メインコンテンツにスキップ

世の中捨てたもんじゃない。愛犬に不慮の事故、別離を余儀なくされていた兵士に救いの手が差し伸べれられる。

記事の本文にスキップ

17件のコメントを見る

(著)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 世界にはまだまだ心の優しい人がたくさんいる!それを証明してくれたのが、この兵士と犬のストーリだ。

 この兵士の名はヘンリー・アルバラドという。どこにでもいる若いアメリカ人男性で、米陸軍の特技兵である。米軍兵士となってから、ヘンリーは3回外地へ派遣されたが、毎回無事に任務を終え故郷に戻ることができた。

 大切な人たちが待つ故郷に帰るのは嬉しいはずのことだ。だがヘンリーの場合ちょっと事情が異なった。彼が派遣で故郷を離れる度、彼の大切な人が亡くなっていったからだ。1回目の派遣の時に祖母が亡くなり、2回目の派遣の時に祖父が亡くなった。そして3回目の派遣の時、義理の祖母が亡くなった。ヘンリーは故郷に戻るたびにいつも大切な人の死と向かい合わなければいけなかった。

 だが、そんなヘンリーの帰りをいつも待ちわび、無償の愛で包んでくれたものがいる。愛犬のデューキーである。デューキーがいたからここまで頑張ることができたのだ。

Saving A Soldier’s Dog – Please Share

 ヘンリーに4度目の出向命令が下された。今度の任務地はアラスカである。今回は愛犬デューキーも連れて行く事ができる。しかし、出向の4日前、自宅のロサンジェルスで出向準備をしていたヘンリーに悲劇が襲う。なんとデューキーが車にはねられ重傷を負ったというのだ。

 ヘンリーは、何十万円とかかる治療費を工面することができなかった。出向は目前に迫っている。怪我をしているデューキーは飛行機に乗ることなどできない。かといって、愛犬の治療のため自宅に残るなどという理由で軍の命令に背くこともできない。

 ヘンリーは身を削る思いで、今まで自分を支えてくれた愛犬を置いていくしかなかった。これまで大切な人を失った時に自分を励ましてくれたデューキー。今度の派遣では、そのデューキーを失うこととなるのか。。。

 だが世の中そう捨てたものではなかった。

 この事実を知った心優しい人たちは、また2人が一緒に暮らせるようにと手助けをしてくれた。動物保護施設「アニマル・プロテクトレーツ」は、ロサンジェルスにある動物保護団体「レスキュー・フローム・ザ・ハート」に助けを求めた。そして、デューキーを救うため募金を始めたところ、一晩で世界各国から何千人という人々が手術費用のために献金をしてくれた。

 デューキーは必要な手術を受けることができ、6週間のリハビリ後、無事に飛行機に乗りヘンリ=の待つアラスカに到着することができたのだ。

この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
動画翻訳:melondeau

 ヘンリーは胸がいっぱいになった。この感謝の気持ちを一生忘れないという。デューキーの手術費用に貢献してくれた全ての人へ心からのありがとうを告げ、デューキーと共にアラスカの勤務地へと戻っていった。

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 17件

コメントを書く

  1. 俺はネコ飼いだが、こういうの見ると
    イヌ飼いがうらやましくなっちまうぜよ。

    • +25
  2. 良い話だけど4回も出向するくらい兵役に就いてるのに
    数十万の治療費が払えないというのが理解できない

    • -1
  3. 動物と暮らすにはある程度の経済力も必要
    あと親とか嫁とか身近な人は協力してくれなかったのかな?

    • +13
  4. 彼が逝くはずだったのを肉親達が代わってくれてきた様な不幸続き。
    でも、犬は元気になった。二人でアラスカから無事帰ってこれるといいね。

    • +10
    1. ※5
      軍には貧困層が入るらしいから多少はね

      • +2
    2. ※5
      金があったら戦争なんて行かんで普通に平和に暮らすやろJK

      • 評価
    3. ※5
      この記事の話だけじゃなんとも言えないと思うなあ。人にはいろんな事情があったりするし。祖父母が病院の医療費を肩代わりして大変だったとか、なんか借金あったとかさ。犬だって見捨てることができずに飼い始めたのかもしれない。決めつけはしたくないね。
      なんにせよ飼い主と離れずに済んで良かった。回復してもハチ公みたいに待ち続けるなんてことになったら切なすぎる。

      • +4
    4. ※5
      アメリカは保険社会。
      保険に加入していないと骨折の為に自分が経営するスーパーを売りに出さねばならないケースもあるそうです。
      もう1つ、人間は悲しいと思うのは、これだけ犬を愛するのに、兵士にならねばならない点。人は生きるのに他者の命を頂かねば生きていけないのと同じ矛盾。
      色々考えさせられます。
      彼が犬と幸せに生きる事だけ出来る世界があれば、とは思う。

      • +3
  5. 動物を飼おうって人がもしもの時の備えをしてないって無責任だよなー。
    失業中だとかいうなら仕方ないけど。

    • 評価
  6. 跳ねた車の持ち主から賠償してもらえばいいのでは?

    • 評価
  7. 奨学金の償還として兵役とか、普通にあるからね

    • +2
  8. 美談なように思えますが犬の手術に何十万(何百万?)かかるアメリカの医療制度が
    おかしいのを、アメリカ人はわかってないのかね。

    • 評価
  9. もう日常的なレベルで「車にはねられる」って事象が起こりうる状況ってどうにかならないものかね。

    • 評価
  10. 助けてくれた保護団体はこのブログでも時々出てくるHope For Pawsのおっちゃんとたまに一緒にレスキューしてるアニー・ハートさんとその旦那さんが作った団体みたいだね。

    • +3
  11. 会った事も無い人間を助けるために金を出せる人間もいるというのに
    一方では老人を騙して金をむしり取る人間もいるんだよなぁ・・・

    • 評価
  12. 今の時代、助けを求めれば助けてくれる人が大勢いる
    問題はその助けを求めることができる強さを持ってるかどうかだな

    • +8

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

動物・鳥類

動物・鳥類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動画

動画についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。