おそロシアとしか言えない。ロシア式ATMからお金を奪う方法、「プロパンガス爆破」

　ATM（現金自動預け払い機）にはお金が詰まってる。喉から手が出るほどそのお金欲しい。でも捕まりたくない。そう考える輩は世界各国にいるだろう。最近ではその手口も巧妙となり、ATMにスキミング装置を入れて暗証番号などのカード情報を盗んだり、ATM機にマルウエアを仕込んだりと、ハイテク犯罪が進んでいる中、ロシアの場合にはそんな小細工など関係ないようだ。

　最近ウクライナを含むロシア一帯で、20台以上ものATMマシンから現金が奪われた。その大胆な手口は、マシンの中にプロパンガスを投入して「ボンッ！」っだ。強引すぎるほど強引だが、爆発は広範囲に及びその破片は50メートル先までぶっ飛んでいく。防犯カメラすら破壊されてしまうのだから証拠は残らない。 　以下の画像はプロパンガス爆破されたATM周辺の様子を撮影したものだ。

周辺にまで破片が飛び散り、立ち入り禁止区域となった。 というかこの爆発でお金の方は無事なのかどうかが気がかりなのだが・・・

既にロシア、ウクライナのATMマシーンからは6000万円が盗まれているそうだ。 オフィス街にあるズベルバンクのATMも爆破された 爆破により駐車中の車が破損するという事故も起きている 爆弾なんか作る必要もない。スキミング技術も必要ない。ただプロパンガスをぶっこむだけ。これがロシアのATM現金略奪の手口なのだ。っていうか中のお金本当に無事なの？マジそこだけが気がかりだわ。大胆すぎてすげぇ、ていうかこの国おさめてるプーチンすげぇ。 via:englishrussia

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