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SF小説がはかどる。UFOにまつわる10のトンデモ陰謀説

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(著)

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 続々と報告されるUFO目撃情報。その為か、UFOは現代ポップカルチャー最大のアイコンの1つになった。その熱狂は、UFOと異星人を教義の中核とする宗教まで生み出すにいたった。そして、忘れてはいけないのが、UFOにまつわる様々な陰謀論だ。こうした陰謀論は想像を超えているほどに、人々に語り継がれ、古びることは決してない。

10. 地球の軌道を異星人の人工衛星が周回している

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 この説によれば、13,000年前から地球の軌道をブラック・ナイトという人工衛星が周回しているそうだ。1899年に電波を受信したニコラ・テスラがこれを発見した最初の人物らしい。1950年代と60年代の新聞において、証拠とされる写真付きで宇宙に謎の物体が発見されたと報じられたことから、ブラック・ナイトの存在は一気に知られることとなった。

 もしこの人工衛星が本当に存在するのならば、その目的は何だろうか? 一説によれば、ブラック・ナイトは探査機なのだそうで、うしかい座イプシロン星という異星人の惑星への地図が記録されているという。そして、テスラが最初に受信した謎の電波は、その搭乗員が人類に呼びかけたときのものであるそうだ。

9. マッカーサーと異星人の未来戦争

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 連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサーは、将来的な異星人との戦争を予測していたのだろうか? 1955年の彼の演説では、次の戦争は他の惑星からやってきた異星人と人類との間で起きる可能性があるため、世界各国が一致団結すべきだと警告していた。

 陰謀論者はこの発言を引き合いに出して、彼が惑星間現象部隊(Interplanetary Phenomenon Unit)の発足に関与していた証拠だとしている。この部隊は1950年代のUFO墜落事件の調査を行っていたと言われている。そして、UFOを国家、ひいては地球に対する脅威とみなしており、このことがマッカーサーに件の発言をさせたという。

 メディアによって幾分センセーショナルに取り上げられた発言ではあるが、彼の本心であった可能性は否めない。

8. アメリカ政府が他の惑星へ宇宙飛行士を極秘で送り込んだ

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 この説では、当時のケネディ政権、その後はジョンソン政権が、セルポという遠方の惑星へ宇宙飛行士を送り込んだとしている。この野心的な計画は、ロズウェルに墜落した宇宙船から異星人を救出したことが発端となった。これに恩を感じた異星人が政府との交流プログラムを承認し、1965年から2機の宇宙船で12名の宇宙飛行士をセルポまで招くよう手配したらしいのだ。彼らは37光年先のセルポに10年間滞在し、イーブ人というその星の住人と一緒に過ごした。

 彼らの報告では、セルポの人口は60万人ほどで、イーブ人は特に政府を作ることもなく、コミュニティの中で平和に暮らしているという。13年の後、帰還の途に就くことになったが、2名が残留を希望し、2名が死亡したため、最終的に地球へ帰還したのは8名のみであった。しかし、彼らもセルポにある2つの太陽から発せられる強力な放射線によって、すでに全員が亡くなっている。

7. キリストの正体は異星人

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 古代人が崇めていた神の正体は異星人であるという説がある。これが真実ならば、イエス・キリストがその一人であったとしてもおかしくはない。この説によれば、キリストの生涯を彩る様々な状況が、彼が地球外に起源を持つことを仄めかしているという。例えば、処女受胎は、聖母マリアが異星人によって人工授精を受けたことが原因である。また、キリストの奇跡や、天使などのこの世ならぬ存在とのコミュニケーション(つまり、天使は異星人だった)をも説明できる。

 また、キリストの「我が国はこの世の国にあらず」という発言も彼の出自を物語るという。彼は復活した後、光線によって宇宙船まで吸い上げられたが、その出来事は教会によって外典である使徒書簡の形にされ、詳細は隠蔽された。

6. 米軍はナチスのUFOと南極で交戦し、敗北した

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 1946年に実施されたアメリカの前代未聞の南極探査は、地図作成とソ連への牽制が目的であったと公式発表されている。しかし、一部の陰謀論者によれば、この探査はナチスの秘密基地攻撃という極秘任務が本来の目的であったらしい。彼らの見解では、ヒトラーを含む、ナチスの残党は、高度なUFO技術の助けを借りて南極の要塞へと逃れた。これを察知した米軍は、極秘裏に軍事作戦を決行するが、手痛い敗北を喫し、撤退を余儀なくされた。

 表向きは、この調査隊が南極を後にしたのは悪天候が原因であるとされている。しかし、とりわけネオナチなどの陰謀論者は、この勝利を祝して、いつの日かナチスのUFOが南極大陸から第三次世界大戦を起こすために進軍するその時を心待ちにしているという。

5. 米軍は極秘宇宙艦隊を保有する

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 ゲイリー・マッキノンは、UFOの証拠を求めて米政府のセキュリティを破ったことで知られる、スコットランド人ハッカーだ。一部で英雄視されることもある彼だが、その擁護者によれば、彼に対する”異常なまでの”迫害は、ソーラー・ワーデンという米軍の超極秘ファイルを発見したことが原因であるらしい。

 そのファイルによると、実はNASAとは、密かに軌道上に駐留する宇宙艦隊の維持管理を行う機関なのだという。同艦隊は国連と共同で運用され、各国からの乗組員が集まっている。その目的は、邪悪な星間テロリストの手から太陽系を守ることだ。なお、宇宙艦隊の技術は、星間連盟という古から存在する外惑星文明から託されたそうだ。

4. 2012年ロンドン・オリンピックの異星人侵略説

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 ほとんどの人が自国のオリンピック代表選手の声援に懸命になっていた一方で、異星人からの侵略への対策に余念がなかった人たちもいる。しかし、本当のところ、この奇襲は、フリーメイソン、ロスチャイルド、イルミナティなど、闇の組織大連合による史上空前の策略だった。その目的は、ケンブリッジ公ウィリアム王子を頂点とするニュー・ワールド・オーダーの構築である。

 この陰謀の証拠として、異星人のような姿をした公式マスコット、ウェンロックとマンデヴィルが挙げられる。また、グレート・イースタン・ロードやテンプル・ミルズ・レーンなど、聖書に由来する地名がロンドン内に数多くあることも指摘される。

 オリンピック自体は大過なく無事閉会されたが、どうやらそれは善良な有志たちが人知れず活躍してくれたおかげらしい。

3. UFOに拉致されたマレーシア航空370便

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 謎が付きまとう飛行機消失事件のご多聞に漏れず、2014年のマレーシア航空370便の失踪に関しても、多くの憶測が流れた。最新テクノロジーによって航路を把握されている同便が消失した理由については、確かに謎が残るところだろう。

 消失に関する説でも最も突飛なのは、370便はUFOによって拉致されたというものだ。意外なことに、この説は、マレーシア空軍のロザリ・ダウド大将が支持しているらしい。報道によれば、飛行機消失地点付近でレーダーが未確認飛行物体を捉えたと彼が発言したらしいのだ。また、飛行機の残骸が発見されないことも、異星人による拉致の間接的な証拠だという。

 だが、何より恐ろしいことは、CNNの調査から、10人に1人のアメリカ人がこの説を信じていると判明したことだ。

2. ホログラムで世界を欺く計画

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 2009年にノルウェーの夜空で謎の青い光が巨大な螺旋を描いた事件をご存知だろうか? これについてオーロラ説やロシアのミサイル実験失敗説など、様々な憶測が流れたが、陰謀論の世界では、これはブルー・ビーム計画の失敗とみなされている。

 陰謀論を展開したジャーナリスト、故サージ・モナストによれば、ブルー・ビーム計画は、米軍、国連、米国防高等研究計画局(=DARPA)、NASA、アラスカ大学による共同プロジェクトで、ニュー・ワールド・オーダーを実現するための未来技術であるらしい。

 彼らによる世界征服のシナリオには、巨大なホログラフを使って異星人の侵略を演出し、世界中の人々が怯えたところへ、同じくホログラフによる神が現れ、救済を約束するという作戦が用意されている。この神のイメージへ人々が帰順し、戦意を完全に喪失したところで、ニュー・ワールド・オーダー、すわなち新しい秩序が言い渡されるのだ。

1. ジョン・F・ケネディはUFO情報を隠蔽しようとするCIAによって消された

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via:listverse・原文翻訳:hiroching

 ケネディ元大統領暗殺についても様々な説が存在するが、これはその中でも最も突飛なものだ。ケネディ元大統領自身も1963年にUFOを目撃したことがあると言われているが、その彼は暗殺の10日前、未確認飛行物体に関する調査記録を公開し、NASAと共有するようCIAに求めていたらしい。彼の意図は、ソ連の脅威を抑えること、そして恐らくは彼自身がこの共同研究に参加することであった。だが、そのためにCIAによって消されることになった。

 この説は、”燃やされた覚書”として知られる書類の存在がなければ一笑に付されたことだろう。元CIAを称する人物が明らかにしたとされるこの書類には、余計な詮索を始めたケネディ元大統領の暗殺指令が記録されていると言われている。だが、この書類の存在が明るみに出たことで、ケネディ元大統領から機密を守ろうとするCIAという説が勢いを得ることになった。もちろん、この覚書が単なる偽物である可能性もある。

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この記事へのコメント 39件

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  1. 電撃隕石作戦つーて月から、UFOに乗ったナチスの軍勢が来るのはいつなんだ?

    • 評価
  2. 小学校時代、担任が「アメリカの大統領と宇宙人が秘密裏に会談した」という話を真面目な顔でしてた事ならある。80年代公立校。
    卒業式に大川隆法の著作をクラス全員に配るような人だったから、ガチで信じてたんだと思う。

    • +5
  3. 陰謀論は好きだけど、これはちょっと荒唐無稽過ぎる

    • +5
  4. >1955年の彼の演説では、次の戦争は他の惑星からやってきた異星人と人類との間で起きる可能性があるため、世界各国が一致団結すべきだと警告していた。
    しかし、その後も地球人同士の戦争に勤しむアメリカ人なのであった。

    • +12
  5. コレ等の話で喜べるのは昭和までだろ・・・
    ロマンの無い時代の今、ここに載ってるネタは泣ける程ショボイ。
    あらゆる利便性を向上させたネットだが、唯一人から夢を奪ったなw

    • 評価
  6. ケネディーの場合ルパンでもロックの犯罪天国を暴露しようと
    暗殺されてるし、今回はUFO隠蔽暗殺
    まさか死後にも自分ネタで盛り上がるとは想定外
    だっただろうな

    • +3
    1. ※7
      ハリウッド映画やディスカバリーチャンネルで大真面目に作って欲しいなw
      陰謀説って信じる信じないより、まずピースが嵌って面白いってとこが魅力だしね

      • 評価
  7. 全部事実ですよ!
    この種の記事は、事実を隠蔽しようとする陰謀ですよ!

    • 評価
  8. かつて、カゼッタ岡さんという、
    宇宙人と交信が出来る人がいたのじゃよ・・・

    • 評価
  9. ブラックナイトの話は聞いた事が有りますね。
    現在の衛星軌道より少し高い高度にあり、規則的な周期で縦に回っているとか。
    どの国が造ったのかも分からず、また地球で過去に造られたどの宇宙船とも型が合致せず、何より巨大過ぎるそうです。

    • +3
  10. 高度な技術力を駆使する為には、高度な精神性が伴わなければならない。
    そうでなければ、自ら開発した技術力で己の未来を破壊する事になるからだ。
    猿に核ミサイルの発射ボタンを与えれば、どうなるか…というのと同じ事。
    高度な技術力と精神性を有する生命体が存在したと仮定して、その存在が技術力も精神性も意識も猿並みの人類に興味を抱くとは、とても思えない。
    なので、UFOも宇宙人も人類が考え出したファンタジーに過ぎないと思ってる。
    まぁ、高度に発達した生命体の養殖場としての地球…というのは有るかも知れない。

    • 評価
  11. 想像力の翼を大きく開きすぎ
    自由に羽ばたきすぎ

    • +3
  12. プロジェクト・セルポについて詳しくはこちら。
    ttp://serpo.dip.jp/serpo2/serpo2.htm

    • 評価
  13. UFOの話になると必ずアメリカが絡んでくるわけだが、とりあえずエリア51をだな…
    ん?誰か来たようだ……

    • +2
    1. ※15
      NORAD (北米航空宇宙指令部)なら把握してるかも?

      • +2
  14. 陰謀説は別の真実を隠すためによく使われる。

    • 評価
    1. ※16
      そんなに「好奇心」がない異星人が、
      そこまで高度に進化するとは思えないけどね。
      好奇心こそ進化の源だと思います。

      • 評価
  15. この話は全て知っているよ。
    そう、スターゲートSG-1でね!

    • 評価
  16. 悪魔の最も巧妙な策略は~なんて言葉もあるし、上手く乗せられている可能性もあるさ たぶん

    • +1
  17. 陰謀説だろうが何だろうが人類にとって本当に大切なことは隠されてると思う。

    • +2
  18. 日の光を浴びすぎて、真っ黒にシゲル化した陰謀論

    • +5
  19. SF作家というより、と学会の人が喜びそうなネタ

    • 評価
  20. ブラックナイトが13000年地球を回ってるって根拠はなんなんだろう?

    • 評価
  21. オラ、こういう話はワクワクして好きだな!!
    大きなウソを隠すために、小さなウゾを暴ばく。
    人類は何度それに騙されてきたことか・・・。
    ネットで真実が云々と言ってる奴こそ、既にその罠にかかってるんじゃまいか。
    国家レベルでネット規制する国があるのに、なぜ日本がそうでないと言えるのだろうか?

    • 評価
    1. ※27
      かも(笑)知っていて黙っている可能性は有りますね。

      • +4
      1. ※25
        喜びそうではあるが、既に検証済みの可能性も・・・

        • 評価
    2. ※27
      分かった!!
      NORAD といえば毎年12月に赤い服を着た不審人物を追跡してる。
      それが宇宙人なんだよ!!

      • 評価
  22. MH370は、米軍CIAに因りディエゴ・ガルシアに拉致られ中。

    • 評価
  23. 未来人のタイムマシン説ってのをどっかで聞いてなるほどー、と思った。未来では失われた景色や歴史の瞬間を見に来てるんだろう。

    • +1
    1. ※31
      好奇心による進化が地球特有のものだとしたら?
      もしくは進化を促す為に「好奇心」を「誰か」に与えられているのだとしたら・・・
      それはk・・・おっと誰か来たようだ。

      • +1
  24. (´・ω・`)後、UFOは実は地底人のクラフト、てのは無いん?

    • 評価
  25. 以前、ロシアで隕石が撃墜されたかのような映像を見てるからか
    秘密裏に結成された宇宙防衛軍みたいな組織があるんじゃないのか?と思ってしまう

    • +1
  26. こうして読むと確かに荒唐無稽だと思えるけどさ、実際、近いようなことはあんのかもしんないよ。
    だって若い人は知らないかもしんないけど、北朝鮮による拉致だって、昔は都市伝説扱いだったんだぜ。「アメリカ政府はUFOに関する事実を隠蔽している」と同レベルの。
    オウムがサリン作ってたのだって、もし事件が起きる前そんなこと言ったら確実に笑いものだったろう。「新興宗教団体が毒ガスで日本を征服するってか!?」って。
    もうどんなマンガみたいなことが裏で進行してても俺は驚かないね。

    • +1
  27. 歴代の大統領でケネディさんだけがカトリックなのは、暗殺には関係ないの?

    • 評価

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