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 インターネットに接続すると、必ずどこかに現れる猫。猫の動きや仕草はネットと相性が良く、大人気のコンテンツとなっている。猫がかわいくてユーモラスであるということ以外に、我々は猫のことをどれくらい知っているのだろうか?

 ここに紹介するのは猫に関する20の雑学である。最近の研究による結果なんかも紹介されているので、猫のことを知りたい人は要チェックだ。
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1. 猫は人間アレルギーを起こすことがある

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 人間に猫アレルギーがあるように、猫にも人間アレルギーがあるようだ。あなたの猫はしょっちゅう咳をしていないだろうか? もしかしたら、それは人間のせいかもしれない。

 2005年の研究によると、200匹に1匹の割合で起こる猫の喘息は、人間のライフスタイルのせいだという。猫はだいたい家の中に飼われていることが多いので、タバコの煙やハウスダスト、人間のフケ、花粉、猫のトイレ砂などによって引き起こされる気管の炎症の影響を受けやすい。まれなケースでは、人間が猫にインフルエンザのような病気をうつすこともあるという。

2. 猫はいつもマタタビ類にゴロゴロするわけではない

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 実際には猫の半数がイヌハッカなどのマタタビ類に反応しない。このハーブに敏感なこうした特性は代々受け継がれてきたため、両親のどちらかが敏感な親をもつ猫が敏感になるのは2分の1の確率だ。両親とも敏感ならば、その確率はもっと上がる。

3. 猫は結構犬と仲良く生活していける

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 2008年、テルアビブ大学の研究者が、6ヶ月の子猫と1歳の犬を何組か使った実験で、動物は子供のうちに一緒にすればうまく生活できることを示した。

4. 猫は撫でられるのが好き

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 猫は撫でられると不安になるという説もあるが、それは誤解である。と、ウィーン大学、医学生化学研究所のルパート・パルメは述べている。実際は大部分の猫は撫でられるのが好きだ。撫でられるのが好きでない個体もいるが、猫はあまり我慢しないのでそういう場合は逃げていく。

5. 猫は無駄な争いを避けるため、他の猫とうまく空間を共有している

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 一つ屋根の下に暮らす複数の猫たちはこんな戦略をとっているという。王立獣医大学のアラン・ウィルソンのチームが50匹の猫にGPS追跡装置とカメラをつけて観察を行った。すると、猫たちは縄張りを時間ごとに割り振って、他の猫との無用な争いを避けているという。何時から何時まで、この場所は自分のもの、次はお前なって具合に。

6. 猫の脳は犬より複雑

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 猫の脳は体重のわずか0.9パーセントと小さい。しかし、猫の脳の表面には驚くほどヒダがあり、その構造はほぼわたしたち人間の脳と同じだという。認知情報処理を担う大脳皮質は犬より猫のほうが複雑で、ニューロンの数は犬の1億6000万に比べて、3億もある。

 犬のほうが利口だと言われているが、猫の飼い主は反論するだろう。もうひとつおもしろい研究結果は、2010年の最も優秀なスーパーコンピューターの処理能力と競わせた結果、猫の脳のほうが83倍速かったという。

7. 条件がそろえば、猫の短期記憶は相当すごい。

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 短期記憶というものは、1分ほどで消えてしまうものだが、2007年の研究によると、猫のある物事に対する短期記憶は10分も続くという。猫が障害物を前足でまたぎ、後ろ足がまたぐ前にエサでつって気をそらせ、その動きを止める。その間に障害物を取り除いてしばらくそのままの状態で待たせ、エサを下げて、猫が前進する時の後ろ足の動きを観察する。

 すると、もう障害物がないにもかかわらず、猫は障害物があったことを記憶していて、後ろ足を持ち上げて障害物を避けようとした。約10分間、待たせても障害物の位置を覚えていたという。

 しかし、猫は障害物を見ているのに、前足で障害物を越える前に気をそらされると、障害物のことを覚えていなかった。つまり、視覚的記憶はそれほど良くないということだ。障害物を越えるときの後ろ足の動きを導く長期記憶が、障害物を越える前足の動きを要求していることがわかった。一番驚いたことは、猫は前足で障害物を越える前にストップをかけられると、視覚記憶自体はわずか数秒しか持続しないということだ。

8. 野良猫は自由に歩き回ることができる飼い猫よりも遠くまでさすらう

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 42匹の猫にGPSのついた首輪をつけてその行動を追い、2年に渡る観察を行った。この結果、野良猫は飼い猫よりも行動範囲が広いことがわかり、飼い猫の平均4.9エーカーに比べて、ある雑種のオス猫は、1351エーカーもの広さを歩き回り、これまでの最高記録をうちたてた。

 野良猫は97%の時間を寝て過ごす飼い猫よりも活動的だということがわかる。飼われていない猫は生きるためのエサを自分で探さなくてはならないため、特に冬は必然的に活動的になる。生きるために必要な体温を維持するためにも懸命にエサを探さなくてはならないのだ。

9. 猫の病気は人間の病気と似ている

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 猫は250以上の遺伝性疾患にかかりやすく、その多くは人間がかかる病気と似ている。遺伝子異常が原因の色素性網膜炎になるし(アメリカ人の3500人にひとりがかかる)、猫免疫不全ウイルスはHIVと遺伝子的に関係がある。猫にも人間と同じようにアルツハイマーがあるし、肥満にもなる。アメリカの猫の55%(およそ4700万匹)が太り過ぎだ。

10. 猫が初めて飼われ始めたのは中国

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 西アジアやアフリカ原産のNear Eastern Wildcatは、現在世界中にいる家猫の最初の祖先だと言われている。研究者たちは、猫が飼いならされたのは、およそ4000年前の古代エジプトだと信じていたが、2013年に発表された新たな研究によると、野生の猫が人間の農家の近くで暮らし始めたのは5300年前の中国だということがわかった。

 資料によると、猫は農民が作った穀物を狙うネズミのような小動物がいる村に惹きつけられたようだ。Quanhucunという村は5300年前にそうした猫の獲物の拠り所になっていて、共存は人間にとっても猫にとっても都合のいいことだった。こうした野生の猫がまだ飼いならされていたわけではなかったとしても、互いに近くに住む関係が利点になったことは確かだ。

11. 猫族の斑点は特殊な遺伝子から生まれる

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 その特徴的な斑点模様が、どうして大きくなったり小さくなったりするのかはこれまでわからなかったが、2012年の研究によると”Taqpep”という遺伝子のせいだという。斑点のある猫族は大小両方の遺伝子のコピーの変異体を持っているが、縞猫はもっていない。

 縞模様の違いは、毛の色が濃くなるEdn3という別の遺伝子のせいであることもわかった。猫は進化の早い段階でTaqpep遺伝子が、その皮膚に現れるEdn3遺伝子のレベルを決めることによって、縞なのか、小さなブチなのか、大きなブチなのかという周期的パターンを確定しているのだ。

12. 猫のゴロゴロは気持ちがよい時だけではない

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 確かに猫は満足しているとき、ゴロゴロと喉を鳴らすが、出産のとき、病気のとき、授乳しているとき、怪我をしたとき、ストレスがたまっているときも同じ音を発する。その理由はわからないが、猫は25から150ヘルツという一定のパターンで息を吸ったり吐いたりっしているときにゴロゴロという音が出るのだという説もある。

 この可聴周波数の範囲は、骨密度を改善し、ヒーリング効果があるとも言われている。猫は寝ている間にエネルギーを温存しているため、ゴロゴロいうのは、多くのエネルギーを使わずに筋肉や骨を刺激する低エネルギーメカニズムである可能性があるという。ゴロゴロいうと、形成異常や骨粗鬆症を改善したりする効果があるようだ。コミュニケートや自己回復作用の基本として猫がゴロゴロ喉を鳴らしているというのはもっともらしい説だ。

13. 猫は基本的に甘いものは好きじゃない

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 これは哺乳動物の甘味受容体の遺伝子が不足しているせいだ。この受容体は、T1R2とT1R3というふたつのサブユニットタンパク質でできていて、それぞれ別々の遺伝子によって暗号化されている。飼い猫やチーター、トラなどはこのT1R2が欠損している。

14. 猫の日常を混乱させると病気の症状が出ることがある

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 彼らの日常を乱すと、健康な猫でもトイレではないところにおしっこをしたり、吐いたり、食欲減退などの症状が出るという。

15. 猫は顎を濡らさずに舌で水をすくって飲む達人

Amazing Slow Motion Cat Drinking

 犬と違って猫は舌をひしゃくのようにして水の中に入れず、水の表面に触れるだけだ。水面にほとんど触れるか触れないくらいの滑らかなタッチをしてから舌を引っ込めている。そうすると、動く舌と水面の間に水柱ができ、猫が口を閉じると、その柱のてっぺんが切れて、顎が濡れずにうまいこと水を飲むことができる。水の粘着性が水分と猫の舌をくっつけ、猫が舌を引っ込める速度はとても素早いため、その惰性(流れる水が舌にくっついたままになる状態)が水が滴り落ちてしまう重力より勝る。重力が惰性に勝つ前に猫は口をさっと閉じるというわけだ。

16. 猫は飼い主から欲しいものを手に入れる方法をよく知っている

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 2009年の研究によると、猫は赤ん坊の泣き声を真似るという。エサが欲しいとき、220から520ヘルツの間の周波数で切羽詰ったような鳴き声を出す。赤ん坊も300から600ヘルツとほぼ同じ周波数で泣くため、人間は放っておくことができない。

 猫は自分の思い通りにするために、やたらと追い立てる仕草をしてくる。歩いている飼い主の足の間に絡んできては体をなすりつける行為はよく見られる。猫は牧羊犬のようにほかの動物を追い立てるようには育てられていないのに、人間の態度や動きを直接促すことをちゃんと学んでいるのだ。

17. コンピューターでさえ猫が好き

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 猫はパソコンの上に陣取るのが好きだ。たぶんそれは温かいからだろうが、パソコンのほうも猫が好きだ。グーグルの16000のプロセッサーをもつ人工知能は、ネットから欲しいものはなんでも吸収することができるが、猫ビデオに入れ込んでいる。

18. 猫には前足で水を飲むのには理由がある

Funny Cat Likes To Dip His Paw In Water

 水のボウルの形が気に入らないのか、ボウルからではなく、前足に水をつけてそれを舐めるのが好きな猫がいる。猫はヒゲへの刺激を嫌う傾向があるため、飲み食いするときにヒゲが触れるのが嫌いだからなのかもしれないし、水の量が少なすぎるせいもあるのかもしれない。と難しく分析する人もいるだろう。だがそれはもっと単純な理由だ。水に前足をつけると波紋ができるのがおもしろいのだ。

19. オス猫はトゲのある生殖器をもっている

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 人間にもかつてはあったが、オス猫は後ろ向きのトゲであるかえしが120もついた男性器を持っている。なぜそんなものが必要なのか、その理由は明確には解明されていない。

 このトゲがメスの排卵を促す、トゲがオスの遺伝子を確実に卵子まで運んでくれる、あるいは交尾の間にしかるべき場所に男性器を定着させるなど、いくつかの説がある。ただし早い時期に去勢してしまうと、このトゲは生えてこない。

20. 猫はほとんどの時間毛づくろいしている

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 コーネル大学の研究観察によると、猫は一日のうちの30〜50%は毛づくろいの時間にあてているという。自分で毛づくろいをするとたくさんの利点がある。涼しくなる、癒しになる、血行が良くなる、天敵をひきつけてしまう体臭を除去するなど。飼い猫が人間を舐めたら、それは愛情の表現で、あなたのことを家族の一員とみなしているということだ。

via:mentalfloss・原文翻訳:konohazuku


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コメント

1

1. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 11:51
  • ID:iHJ5rB6B0 #

うちのネコ
水を飲んだ後はいつも顎が
ベッチャベチャ

2

2. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 12:01
  • ID:o.w4iE.a0 #

6 の複雑さは、あくまで脳構造の複雑さで=知能の高さ、ってわけではないよね
個人的感想としては、猫と犬は同程度の知能があるけど、使い方の方向性が違うから、猫好きは猫の方が賢い、犬好きは犬の方が賢い、って言う場合が多い気がする

3

3. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 12:14
  • ID:XLz5Eqph0 #

※1
抜けてる猫ってかわいいですよね

4

4. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 12:19
  • ID:xucpN6470 #

蛇口から水を飲むうちの猫は顔濡らして顎ぬらざず

5

5. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 12:36
  • ID:ZhxVNdQw0 #

※2
両方飼ってるけど総合的に見て猫のほうが賢いなとは思うよ
犬は教えればすごい、でも猫は教えなくても勝手に学ぶ
まぁ犬と猫じゃ違うからどちらが賢いかなんて決められないのかもしれないけどね
ちなみにうちの猫は顔は綺麗だけどお皿の周りがびちゃびちゃになる

6

6. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 12:57
  • ID:Fgp0XrNr0 #

処理能力に関してどういった比較をしたのか分からないが、むしろ猫の脳の処理能力がスーパーコンピューターの83倍しかないことに驚く。
10年もあればスパコンが追い抜きそう。

7

7. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 13:00
  • ID:rEeY71r.0 #

猫はいうことを聞かないだけで頭はいいでしょ
5300年も飼われてていうこと聞かないんだからもう無理なんだろうね

8

8. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 13:19
  • ID:CUJNpuec0 #

「コンピューターでさえ猫が好き」
アンドロイドのデータのペットも猫だった。

9

9. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 13:22
  • ID:LFjxKomI0 #

ネコは犬よりも利口だ。
雪の上でそりを引いてくれるネコを8匹も集められない。
ジェフ・ヴァルデス

10

10. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 13:27
  • ID:Yr0OuvWc0 #

「互いにアレルギー」は実在することだったんだな

11

11. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 13:35
  • ID:KeF8gjn40 #

※7
5300年飼われているのは我々人間の方だぞ?

12

12. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 14:24
  • ID:4BqY3ioW0 #

いやキプロスでは9000年前の猫の骨が出土していて、キプロスには山猫は居なかったので、人が連れてきて飼いならしたイエネコと考えられてるよ。

13

13. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 14:26
  • ID:0xF2xLlI0 #

ネコを飼わないとネコの白目はなかなかみれません

14

14. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 15:24
  • ID:raKh1cLx0 #

※7
頭が良いから言う事を聞かないのでは

15

15. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 15:42
  • ID:yxC38tpz0 #

猫の抜け爪や抜け髭を見つけると、ちょっとした宝物を拾った気分になれるw
綺麗なやつは取ってあるよ

16

16. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 16:02
  • ID:ha7AX1m80 #

※1
うちもだよ
そのままカリカリ食う→残ったカリカリ湿る→そんな湿気たエサ食えるか
の繰り返し

17

17. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 17:23
  • ID:lVrDtrTx0 #

※7
頭がいいからこそ、「猫が飼われてる」というのも「人間のいうことを聞かせよう」というのも、間違っているんじゃないかな
基本的には我々人間が猫のいうことを聞き、たまに気が向いたときに猫に聞いてもらうんだよ…

18

18. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 17:30
  • ID:QfdOTAZV0 #

2045年、AIはネコに地球を委ねると宣言した。

19

19. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 17:39
  • ID:yA0zwQoF0 #

失踪したうちの猫が一年ぶりに帰ってきたんだけど、
失踪してるうちに出入り口の位置を一メートルくらいズラして新調してたのね。もう一匹に猫のために。
で、出戻り猫、お散歩に出かける時
前の出入り口のほうに向かって歩いていった。
塞いである壁見て「おっといけねぇ」みたいに新出入口から出てったけど
一年前の出入り口ちゃんと覚えてるんだ!!と感動した。

20

20. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 17:45
  • ID:TkGDIHly0 #

たまに頬をなめられるけど、ザラザラしてて少し痛い

21

21. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 17:46
  • ID:sVXYigQB0 #

※1
うちのも顎ビチョビチョにしないと水飲めなかったよ。
猫も歳を重ねるとさらに賢くなるよね。
人間目線だけど。

22

22. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 18:53
  • ID:iNSwABw50 #

16の画像に吹いた
なぜ猫の無言の圧力はあれほど威力があるのか

23

23. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 19:00
  • ID:Yk0njoA20 #

この記事を書いた人が猫大好きって事は痛いほど伝わってきた

24

24. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 20:06
  • ID:0qH8uKzJ0 #

細かいようですが…
『中国』は、毛沢東が率いる中国共産党が1949年に建国した社会主義国家なので、5300年前に中国なんて国は無いんですけどね。
『現在の中国がある地域』で5300年前に飼われてた痕跡が有るんですね、わかりますww

25

25. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 22:18
  • ID:eby0npYZ0 #

中国起源説は学会で相当に異論が多いので、あくまでも仮説の一つとして受け取った方がいいですね。つい最近も、サッカーの起源が中国だと言い出した人がいて、それをあろうことかFIFAが認めてしまったため、かなり揉めています。科学的に裏付けられた客観的な証拠の発見、第三者による証拠の検証が済むまでは「学説」として紹介してほしいなと思います。

26

26. 匿名処理班α

  • 2015年03月07日 23:13
  • ID:y05j2aIw0 #

ネコのしつけは難しいと聞いていた。
そんなことはない。我が家のネコは僕を2日でしつけた。
ビル・ダナ
16に関して我が家では
1、女王様 お皿の前で黙って待つ。そして通りがかった下僕のふくらはぎを甘噛みする
2、お嬢様 困り顔で鳴き、カリカリの入った瓶を引っかいてスカスカした音を立てる
3、皇帝陛下 お皿の前で黙って待つ。そして『信頼してますよ?』の流し目
4、二等兵 下僕の目を凝視しながらニャガニャガ騒ぎスリスリしすぎてでんぐり返し
意外と『お皿の前で黙って待』つのは、
下僕が勝手に「いつから待ってたの?!ゴメンね今すぐ出すから!」となるので成功率が高い
逆に大騒ぎする(特にメタボ猫)のは「いいかげんにしなさい!」となって失敗しやすいので注意

27

27. 匿名処理班

  • 2015年03月07日 23:22
  • ID:90dnLJRI0 #

サムネの猫の目がしゅてき。

28

28. 匿名処理班

  • 2015年03月08日 00:25
  • ID:bO0U4NVr0 #

おいおいNo.19でサラっと怖いこと書いてあるんだけど・・・
「人間にもかつてはあったが」
・・・って本当?
本当にチソチソにトゲ生えてたのっ!?

29

29. 匿名処理班

  • 2015年03月08日 00:58
  • ID:tli3U5tb0 #

※27
中国の泉湖村で発掘調査し5300年前から猫が飼われていたと発表したのは米国の調査団なんだけどね。中国で次々に発掘されている羽毛恐竜の化石も多くは米国の調査団が発掘したもの。
ただ泉湖村の猫の場合は調査団の発表でも現代の家猫に繋がるものかどうかは不明となってるし、おそらくは泉湖村の猫飼育の文化は途中で途絶えて現代の家猫には繋がっていないのだろうと思う。何故なら現代中国語で猫を指すmaoは古代エジプト語の猫を意味したmauにそっくりだから。

30

30. 匿名処理班

  • 2015年03月08日 01:12
  • ID:Kwju1QEB0 #

※27
農村の遺跡から猫の骨が発掘され、機械にかけて年代を調べてみたら5000年前のだった、ということがあった。
まあ、あくまでも情況証拠にすぎないのでそれが直接的に家畜化と結びつくものだとは言い切れないが、サッカー云々を引き合いに出して「(中国だから)これもそうに違いない」と考えるのは科学的態度ではないと思うよ。

31

31. 匿名処理班

  • 2015年03月08日 01:36
  • ID:p9HaE7kt0 #

ウチの故愛猫様も、水飲んだ後はアゴびちょびちょでしたね。
膝に抱っこして、ご主人様の顎を拭いてあげるのが、下僕の楽しみでした…
(ノω`)。

32

32. 匿名処理班

  • 2015年03月08日 08:49
  • ID:ZZWVH.GN0 #

※2
脳の容積よりニューロン数のほうが知能に関係するんじゃないの
俺も両方飼ってたけど、猫のほうが高度な感情持ってると思ったよ

33

33. 匿名処理班

  • 2015年03月08日 09:36
  • ID:.vTfVJ4U0 #

下僕の地位を、コンピュータが人類から奪おうと・・・!

34

34. 匿名処理班

  • 2015年03月09日 01:44
  • ID:KNarmAUw0 #

イヌハッカとマタタビは効果同じだけで別物やんけ

35

35. 匿名処理班

  • 2015年03月10日 20:49
  • ID:JpTPP6la0 #

猫の にはトゲがあるって書いてあるけど、メスの を傷つけてしまったりしないのだろうか?

36

36. 匿名処理班

  • 2015年03月12日 01:33
  • ID:u.gpEx8E0 #

ネコ族って言い方カッコイイな

37

37. 匿名処理班

  • 2015年03月12日 13:00
  • ID:TJ0uub8U0 #

ネコの死因となる病気の多くが腎臓関係

38

38. 匿名処理班

  • 2015年03月13日 23:21
  • ID:Oa9Hg3qG0 #

※11
という事は、食物連鎖の頂点に存在するのは猫じゃないかwww
知能が高いとされる人間を使役し、その知恵の恩恵に授かるwww
更に寵愛すら受け、自らの衣食住を確保する計算高さwww

39

39. 匿名処理班

  • 2017年04月26日 12:28
  • ID:KYIIHHB10 #

※10
「ボケて」のボケからですね?

40

40. 匿名処理班

  • 2017年04月26日 14:49
  • ID:liAKPTXA0 #

オス猫のとげとげの生殖器は、メス猫には耐え難い激痛になる。
だから行為が終わった後、メス猫は激怒してオス猫に噛みつく。
オス猫の発射は百発百中で、メスは発情期には沢山のオスを受け入れるから、毛並みが違う・おとんが全員違うってことは普通。って聞いたことがある。

41

41. 匿名処理班

  • 2017年04月26日 22:12
  • ID:m2QQMets0 #

ほんとはあげたらだめなんだけど、でも実は甘いもの好きな猫って
多いかも...

42

42. 匿名処理班

  • 2020年10月13日 16:04
  • ID:FpaxUF880 #

※2 ※5 ※32
この記事の公開された2015年当時は大脳皮質のニューロン数は犬1億6000万に比べて、猫は3億と猫のほうが2倍近くニューロンの密度が高いと言われていたのに
2017年の研究で大脳皮質にあるニューロン数は犬が5億3000万、猫が2億5000万で犬は猫の2倍以上ニューロンの密度が高い事が判明したよ
学説って本当に数年経てば変わってしまうから面白いよね

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