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実際の犯罪を誘発したと言われている10の映画とその犯罪事例

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 現代人のライフスタイルに最も大きな影響を与えているものはメディアである。特にインターネットの普及で、一昔前なら図書館に何時間も籠ってようやく知ることのできた情報を手軽に入手できるようになった。グーグルを使えば、爆弾の作り方さえ調べることができてしまうほどだ。

 映画、ゲーム、ミュージックビデオ、本など、ありとあらゆるメディアでは暴力が描かれていて、それに対する子どもたちへの影響が懸念されている。その為、先進国を中心に多くの国で年齢制限枠が規制されているわけだが、映画は特に大きな影響を及ぼしているメディアの1つである。

 ここでは実際の犯罪と結びついてしまった10本の映画を見ていくことにしよう。

1. ナチュラル・ボーン・キラーズ(1995年、オリバー・ストーン監督)

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 ジュリエット・ルイスとウディ・ハレルソン主演の、2人の恋人が犯罪者としてマスコミの脚光を浴びながら、殺戮を繰り広げる姿を描いた映画である。少なくとも5件の犯罪がこの映画に関連していると見られており、その中にはコロンバイン高校銃乱射事件も含まれる。

 銃乱射事件の犯人、エリック・ハリスとディラン・クレボルドは、この映画のファンであることを認めており、計画を練る段階で”NBK”というイニシャルを使用していた。オリバー・ストーン監督とタイム・ワーナーはこの責任を問われ、少なくとも1件の訴訟を起こされている。

2. ザ・タウン(2010年、ベン・アフレック監督)

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 修道女の姿で銀行を襲う、ボストン、チャールズタウンの強盗団を描く犯罪スリラー作品。

 登場人物のライフスタイルに憧れたブルックリンの一団が、62件の強盗事件を行ない、その被害総額は2千5百万円にものぼった。逮捕時に本作品のファンであり、漂白剤でDNAを隠滅する方法や、警察に連絡できないように現場の電気系統を切っておく方法などをこの映画から学んだことを認めた。

3. ファイト・クラブ(1999年、デビッド・フィンチャー監督)

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 戦いを奨励し、”騒乱計画”を推進するタイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)は、カリスマ的な人気を博した。10代のカイル・ショーは自らも騒乱計画を企て、ニューヨークのスターバックスに爆弾を仕掛けた。

 オーストラリアでも10代の少年グループが公園で”ファイト・クラブ”を開催し、1人の死者を出している。本作品では、戦いのカタルシスを演出し、男性を骨抜きにする社会に対する反抗を描いていた。

4. ダーティハリー2(1974年、テッド・ポスト監督)

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 本作品では、売り上げをごまかした売春婦が、見せしめのために元締めから配水管洗浄剤を飲まされるシーンが登場するという。

 アメリカ、ユタ州ではこれと同じ手口を使った事件が発生した。彼らは強盗に押し入った先で人質に洗浄剤を飲むよう強要し、拒否する者を殺害。計5人の死傷者を出した。3人の米空軍兵士が逮捕され、2人が死刑を宣告された。公判では、殺害する方法を考えていたときに本作品を観たと述べている。

5. チャイルド・プレイ(1989年、トム・ホランド監督)

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 邪悪な人形チャッキーが惨劇を起こす有名な映画だが、本作品は映画で描かれた暴力が子供の暴力を誘発するという議論を巻き起こした。

 イギリスでは90年代初頭に、チャイルド・プレイ3が2件の殺人事件の切っ掛けとなったと主張された。当時16歳のスザンヌ・カッパーが誘拐され、焼死体となって発見された。誘拐犯の1人は犠牲者を拷問する前に、「やぁ、僕はチャッキー。一緒に遊ぼうよ?」という劇中の台詞で脅していたという。また拷問の末、2歳の男の子を殺害した2人の10歳の少年たちの犯行の裏にも、チャッキーが関連していると見られている。

6. スクリーム(1997年、ウェス・クレイヴン監督)

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 幽霊マスクで一躍有名となった『スクリーム』シリーズだが、同時にその模倣犯も出してしまった。

 1998年、16歳のマリオ・パディラと彼の従兄弟は母親を48回も刺して刺殺した。少年たちが『スクリーム』と『スクリーム2』に感化されて犯行に及んだと語ったことから、マスコミは”スクリーム殺人事件”とこぞって報道した。連続殺人で使用する幽霊マスクの衣装とボイスチェンジャーのためにお金が必要だったとも話している。

7. 時計じかけのオレンジ(1972年、スタンリー・キューブリック監督)

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 本作品は暴力の描写によって多くの国で公開が禁止されたことがある。これによって誘発された中で最も悪名高い犯罪は、少年グループが『雨に唄えば』を歌いながら少女を暴行した事件である。

 作中でも主人公アレックスと少年組”ドルーグ”が同様の犯罪を犯すシーンが描かれていた。キューブリック監督はイギリスにおいて自主的に公開を控え、アメリカでも一部の暴力シーンを差し替えている。それでも、監督やその家族は映画の暴力性を非難する者から脅迫を受けたそうだ。

8. ザ・パージ(2013年、ジェームズ・デモナコ監督)

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 本作では、もし年に1度だけ犯罪が完全に許される日があったらどうなるかという仮定を題材としている。

 2014年に第二作が公開される前、米ケンタッキー州ルイビルから”リアルライフ・パージ”を告げる投稿が拡散された。これは高校生のいたずらであることが判明しているが、警戒した地域の人たちが家に籠るという事態が発生した。

9. マトリックス(1999年、ラリー&アンディ・ウォシャウスキー監督)

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 キアヌ・リーブス主演のマトリックス三部作もまたコロンバイン高校銃乱射事件の発端であるとして非難のやり玉にあげられたことがある。

 また大家を殺害した件で起訴されたトンダ・リン・エインズレーは、自分がマトリックスの内側にいると思ったから犯罪を犯しただけだと主張した。これは”マトリックス抗弁”として知られ、彼女は責任能力なしとして無罪になっている。 

10. タクシー・ドライバー(1976年、マーティン・スコセッシ監督)

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 ベトナム帰りの元海兵隊員トラヴィス・ビックルを演じたロバート・デ・ニーロの代表作であるが、レーガン大統領暗殺を企てたジョン・ヒンクリー・ジュニアに多大な影響を与えた。

 ヒンクリーによれば、議員暗殺を企てたビックルのように大統領を暗殺することで、売春婦役で登場したジョディ・フォスターの関心を買おうと思ったらしい。ヒンクリーはビックルと同じモヒカン刈りにするほど、映画に深くのめり込んでいた。弁護士は彼の妄想の程度を証明するために、法廷で本作品の一部を演じ、結局責任能力なしとして無罪が言い渡された。


 2009年に科学誌『青少年健康ジャーナル』に掲載されたレビュー論文は、テレビ、映画、ゲームなどにおける暴力的な映像が、視聴者に暴力的な行動を取らせるリスクを著しく高めるという結論は、十分な説得力を持つとしている。

 暴力的なメディアに繰り返し触れた子どもは、攻撃的・暴力的な行動を長期的にとりやすくなる。この影響は、子どもに自動的に働く観察学習と感情の鈍化(脱感作)という心理過程によって説明される。子どもはメディアで見た行動を学び、それに伴う感情や考え方も身につけていく。さらに、似たような攻撃的行動をとる他者を現実やオンラインで探すようになり、暴力行動のリスクが高まる悪循環が生まれるという。

References: Therichest / Biomedcentral.com / Nlm.nih.gov / PNAS

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この記事へのコメント 121件

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  1. 犯罪犯す奴は映画が無かったら小説、小説が無かったら人から伝え聞いた話、何からだってインスピレーションを貰うんだろう。そういう切っ掛けをいつも探してるんだから

    • +6
  2. こういうのにのめり込んで犯罪を犯すような人って、結局映画じゃなくても他のものに影響されて犯罪を犯すんじゃないかな
    一概に映画、アニメ、ゲームなどのメディアが悪いってわけじゃないと思う

    • +153
  3. アニメや漫画を規制しろって話題が出る度に、なぜ映画はさほど騒がれないのかって思ってたんだよね。

    • +2
  4. しかし子供がチャイルド・プレイ見れる
    家庭環境というのもなんだかな…

    • +111
  5. 影響される人間が一定数いるのはあたりまえで
    それを考慮して表現を禁止してたら、何も作れなくなっちゃうよねー(´・ω・`)

    • +74
    1. ※5
      ファン層やその数、そして触れやすさの違いじゃないかな。映画は一回分の視聴料金(購入価格)が高めだから、どちらかというと精神的に成熟した大人がファンのメイン。漫画は比較的低価格で購入でき、低年齢層でも家に揃えて何度でも読める。精神的に未熟+刷り込み度合いが重度という相乗効果で影響が強く出そう。あくまで日本国内での話。

      • +1
  6. 暴力ゲームやって犯罪起こした。なので制作会社が悪いと
    騒ぐ奴らと同じように感じる
    結局犯罪起こす奴らってETやポケモンのような子供向け
    作品や絵本見ても犯罪起こすと思うよ

    • +93
  7. 漫画やアニメを規制するなら、まずは映画やニュースから取り締まるべきだな。

    • +54
  8. 黒澤明の「天国と地獄」がそうじゃなかったっけな。
    新幹線のシーンを真似て、とか何とか。

    • +1
  9. プロレスの技をクラスメイトにやるような奴が
    映画やらゲームやらに踊らされているのでは?

    • +11
    1. ※12
      現金を入れたバックを、高速道を走る車から、とある場所の高架下に落とせ。という事件があったはず。

      • +63
  10. 時計じかけのオレンジは麻薬だ
    何度も何度も見てしまう……

    • +1
  11. 映画に影響受けたと主張して責任能力なしで無罪となったら
    そらみんな映画に影響受けたと言いますわ

    • +11
  12. 映画は関係ないと思う
    もともと犯罪を起そうか起さないかで揺れ動いていた
    人間にきっかけを作ったにすぎず、
    映画でなくてもきっかけがあれば犯罪を犯していたと思うぞ

    • +26
  13. 「ある環境のある要因で犯罪を起こした人間は、別の環境の別の要因でも犯罪を起こすか」ってのは
    「わかんね」としか言いようがないかな…起こすやつもいればそうでないやつもいるだろう

    • +7
  14. きほん、犯罪心理って、じぶんはわるくない。からくるから。
    なんかのせいにできればそれでOK.

    • +1
  15. マトリックスの中の人になりきっちゃった人に遭遇した事ある。
    「この世はにせものなんだ、君だけに教えるよ。さあ早く!」って耳打ちされた。
    恐かったけど、何か事を起こしたりはなかったよ。
    危うい状態の人が共鳴しちゃうのは映画に限らないけど、犯罪までしちゃうのは元々の資質の問題だよね。

    • +66
  16. 例え本当に誘発されたんだとしても、犯罪は犯罪じゃないのか
    無罪とかないわ

    • +25
  17. キン肉バスターかけられて怪我をした事があるんだが、それは漫画のせいだとは思った事ない。違うものに影響される事もあるし、何もなくても危険な遊びをしてただろうし。
    まぁ、2番のような漂白剤でDNA隠蔽とか、犯罪指南のような内容のものは映画だろうがニュースだろうが控えたほうがいいとは思うけどね。

    • +10
  18. じゃあなんだ、ドラえもんのジャイアンに影響受けていじめをいして殺してしまったっていったらドラえもんに訴訟なり圧力なりかけるのか。

    • +12
  19. ファイトクラブで描かれているのは
    古い自分をぶっ壊して達成されるライフスタイルの提示なのに
    それで死亡者を出すとは大馬鹿もいいとこ。
    当のタイラーが試合で、勝敗が見えれば制止をかけてたろ。
    オフィス街爆破も人のいない夜を選んでたし。
    「これは殺し合いではない」と、製作者があれだけ明示してんのに報われない。

    • +17
  20. フィクションにせよ現実にせよ外界から影響を受けるものだから
    戦場に生まれた人と、戦争ゲームばかりやっている人と、なーにも見てない人とじゃ違うでしょ

    • +21
  21. エグゼブティブ・デシジョンは無いのかな?

    • +24
  22. 「見せたら知恵や発想をつけちゃうから、見せずに馬鹿のままでいさせよう」
    って考えはほんとうに恐ろしい。
    むしろ多くの人が知恵をつけるべき
    大体こういう作品を見た99.999%以上の人は犯罪を犯してないという事実は無視されるんだよなw

    • +4
    1. アニメ漫画ばっかり言われるとか言ってる人いるが最近ってそういう傾向ないと思う、むしろオタク側が過剰反応で批判された~って言ってるように感じる(例:マスコミは犯人の部屋に美少女アニメのポスターがあったって言っただけなのにオタクがアニメのせいにしようとしてると騒いでた)
      記事にでてる犯人たちは「自分」というものがなくて影響されやすい人間なんだろうけど
      でもそういう人間ならばこの世で起こるあらゆる事象に影響受けるはず
      例えば殺人衝動を持ってる 犯罪者予備軍であればカラスがハトを殺したとかそういう光景見ただけでも触発されるはず
      結局常識の範囲をとびぬけた異常な人間の精神分析するよりエンタメ類に原因求めた方が楽ってことかな
      ※25
      2歳の子の話世界仰天ニュースでやってた気がするけど映画の話はしてなかったような
      レンガで殴りつけて線路上に放置というあまりにも残忍な事件で「少年二人の顔を公開した」っていう方が話のメイン

      • +5
      1. 影響受けやすい人や悪いことするのに何か参考にしてやろうって人はいるのは事実
        それががたまたま映画だったってだけだろう
        ただ、逆言うとそれだけ映画含めたメディア作品が影響与えやすい媒体だってことも言えるから
        制作側は常にそれを念頭に置いて制作、公開して方が良いのかもしれないし
        子供の場合親や周りの人も気をつけたほうがいい
        「チャイルド・プレイ」を子供が見ていい作品とは到底思えない

        ※88
        たしかにその印象は受けた
        実際過去にあった事件での酷い例ではテレビ報道では犯人がアニメファンだったことに対して何も言ってないどころか”作品には罪はない”旨すら言ってるチャンネルもあったのに
        SNSで「マスコミはアニメに影響されたのが悪いと言ってた」といった嘘吹き込むやつがいたところだ
        これってマスコミ叩くふりしたオタクヘイトだと思う

        • +8
        1. ※120の捕捉
          何かを裁く時に被害者の立場が介入するのは
          裁きの重さの判断をする時であって
          裁きの対象を定める時ではない、と言うことだ
          悪い奴が裁かれるのは、そいつが悪いからであって
          裁かれる人がいないと被害者が可哀想だからではない

          • +5
  23. トリガーになった可能性がある以上、その事だけはしっかり念頭に置くべきでしょうね。
    小学生の妊娠出産だとか、日本に多く見られる頭が狂っているとしか思えないようなアダルト作品、それに拘らず、殺人等ショッキングな内容の犯罪を取り上げた作品には必ずと言って批判的なレビューが付きます。
    それは良いですが、批判的なレビューに対する批判をする人は、現実から目を背けているだけかもしれませんね。
    自分の嗜好する物が規制される事の方が、現実での事件のトリガーになる事よりよっぽど重大事でしょうから。

    • +49
  24. 昔「ギニーピッグ」が規制される事件の前にたまたまそれをレンタルしてた
    友達と笑いながら「グロイ作り物」として楽しめたけどなぁ

    • +6
  25. 黒澤明監督の「天国と地獄」も、類似の誘拐事件があって問題になったとどこかで読んだ。

    • +1
  26. 時計じかけもタクシードライバーも実際に起きた事件に想を得てる。
    現実が映画を作って、映画がまた現実を作るっていう循環は面白いな。

    • +1
  27. 犯罪に手を染めるのは、映画云々関係なく、言い訳関係なく、だめなことです。社会はルールです。その枠の中で試行錯誤するんです。

    • -14
  28. こういう時に忘れちゃいけないのは、このような犯罪者は映画等がなかったら犯罪を犯さずに平和に慎ましく暮らしたのかという点。
    決してそんなことは無いと思うんだけど、そこをすっ飛ばしていきなり映画が悪だ!と言い出すのは脳死もいいとこ。

    • +1
  29. ダークナイトないんだ
    自称ジョーカーが三作目上映中の映画館で銃乱射だぜ?

    • +2
  30. そもそも他人に微塵も影響を与えない作品なんて存在しない
    存在する意味がない

    • +5
  31. 「コロンバイン高校銃乱射事件」は背景に校内犯罪被害の報復があるだろうから犯罪者扱いしてほしくないなぁ…

    • +7
    1. ※36
      銃の餌食になってるの、ジョック以外が大半なんスけど?

      • +2
    2. ※36
      被害者はいじめに加担してない図書館で本を読んでた善良な子供達なんだがな

      • +7
  32. 創作物をやったり見たりして、現実と想像の区別をつかなくなるのではなくて、最初からつかないから犯罪するのよね。
    そうなった原因は知的障害とか先天的な場合もあるけど、それ以上にストレスによるものの方が多いだろ。虐めとか犯罪とかその辺が原因で。
    結局のところ、それらのストレスを生み出している原因を物理的に排除しないと改善されない。

    • +29
  33. あからさまな短絡思考と責任転嫁の居もしない悪者探しにはいい加減ウンザリさせられる

    • +9
  34. 責任能力なしで無罪ってなんだよ
    自分のやったことに責任取れないような奴を社会に出すな

    • +12
  35. MIBに影響されてあのグラサンのレプリカをかけて商店街を歩いてた俺はまだまだだな。

    • 評価
  36. てっきりローズマリーの赤ちゃんがあるかと思ったらないのか

    • +15
  37. テレビをつけると毎日3件くらいの殺人事件が見られるよね。刑事モノで。
    暴力シーン、殺人シーン、隠蔽工作その他いろいろあるけど規制されないね。不思議。

    • +17
  38. 時計仕掛けのオレンジの暴力描写は
    異常にキャッチーで美しく多幸感に
    満ちているので分からんでもない

    • +1
  39. 結局、頭と心の弱い奴が、現代社会の軋轢、閉塞感を不服に思い、そのストレスを発散させる為の理由としているだけ。
    卑怯な行為をする劇中の主人公になり、その犯行の手順を真似すれば有名人になれる、といった一時の快楽を求めた結果、残ったのは逃れられない罪悪感。それから逃れる為の理由を こんな筈じゃ無か ったと映画のせいにしているだけの様な気がする。

    • +4
  40. 一口に影響と言ってもハマるツボは人それぞれだなー
    1.実行手口インスパイア系/ダーティーハリー、ザ・タウン
    2.切り株スプラッタホラー系/チャイルドプレイ、スクリーム
    →グロ嗜好中二病との親和性高?
    3.エクストリーム・バイオレンス系/ファイトクラブ、ナチュラルボーンキラーズ、時計じかけのオレンジ
    → 俺tueeee!賦活剤
    4.精神科案件/マトリックス、ダークナイト
    ※参考ttp://kokoro.squares.net/?p=2865
    5.その他/タクシードライバー
    →3×4のバリエーション?

    • +2
  41. 「監督や家族は暴力性を非難する者から脅迫を受けた」でワロ

    • +12
    1. ※52
      そうそう、ニュースって怖いよね。
      うちは小学校中学年の子供にまだニュース見せてないんだ。
      時事問題とかそろそろ意識してほしいとは思ってるんだけど。
      それにしても映画の影響で2歳の子を拷問って・・・可哀想だな・・・

      • -1
  42. 何で 処刑の部屋狂った果実がないんだ
    太陽族達が映画の手口を真似て数十件の性的暴行事件を起して映倫管理委員会が設立されるきっかけを作ったっつのに

    • +1
  43. 時計仕掛けのオレンジの、写真の場面好きなんだよなあ
    いきなり股を叩くんだよね
    なんかシュールで笑ってしまった

    • -3
  44. チャッキーを子供に見せるなww
    時計仕掛けは原作者が不良の被害にあった経験をもとに書いてる話しを知ってからどんな思いでこの騒動を見聞きしてたんだろうかと切なくなる。
    映画のテーマを理解したら不良カッコイイな映画ではないことはわかるはずなんだが…

    • -5
  45. ショッキングな作品は、ショッキングと言うだけで大衆の目を惹きつけるから批難されてもしょうがないね。つまらない芸人が下ネタで笑いをとるようなもん。

    • +1
  46. 近い将来、Oculus Riftのような没入性の高い映像体験が広く一般化されたとき、メディアの影響力と犯罪を絡めた議論がより激しくなるとおもうので、こうして考える場を与えてくれたことに感謝します。

    • +1
  47. 責任を創作物に擦り付けても犯罪率は変わらん
    寧ろ悪化するだけだと思う

    • 評価
  48. 影響を受けた結果だろうが何だろうが、犯罪した奴は有罪でええねん。

    • +11
  49. 日本だと坂田山心中事件を元にした「天国に結ぶ恋」かな
    未遂込みで200人ぐらい心中自殺者を出した

    • +11
  50. トリガーにもなるし、カタルシスにもなる。
    結局は受け取る人間を取り巻く環境や精神状態等の方が影響が大きいと思う。
    創作物はストーリーがある分のめり込んでってことは想像しやすいけど、ショッキングさや犯罪のヒントって意味ではワイドショー的報道とかの方がよっぽどだよ。

    • +6
  51. 燃えよドラゴンを上映した映画館から出てきた悪ガキ達が
    そこら辺の人や物に頭突きをかましまくっていたというのは有名でござります

    • -1
  52. ダーティハリー2違わね?
    売春婦が売り上げごまかして元締めに
    洗剤飲まされて殺されて犯人が
    犯罪者を狩ってる警官が組織した
    カルト集団に殺される。
    じゃなかった?

    • +1
  53. 映画人気が下火で良かったね ー ってことか

    • +1
  54. 最近だったらパソコン乗っ取り事件の片山被告が「予告犯」っていうマンガのファンだったことがあったね。自分もそのマンガのファンだっただけに残念だった

    • 評価
  55. 漫画ガーゲームガー映画ガーとテレビでファビョってる連中はいても
    テレビガーと言ってる奴は皆無だという不思議
    事件起こす奴の9割9分はテレビ見てるだろ

    • 評価
  56. >暴力性を非難する者から脅迫を受けたそうだ。

    • 評価
  57. 創作物が人、特に若者に影響を与えることはもちろんある。
    だけど影響を受けた人間が自殺や殺人に至るまでには、創作物以上に現実での出来事が原因だと思う。

    • +2
  58. ウォルター・ヒル監督の「 ウォーリアーズ 」もアメリカで、この映画を観た若者たちの暴力事件が頻発して社会問題となった。
    テレビで観たことあるけどおもしろかった。
    原作は古代ギリシャ伝説の「 アナバシス 」。
    亡くなった大島渚の「 愛のコリーダ 」を観た、ある女性観客が影響を受けてチョン切ろうとしたらしい・・・?

    • +3
  59. 責任能力なしの犯罪者は格子付きの病院に入れられてると信じたい。そんな爆弾みたいな患者を受け入れてくれる病院はあるのか甚だ疑問だけど

    • 評価
  60. 「映画やゲームの暴力描写と実際の暴力発生率との関連性はない」
    ttp://slashdot.jp/story/14/11/12/0554200/
    犯罪する人が影響されるんであって、
    影響されたから犯罪するわけではないってことだな。

    • +2
  61. オレは中学生の時にロードショーで『時計じかけのオレンジ』を見た。今だったら当然、年齢制限がかかるんだろうな。でも、『時計じかけ…』はオレの中では、今でも№1だよ。

    • 評価
  62. 三菱銀行人質事件の犯人はソドムの市を見てたっぽい
    ようつべで断片的に見れたけどグロいキモいばっかで銀行強盗の要素はなかったけどなあ

    • 評価
  63. そういやあ “オウム真理教事件”後 その教団がやった事や計画が出たひとつに飛行船から毒ガスをまくみたいな事があったが、アニメ映画の「パトレイバー2」でそんなシーンがあったな。
    マスコミは取り上げてなかったけど 自分はいまだに彼等が真似ようとしたんじゃないかと思う。

    • 評価
  64. こういう奴らは何もなくても結局犯罪を犯してたと思う。
    例えば虐めも「誰かを虐めて鬱憤を解消したい」と思ってる人間が
    虐め易い人間を自分から探していて必然的に虐めが起こるのであって、
    虐め易い人間がいたとしても虐めやろうとしてない人間達の輪にいれれば
    虐めは起こらない。

    • 評価
  65. 犯罪者の言い訳に振り回されてるだけだと思う。映画は犯罪を強要したりしないし、犯罪に興味がない人間を悪に染めたりしません。犯罪者が自身の悪意を少しでも薄めるために映画を引用してるに過ぎないと思う。

    • 評価
  66. ダーティハリーって悪党死すべしというテーマで貫かれてるんだがそれでもインスパイアされるのか…
    特に1作目はこの記事に出てくるような軽薄シリアルキラーを始末するのに自戒にはならなかったか

    • +2
  67. フランスでデスノートを模した事件もあったぞ。

    • 評価
  68. この記事読んだだけでPsycho-Passが濁ってきたは

    • 評価
  69. ゲーム、漫画、映画、の規制は、
    「知っていますか?犯罪者の100%が水飲んだことあるって、だから水を規制します。」
    と言う事と一緒だと思う

    • -3
  70. いつも人の真似ばかり。
    結局自分では何も考えない、何も生み出さない、常に人の模倣。
    そんなヤツが犯罪に手を染める…

    • -1
  71. 樹海で自殺が定番化したのも松本清張の波の塔の映画がきっかけだよね

    • +1
  72. ファンなら「観たことない」くらいいえないのか

    • 評価
  73. 「元々、犯罪の資質がある人は、映画を見ても見なくても犯罪をやるんだ」
    って意見はよく理解できるんだけど
    被害者の立場に立った時…
    「犯罪の資質があっても、発現しなければ(発現するきっかけがなければ)
    その被害者は無残に殺されなかったのに」
    という事実も成り立つだろう。
    犯罪実行の「先送り」だけでなく、殺人による「死亡」が重傷に、重症が軽傷に、場合によっては完全な未遂に終わる可能性が出てくるわけだ。
    作品の行き過ぎた制限は大問題だけれども、被害者の立場を考えた時…
    「適切な規制?」とは、どういう事か。
    より安全に表現を楽しむ努力を、知恵を絞る事を考えさせられる。
    もちろん、どんな工夫をしようが、犯罪を犯すやつは犯す。
    だからこそ、犯罪を減らす努力もまた必要になるだろう。
    表現の自由と、犯罪者の性質を思えば 
    作品に影響をを受けた(と言われる)犯罪をゼロにすることは不可能だ。

    • +1
  74. タクシードライバーの件は再現ビデオ番組で観た
    まさかレーガン暗殺未遂のあの事件と繋がってるとは思わなかったよ
    犯人のキ ガイストーカーぶりも異常で怖かった

    • 評価
  75. わからんぞ?
    もしかしたら史上最悪のテロリストになるところを
    映画の影響でただの殺人犯や強盗レベルに抑えられたのかもしれない
    この手の議論を見るたびに思うのは「もっと悪くなる」可能性が無視されてるって事だな

    • 評価
  76. 犯人が見たことある映画を弁護士が印象操作で利用しているだけだろ?

    • -1
  77. 犯罪を犯す奴は結局そういうのを見ようが見まいが関係なく犯すよ
    規制しようがしまいが関係なく犯罪は起きる
    その手の映画やらを規制したらしたでそれに不満を覚える奴らや
    めんどくさい、とにかく無駄、犯罪は起こる

    • +2
  78. 映画は悪くない
    影響を受けたのが原因だから犯人は悪くない
    なら被害を受けた人はどうすりゃいいのさ?

    • -2
  79. CSIマイアミは首輪の爆弾をまねられたのか最初のシーズンはシリアスだったのに、あとからどんどんホレイショ劇場になっていったな

    • +4
  80. ファイトクラブって暴力的だ暴力的だって言われてるけど、作中で確実に死んだキャラって一人しかいないんだけどな。

    • 評価
  81. 「ギフト」でキムタクのバタフライナイフはめちゃくちゃかっこよかったからわからんでもない。ナイフ回してるだけなら。

    • -1
  82. デスノートの話が既に※で出てたかw
    俺の中では日本の漫画で「犯罪を誘発した」とかいう
    不当な扱いを受けたと言えばズバリ「トライガン」だな
    漫画のストーリーの主題、主人公の生き様をガン無視して
    犯罪少年が敵ボスのセリフを引用した言葉を文集か何かに
    残してたってだけで、マスコミが漫画に対して不当に騒いだ
    あの最低な事件は俺は未だに忘れてないぞ。

    • +5
  83. 全部動機在っての行動で、それに合うアイデアを模倣と言う事例ばかり。
    しかしだ、コロンバインの判決は、陪審員のアホさ加減際立ってるな。

    • 評価
  84. 人生に影響を与えない映画なんて見なくていいよ

    • 評価
  85. 映画に影響されて~、は減刑を考えた弁護士の入れ知恵かも

    • 評価
  86. 創作物が誘発材料になるから一切を全てを排除・隔離した生活をすると精神状態がおかしくなって、それはそれでまた誘発材料になるだろうしな…。

    • +1
  87. ナチュラルボーンキラーズは逆だろ…
    ボニーとクライドがモデルだろ1930年代だろ
    でもって「俺たちに明日はない」って映画も先に作られてる
    有名だろうが

    • +3
  88. 結局は犯人の人格次第でしょ。
    バイオレンス映画見てる人皆がやらかすって訳じゃないし

    • +1
  89. 責任能力なしは良いんだけど、ちゃんと精神病院に隔離してるんかな?
    無罪放免じゃかなわないよねw

    • 評価
  90. 「雨生龍之介はスプラッター映画を軽蔑していた 死というものの真贋を見分ける感性が人並み以上に鋭かった彼にとって、虚構の恐怖に死の本質なんてものは微塵も感じ取れなかった “フィクションの残虐描写が青少年に悪影響を及ぼす”などという言論をよく見かけるが もしそれが“事実”なら彼は殺人鬼になどならずに済んだかもしれない それはただ それはただひたすらに切実な好奇心の結果だった」

    • 評価
  91. 映画の影響で犯罪、じゃないけど「若きウェルテルの悩み」の事件は有名だよね。どんな魔力が秘められてるのか気になるわ。

    • -1
    1. ※115
      >>映画は悪くない
      >>影響を受けたのが原因だから犯人は悪くない
      俺ならその2つの内の後者の否定で終わりだわ
      >>なら被害を受けた人はどうすりゃいいのさ?
      被害者さんがどうすればいいのか分からん、と来たか
      なら仮にそういう状況に置かれてる被害者に同情したとしよう
      だが「被害を受けた人がどうすればいいか分からない「から」映画やその他創作を悪いと見なす」なんて理屈有って良いと思うか?
      そんな憂さ晴らしのために被害者増やすような論理なんぞ死んでも擁護できんぞ

      • +4
    2. ※115
      >>映画は悪くない
      >>影響を受けたのが原因だから犯人は悪くない
      この2つが両立することは有り得ません。
      本当に悪いのが映画(その他の創作物でも)なら、製作者の責任を追及すれば良いと思います。
      その「影響」とやらが「劇中の犯罪の手口を真似た」というような「知識」や「情報」に過ぎないものなら私もそんな厳しい事は言いません。しかし、人から善悪の判断力を奪ったり、人生を棒に振る覚悟をさせてしまう作品が実在するならば「悪いのは映画」という結論で良いでしょう。
      オタク嫌いや潔癖主義者を喜ばせるだけの規制なら反対ですが、本当に治安改善や青少年健全育成に繋がる規制なら賛成です。

      • +5
      1. ※110
        たしかにね
        暴力的な映画を見てスッキリできてるおかげで現実の犯罪を起こさずにいられている人だって一定数いるかもしれないしな

        • 評価
  92. 同じ映画を見て誰もが殺人者になるわけじゃありませんからね
    同じ最悪の環境にいても誰もが犯罪者になるわけじゃありませんからね
    散々ひどい環境でそれまで散々悩み苦しんだ人間が、最後の一歩を踏み出すトリガーがこの場合映画だったということ。

    • 評価
  93. 「時計じかけのオレンジ」の画像に写っている一番右側にいる人が野性爆弾のくっきーにそっくり

    • 評価
  94. 過去の記事にコメントするのもアレかもしれないけれど…AIに聞いたら、「映画に触発された犯罪は実際に発生しており、特に映画で描写された特定の手口を模倣する事例や、映画の暴力的な描写が若年層の攻撃行動に影響を与える可能性が指摘されています。 」と。
    批判してる皆様は広告を見て購買意欲が掻き立てられたり、音楽を聴いてテンションが上がったり、本を読んで感動したり、映画を見て登場人物の真似をしたりしないんだろうか。思ってる以上に人は情報に影響されて左右される生き物なんだけど…
    世の中には何の為に映倫やレーティングなどの年齢制限があると思っているんだろう。
    結局、物事の事実に向き合わずに、高二病の冷笑的な態度がこの日本社会をダメにしてるんだよ。
    今は令和の2025/11/09だけど、現在の日本人の認識が10数年前から進んでいる事を願ってる。

    • -1

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