にくるまってる姿を見てスゲー癒されたけど
    動画の破壊されていくバケツを見れば
    それ以外はやっぱ普通にライオンなんだね

    • +14
    1. ※2
      小さい頃可愛いなあ。毛布がないと眠れないとか気が弱くて可愛いなあ。大きくなっても毛布にくるまって可愛いなあ。仲間出来て良かったなあ。動画:バケツぐっしゃあー

      • +6
  3. 猫って毛布とかタオルで包むととたんに安心しておとなしくなるんだよな。
    やっぱりでっかい猫じゃないか!

    • +12
  4. 子供が欲しがったからという理由で、違法な手段にしても簡単にライオンの子供が入手できたのが信じられない。毛布を被っているランバート君の姿は何だか悲しいね。理由を知らなければ微笑ましいのかも知れないけど。元の飼い主は今頃どうしているのだか。

    • 評価
  5. ちょっと考えればライオンとか普通の家庭で飼えるような動物じゃないってわかるのに…
    まあ、深く考えずにこういうのをホイホイ買えるような金持ちだったんだろうけど…

    • +92
    1. ※5
      意外かもしれないが、合法であってもライオンを購入するのはさして難しくないよ。
      日本でも可能だし、ちゃんと申請して許可もらえば飼育することも可能。
      極端な言い方すれば動物園とまったく同じ設備、環境を整えられるなら誰だって正当に飼える。

      • +1
  6. おっほ、かわいい~~~~~~!!!
    という感想を書きに来たのだが、経緯を見て悲しくなったよ…
    今は幸せそうなのが何より

    • +67
  7. 家の猫も横になるとタオルかけてやってるよ。 掛け布団のあったけえ感じは猫も幸せなのかいつも仰向けになって熟睡している。

    • +39
  8. いや、それ以前にライナスて何?寝具メーカー?西川みたいなモン?

    • +10
    1. ※9
      ツリかもしれないけど、一応真面目に回答しておくと、チャールズ・シュルツのマンガ「ピーナッツに出てくるキャラクターの一人で、毛布を手放せない。
      見て目は、グーグル画像検索で「ライナス」で検索すると、毛布を持った少年がいっぱい出てきますので、ご覧ください

      • 評価
  9. 子供のころ安心毛布の代わりに上着の首のとこのタグをずっと触ってる癖があったなあ
    他にもこんな人いるかな

    • +4
  10. 可愛いけど、経緯がつらいなあ
    どう考えたって飼うの無理に決まってんじゃん
    違法ってことは密猟かな?親が殺されてる可能性もあるな。

    • +3
    1. ※11
      触るとこ違いますけど、なんか分かります!私サテンのリボンを繊維にそって触るのが好きで...!落ち着くんですよね~。これが私のライナスの毛布すわ。

      • +2
  11. タテガミふさふさのライオンが、毛布好きとは…
    何かシュールな図柄だな(本人にとっては切実なんだろうけど)
    小さい時に縫い包みを与えていたら、
    大人になっても縫い包み好きな動物達の話を思い出してしまったよ

    • +32
  12. しかし、本当に幸せそうな表情で眠るライオンだな
    「私、これ以上の幸せはない」といった感じの表情だ

    • 評価
  13. 自ら保護施設に連絡したのが「ある家族」の唯一の良心だな…

    • +12
  14. 人間の都合でこういう野生の生き物を飼ったり放棄したりするのって、ほんときらいだわ。
    最後まで面倒みられないなら、最初から手を出すなと思う

    • +44
  15. 日本の冬用の羽毛布団寄付したら喜ぶだろうなー

    • +13
  16. ライナスはスヌーピーのキャラクターですよー。ブランケットが大好きな子なんです

    • -1
    1. ※19
      毛布の感触って動物にとってもかなり気持ち良いものらしく
      他の物では代用できないのだよ
      一度感触を知ってしまうと、鳥ですら真夏にタオルケット拒絶して毛布に突進する

      • +3
  17. 子どもが欲しがったから・・・
    ふざけたバカなやつは世界中どこにでもいるんやな。
    むかつく

    • +5
    1. ※20
      鶴つもりは全くなく、マヂでワカランかった
      そしてその説明でも「あー、なんか漫画のキャラか?」くらいにしかまだ理解出来なかった
      ※21の誰でも知ってるスヌーピーって名前を出されて「ああ、アイツのコトかw」と
      お手数ぶっ掛けましたm(__)m

      • -9
  18. 似た話あったな
    ハゲのCMに出てる白いお父さん犬みたいなのが欲しいとねだられて買ってやったら
    CMみたいに喋らないからいらないと子供に言われ捨てたか保健所に入れたかしたっていう親
    もうバカがバカを産んでるとしか

    • +5
  19. いらなくなったら、銃で撃って、
    山野に廃棄でないだけ、まだ少しは良心的な方。

    • +24
  20. ライオンの子供ひろったら、えさ、キャットフードでいいんかな?

    • +35
  21. 野生ライオン1「なんだあいつ 毛布なんかくわえてるぜ」
    野生ライオン2「毛布がないと寝れないって、ゆとり杉」

    • +5
  22. 寝顔はかわいいなぁ
    そらベッドで寝てたのがコンクリうっちぱの床の上で寝ろっていわれたら
    きついですわー

    • 評価
  23. 削除上等、元記事知らずで言わせてもらいます
    ”ライオンキングが好きな二歳と三歳の子供の為に”?
    短絡的な家族愛(家族に対し自己顕示が好きな父親なの?)
    ディズニーに代表される感動系カートゥーン好き
    即物的で想像力に欠ける、衝動的であり、違法な伝手と財力は何故か持ち合わせている
    敢えて言わせてもらう、 ”この手の” アメリカ人てホントバカなんじゃないの?
    それとも馬鹿だからそれらが好きなのか?
    ちょっと言い過ぎかもしれんが気まぐれな衝動を満たすために野生動物を違法に手に入れるとかマジでちょっと許せないですよ

    • 評価
  24. 以前、コロンビアのサーカスで虐待されていたライオンを保護し育てたけどライオンが大きくなって動物園に預けた話しを思い出しました。何年か後に女性が動物園のライオンに会いに行ったら覚えていた、という話し。YouTubeにも動画があります。woman lion injured forest columbia。感動しました。ライオンは怖いイメージだけど、可愛いですね。

    • +33
  25. この子が可哀想とは思わんが、元の飼い主は見下げた屑だな。

    • +3
  26. ライオンキングを見て、何を学んだんだ…。

    • +5
  27. でもライオンの赤ちゃん超かわええ

    • 評価
  28. 猫だって飼うのにはいろいろな覚悟が必要なんだ
    ましてやライオンなんて、どんなに考えたって無理なのは明白
    「子どもが欲しがったから」なんて、おもちゃじゃないんだから
    こういう無責任な元飼い主は罰金刑くらいしてもいいと思う

    • +13
  29. 毛布にくるまってる姿は海苔巻きみたいで可愛い。けど、そんな理由で野性動物を飼わないで欲しい。

    • +26
  30. 同じくディズニーの作品で、ヒツジに育てられた おっとりライオンの話がある。
    そのライオンの名前が、ランバート

    • +2
  31. ハリーハーロウのアカゲザルの実験で猿の赤ちゃんに「針金で出来た餌のついた母親の人形」と「針金の人形に毛布を巻いた餌を持たない母親の人形」を与えたところ後者になつく方が多数だった。
    赤ん坊にはぬくもりが絶対に必要なんだよ。
    ちなみに赤ん坊のころに外部との接触が無いように育てると、その猿が母親になったときに自分の赤ん坊を食い殺すようになるそうな。

    • +13
  32. 可哀想な美しい若ライオン
    人の気まぐれで生死や人生を左右される動物のなんと多いことか
    こういう動物がいる限り、人がまだまだ無知で野蛮だという部分が露呈されてしまうな

    • +5
  33. でかく逞しく育ったなぁ。
    無責任な飼い主と離れられて、今は幸福だと思いたいね。

    • +3
  34. どんなに訓練しても野生に戻すことは難しい、って悲しい話だなと思った。
    バケツ壊してても、足元に毛布の感触がないと不安なんだろうな。

    • +3
  35. ライオンは体でかいし三白眼だから怖いw

    • +1
  36. この一家の大人の罪はライオンに対してもだが、親の対応次第でぬいぐるみや空想のライオンでも充分に楽しめるであろう2歳3歳の幼い我が子に「最悪の形」で「夢を叶えさせて」しまった罪も非常に重い

    • +2
  37. このライオン細くない?横から見ると普通だけど、縦から見るとすごく薄っぺらい気がする。これが普通なのかな?

    • 評価
  38. 虎とか実際アメリカには熊飼ってる人いるから今回みたいに猛獣を飼育するのは可能ではあるんだろうね、考えが甘すぎるけど
    犬猫も似たような感じで赤ちゃん期過ぎたら保健所持ち込むのいるから処分されるのが増えるし・・・人の欲って際限ないよね

    • +8
  39. 私もスヌーピーでやっとわかった。
    由来は知らなかったよ。
    でもスヌーピー自体ほとんど何も知らないんだけど。だいぶ最近までサンリオキャラみたいなのだと思ってた。漫画だったんだねー
    ライオンくんは一応幸せそうでなにより……

    • 評価
  40. 昔、日本でも神野寺トラ騒動ってのがあったね。
    可愛いだけで飼ってはダメなんだよ。やはり、猛獣と認識しないとね。
    彼らに罪は無い。馬鹿なのは人間の方。
    困ったら誰かにすぐ頼る。そんな親、子供に何を教えるのかな。

    • +1
  41. 手放した当時もそんなに大きくないじゃないか…。
    本当にいい加減だなこの家族。

    • +1
  42. 確かにライオンは野生動物っていう点では違うけど、子供が欲しがったからペットを飼った。子供は世話しないし躾もできない、こんなに大きくなるとは思わなかった、想像していた模様にならなかった、どうしようもないから保健所へって話は凄く身近にある話。

    • +2

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