この画像を大きなサイズで見る日本では先日、御嶽山(長野・岐阜県境、標高3067メートル)が噴火し大きな犠牲を出したばかりだ。被害者の多くは山頂付近にいた人々で、紅葉シーズンまっただ中の土曜日で好天にも恵まれ、昼食を楽しむ人など山頂付近にいた多くの登山者が犠牲になったとみられる。
世界を見回しても地球上の至る所で噴火による噴煙が立ち上っている。8月下旬にはアイスランドでも大規模な噴火があったばかりだ。こうした状況をみて、「噴火しやすい時期・条件というものがあるのではないか?」と考える学者らがいる。
そして驚いたことに、どうやらその可能性はあるようなのだ。科学者たちは火山活動にパターンがあることを理解しつつあるという。
地球の自転速度の変化
四季は地球の自転軸が傾いていることから、太陽との見かけ上の距離が変化することでもたらされる。あまり知られてはいないが、実は他にもわずかにだが地球に影響する要素がある。
例えば太陽と月の引力である。これによって地球の自転速度は常に変化している。このため1日の長さは、1000分の1秒単位の差ではあるが毎年変化している。最新の研究によれば、この一見わずかに見える摂動が地球の内部に大きな影響を与えているようなのだ。
この画像を大きなサイズで見る2014年に発表された研究では、信頼性のあるデータが入手可能だった1830~2013年を調査したところ、自転速度に比較的大きな変化があると、大規模な噴火の数もまた増加することを発見した。
惑星の回転速度を変えるには、それがわずかな速度であっても巨大なエネルギーを必要とする。推定によれば、地球では自転速度を変化させるために、毎年120,000ペタジュール(10の15乗ジュール)ものエネルギーを費やしている。これはアメリカで消費される1年間の電力に匹敵する。そしてこの地球の大気や表面下に伝わったエネルギーこそが火山活動を増加させる原因であると、研究の著者は考えている。
自転の変化によって表面下に伝わった膨大なエネルギーが、その応力場に摂動を与える。そして応力変動によって地球の地殻に存在するマグマが地表まで噴出しやすくなる。これが火山活動増加の原因だというのだ。この理論はあくまで仮説に過ぎないが、非常に興味深いものと言えよう。
温暖化による氷河の融解
そしてもう1つ、火山活動に関してもっと有力な自然現象がある。それは温暖化である。ここ数十年で集められた証拠によれば、地球上の氷が大量に溶け出すと火山活動が増えることが判明しているのだ。
この画像を大きなサイズで見るおよそ19,000年前、氷河は最大の大きさに成長した。この時期、ヨーロッパと北アメリカの大部分が氷に覆われている。それから徐々に気温が上昇し、氷河は後退を始めたが、多くの研究がこの間に噴火が頻繁に起きるようになったことを示唆している。
2009年の研究によれば、12,000~7,000年前には火山活動は6倍にも増加しているという。同時期、アイスランドの火山活動は現在の30倍に達していたそうだ。
これは氷床の重量に原因があると考えられている。氷床が成長するにつれ、その重さによって地球の地殻が曲げられる。しかし氷床が溶け出すことでその重量が取り除かれる。毎年、南極では400億トンもの氷が失われているが、こうしたことで地殻が元に戻り岩石に加わっていたストレスが減ると、マグマが噴出しやすくなり、噴火が増加するというのだ。
この画像を大きなサイズで見る温暖化と噴火の関係は実はまだ、ほとんど解っていない。気象変動による影響をうけていないかのように見える火山も多く存在している。
しかも火山活動が増加するまで氷河が減少するには数千年がかかるため、現在差し迫った問題というわけでもない。だが、我々の住む地球がいかに繊細な存在であるのかを、いつか気付かせてくれるだろう。














地殻なんて地球からすれば薄皮みたいなもんだしなぁ。火山とか地殻変動なんて肌荒れみたいなものだろうね。
米1
噴火なんてニキビの膿がでたみたいな感じなんかね
噴火が起きると地球が寒冷化して不作になるのでやめてほしい
日本なんて火山がわんさかある場所、いつどこでも噴火しても
不思議じゃないし時期以前に要注意するのが一番だ
これはいくらなんでも無理筋だろう。(後半部の主張の方)
火山活動と温暖化に相関関係があるという主張はまあありうるとしても
温暖化→氷床重量の変化→火山活動の変化
と繋げるより
火山活動の活発化→地表面の熱量増加→温暖化
の方がはるかに自然だろうに。何が何でも二酸化炭素を悪役に仕立てたい理由はさっぱり判らん。
山だと思っていなかったところが昭和新山みたいにいきなり地面が隆起したらあきらめるしかないよね。
※6
私もまったくそう思います
マントルプルームなどの規模を考えれば地殻の上にある氷床の規模など取るに足らないのではないかと。
でも薄皮みたいな地殻が結構影響与えているんだよね。
スーパープルームもそうだけど、お鍋に薄皮一枚浮かべるだけで対流が変わっちゃう。
御岳山は霊峰で、不信心者が登ると雲にさらわれるって伝説があるから。
曇って水蒸気だしね。
噴火の時期!?条件!?
目の前で毎日噴火しとるがな!!!!!!
どこの県民かわかるだろ!?
というより、現代は宇宙規模で激変してるよ
北磁極→超スピードでシベリアに向けて移動中
太陽活動→これまで数百年間11年周期くらいだった変動がいきなり変わる
S極・N極の2極構造が4極構造に……もちろん原因不明
地磁気→世界的に、極端に激減してる地域と激増してる地域に分かれてる
カナダとかでは地磁気の影響でフライトが中止されたりする事態にも
もう気候変化とか異常気象とかそういう次元を超越してるように思う
何で見たか忘れたが宇宙線がどうのって言っていた人がいたな
太陽風が弱まると宇宙線をもろに浴びて良くないとか何とか
あれ、逆だったかな?
動物は敏感だというから、例えば山から鳥がいなくなったらその山はヤバいと考えた方がいいんじゃないだろうか。
※12
丸山茂徳教授だと思われます
個人的には宇宙線も関係している説は信憑性が高いかと思っている
まあ今回の御嶽山のは震災の影響だけどね
地殻に歪みが出来てるから
因みに富士山も警戒対象の山に含まれてるよ
重力変化なんて、でかい地震来たら起こってるだろ
東日本大震災でも自転速度が変わったり、地軸の傾きが変わったりした
でかい地震が来るということは地殻が大規模に運動して
バランスが変わったということ
そっちのほうが影響でかいだろうに
最近は、人工噴火何て詞が飛び交ったりしてるが。例えば火口周辺を帯水層迄掘削し、其処に核を仕掛ければ人工水蒸気爆発だって起こせる。噴火前前兆現象がなかったってのがぁゃιぃ。
(*゚ー゚)
ん?
氷河期が終わって氷がなくなったことでスカンジナビア半島が浮き上がってきたの知ってる?
南極だって氷が全部融けたらその下から大陸が浮かんでくるぜ。
氷の重さをナメすぎてるのが時々いるようだな。
日食は地震や火山噴火がその前後多発する傾向がある
月食は如何であろうかやはり何かが在るのではないか
8日に月食がありますので月食を観乍ら考えてみては如何でしょうか
個人的には綺麗な花火が観たいですね
温暖化→火山活動活性化じゃなく、逆なんじゃない?
山の神の怒りに触れたのであろう。
ほぼ毎日噴火する山の元で暮らしてますが、今回の長野県の御嶽山に比べると可愛いものです。
自然の脅威には何予測しようが関係ないんですよね…せめて学生生活終わるまで目の前の山は噴火しないで欲しい。
>アメリカで消費される1年間の電力に匹敵する
あ、1年でいいんだ。しかもアメリカ単体(世界全体のどれぐらいか知らないが・・)
もっと大きなエネルギーが必要かと思ってた。
地球の自転速度が速くなると地下のマグマが上がって来やすくなり、噴火が起きやすくなるようです。
昔からの言い伝えですが「土用」が危ない、といわれています。