メインコンテンツにスキップ

ハイエナはマブダチ。ライオンとかヒョウとも遊ぶよ。みなしごだったカワウソが、今ではプレデター軍団の一員きどり。

記事の本文にスキップ

49件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 生まれて直ぐに母親に育児放棄されてしまったツメナシカワウソのモーセ君は、南アフリカ。ベラベラにある自然動物公園「ロエビーズゲストファーム&プレデターパーク(Loebies Guest Farm and Predator Park)」に保護された。

 飼育員さんにミルクを与えられ、泳ぎも教わり、すっかりカワウソらしくなったかな?と思いきや、動物公園にいるブチハイエナと気があっちゃったようで、ライオンやヒョウなどの大型ネコ科にもまったく物怖じしない。

 現在生後20ヶ月となったモーセ君。カワウソをするっと通り越して、自分が大型捕食獣の一員であると勘違いしてしまっているようだ。

Cute Otter Is Best Friends With Lions And Hyenas

 生後直ぐに親に置き去りにされていたモーセ君。警察官がそれを発見し、親が戻ってくるかもしれないと数日間見守っていたが、結局親は姿を見せず、この施設に届けられた。この時の体重はまだ400gで人間の手のひらの大きさほどだった。

 オーナーのアンネル・ストリードムさんはモーセ君に3時間おきにミルクを与え、献身的にお世話をした。その甲斐あってモーゼ君は元気に成長した。アンネルさんはカワウソは生まれつき泳げるものと、ダムにつれていったところモーゼ君は溺れてしまった。

この画像を大きなサイズで見る

 これは大変!とアンネルさん、ツメナシワウソに関する情報を調べ上げ、母親が泳ぎを教えるようにモーセ君を毎日プールに連れて行き、泳ぎの練習をさせた。最初は浅い水から慣らしていき、徐々に水かさを増やし、水になれた頃に再びダムに連れて行った。モーセ君は見事にダイブを決めてくれたという。

 アンネルさんに育てられたモーセ君はアンネルさんと深い絆を結んだようで、どこに行くにもついていく。アンネルさんは毎朝7時、施設の掃除をし、見回りをしながら動物たちの世話をし、午後の4時にエサをやるのだが、毎日必ずモーゼ君はくっついていく。

この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る

 だもんだから、大型捕食獣に関してまったく警戒心がない。他の動物のベッドで寝たり施設の仲間たちを追いかけたりと自由すぎるカワウソライフを満喫している。

 そしてどういうわけか、ブチハイエナと意気投合してしまったようで、仲良く一緒に遊んでいるという。

この画像を大きなサイズで見る

 ハイエナに背中をとらせてもまったく無警戒なモーセ君。

 ハイエナもじゃれながら仲良く遊んでいるという。

この画像を大きなサイズで見る

 アンネルさんはモーセのことが大好きだが、モーセはいずれは野生に帰るべきだと思っている。だが、ここまで大型獣に慣れてしまうと、野生に戻しても警戒心がなくなってしまい危険である。

 アンネルさんは、モーセ君を一ヶ所に閉じ込めるようなことはせず、。自由にさせ、もし自発的に自然に帰ろうと思ったときはひきとめはしないという。できることなら、モーセ君が無事に仲間や伴侶を見つけ、幸せに暮らしてくれたらいいなと思っているそうだ。

この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る

movie written melondeau / edited by parumo

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 49件

コメントを書く

  1. モーセと言う名が既に偉人の名のインスピレーションに近いよなー
    野生に帰ったらダムの水割るかもね。

    • +60
  2. かわいいけど、この子は多分自然界は難しいだろうなあ(警戒心。上記で言われてる通り)

    • +9
  3. 野性に戻したら自ら捕食動物に近づき、あっという間に食われちゃうだろうね

    • +81
  4. このフリーダム感の行く末がどうなるのか、逆に見ていたいな。
    行動学的に興味がある。

    • +52
  5. カワウソって指が長めで可愛かったんだな、知らんかった

    • 評価
  6. 野生に戻るのは無理だし危険だよ。
    野生に戻らないように気をつけてあげて欲しい。
    あっと言う間に食べられちゃうよ…

    • +2
  7. 溺れるカワウソってシュールだ
    本人の選択次第だね

    • +1
  8. TVでよく見るコツメカワウソとかと違ってかなりでかいんだな

    • +52
  9. 癒された と同時に 大丈夫か?!と心配に

    • +18
  10. これは残念ながら野生に帰せないでしょうね
    本来は食う者、喰われる者で交流などありえない筈なんだし
    ホッコリする点景なんだけどね

    • +2
  11. カワウソは群れでワニ襲って食べるくらいだからなぁ

    • +14
  12. カワウソでっけえ。これが普通サイズなのか?
    そう考えるとテレビでよく見るコウメカワウソってかなり小さいんだな。

    • +26
  13. カワウソがこんなにデカイと思わなかったわ。

    • +15
  14. モーセ君の行動がディズニーのアニメでも見てるみたい
    自分を猛獣と思い込んで、ガオーってしてるモーセ君を想像して心がふやけた。

    • +5
  15. こういうの観るたび、いつかヤられるのではとヒヤヒヤする

    • +7
  16. モーセ君を抱っこしてさすってやる映像に胸がギュンとした
    かわいい~ギュッと抱きしめたくなるいいボリュームだわ

    • +1
  17. 天然でこんなかわいいとかどうなってんだよ…

    • +9
  18. 檻の中に手を突っ込んで無事ってすごいな…
    人間が同じことやったら絶対食いちぎられると思う
    どうやって仲良くなったのだろう…?

    • +12
  19. カワウソも肉食だよね。
    肉食動物が肉しか食べないのは草食動物のように植物を消化できない体になってるからかで、
    草を食べたくないわけでも肉が食いたいわけでもなく草食動物が消化した植物から
    しか得られない栄養素を摂取するために草食動物を食べてる。
    肉食同士が食い合ったところで得られる栄養素は少ない。

    • +4
  20. ネコ亜目とイヌ亜目(カワウソ)はずいぶん違うよ

    • +19
  21. なにこの楽園
    生活圏も違えば狩り狩られの関係とも遠そうでハイエナや大型ネコ科はそこまで問題になるのかな、本来の天敵(ヘビ?ワニ?こどもワニは逆にエサになるよねたしか)とかニンゲンとか?そこいらは心配
    一回でも繁殖できるといいですね、そこきっかけにズルズルと伴侶を師匠に生活できるといい

    • +6
  22. いつの日かミラクルな進化してハワイに憧れるかわうそに・・・おや誰か来たようだ。

    • 評価
  23. ブチハイエナとやらがもふもふしてて触り心地よさそう

    • 評価
  24. 動物みんな連れてエグザイルしそうな名前だな

    • -1
  25. こんな危険な猛獣たちの中に放り込まれてなんてかわうそうなカワウソなの!

    • +1
  26. これがワニをも喰らうというオオカワウソだったら捕食されるかもとか心配せずに済んだ

    • +3
  27. 流石に返すには遅すぎた感があるな~ってか馴染みすぎだろwww
    まあなるようになるさ、人生もカワウソ生も。

    • +2
  28. オオカワウソは普通に肉食獣や
    ワニさえ捕食するぞ

    • 評価
  29. 名前がちょっとまずいんじゃないかなぁと思う
    例えば、犬にキリストという名前をつけたりするようなものではないかなと

    • -3
  30. エジプトの王族に育てられたモーセが後に、、、
    色々と想像できて面白いな

    • 評価
  31. 悪そうな奴はだいたい友達って言いたそうなドヤ顔

    • +1
  32. 陸上にいるとこんなにモッフりするのか
    かわいい

    • 評価
  33. 無駄な大物感とのアンバランスさがかわいいね

    • +2
  34. 「もし自発的に自然に帰ろうと思ったときはひきとめはしない」って、ものすごい悩んだ末の決心なんだろうなぁ・・・(泣)

    • 評価
  35. 拾い子だからモーセか、センスいいなあ。
    あと、キリスト教圏で聖書にちなんだ名前はフツーにあるから。

    • +7
  36. いずれ自然に返したいならこんな育て方するべきじゃなかった。ちゃんと最後まで面倒みてください。絶対に野生は無理。

    • +1

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

動物・鳥類

動物・鳥類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動画

動画についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。