この画像を大きなサイズで見る便利で使い勝手も良いことから多く使用されている紙おむつだが、大きな環境問題を引き起こすとして問題となっていた。1人の赤ちゃんが使用した紙おむつのゴミの量は合計約2トンにもなる。その為大量のゴミが発生するわけだが、使用後は廃棄という選択肢しかなく、リサイクル不可能とされていたからだ。
様々なリサイクル、リユース方法が模索されている中、今回、メキシコの研究者が考えたユニークな解決方法は、使用済みオムツでキノコを栽培しようというものだ。
メキシコは使い捨てオムツの消費量が世界3位というオムツ大国だ。トイレのしつけが終わるまでに使用されるオムツは1人当たり平均8,000枚(約2トン)で、これが毎日大量に廃棄される。
アウトノマ・メトロポリターナ大学のロサ・マリア・エスピノーサ・バルデマール氏による研究は、その使用済みオムツを細かく砕くことで、キノコがぐんぐん育つ「オムツ肥料」にすることで、おむつ廃棄物の減量を目指すというものだ。
この画像を大きなサイズで見るバルデマール氏によれば、オムツにはセルロースが含まれるためキノコ栽培に適しているという。必要となるのはおしっこだけを含むオムツで、それをオートクレーブで滅菌した後、細かく粉砕し、牧草やコーヒーなどから採取したリグニンというキノコ栽培に必要な物質を混ぜあわせることで苗床が完成する。ここに小麦やトウモロコシで育てたキノコの胞子を付着させ、ビニール袋に入れれば一丁上がりだ。
その後、温度や湿度を管理した暗がりに2、3週間ほど置き、明るい場所へ移す。2ヶ月半~3ヶ月もするとオムツが分解され、重さは元の80パーセントまで減るという。
この画像を大きなサイズで見るさらにキノコを収穫した後のゲル状の物質は回収し、保湿力の低い土壌へ使うことができる。メキシコの乾燥した土壌にとっては、灌漑の量を減らすことができる「黄金の土」なのだそうだ。
なお本研究の狙いは、あくまで廃棄物の減量であり、家畜の飼料を目的としたものだ。人間向けの食用キノコとしての販売は考えていないらしいが、バルデマール氏の研究チームは、既に収穫したキノコを美味しく頂いているそうだ。汚染物質や感染性の微生物は含んでおらず、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラルたっぷりの栄養満点キノコなのだとか。
via:dailymail・原文翻訳:hiroching
家庭菜園を営むご家庭で、自分の家の子孫の出した紙おむつからのキノコとかならいけそうかな?もっとも日本では使用済みの紙おむつを燃料に変える技術なんかも開発中だそうなので、そっちの方に期待したいな。
















個人的にまさにこういう研究をしてるんだけどさ、おむつを使用する意味があんまりない。
滅菌にオートクレーブを使ちゃうエネルギーとか、おしっこ限定とか、キノコに必要な養分を加えるとか、どういう目的なのかが謎。
肥料に回すのであれば、キノコにこだわらずとも堆肥にできるし。
キノコ栽培だけならば、ずっと低コストで食用キノコは作れる。
でも可能性をさぐっている段階なのかなあ?とおもいました。
水分をため込む性質だから栽培にいいんだろうかね
きのこの栽培は色々あるだろうけど、大量にでるオムツごみを減らそうという意気込みは素晴らしいとおもう。
ゴミ問題はどこの国も深刻だなあ
松本零士の漫画に出てくるサルマタケを思い出した
サルマタケとは違うのか?
見た目が酷いw
考えただけで気持ち悪い。無理。
わざわざ使用済みオムツを使う理由がわからない
普通に燃やしたほうがコスト安いしそもそも再利用を
想定した樹脂じゃない
それに似たようなもので水耕栽培のほうがよっぽど健康かつ
楽ではないのか
子育て経験ないからピンとこないんだけど、3歳までおむつ使うとして、計8000枚ってことは、一日8枚弱使うってことだよね?そんなに使うもんなのかな?
安心する一文が出てくるまでが長かったw
日本では今から40年以上前に
さる四畳半にて開発がなされている
と書こうと思ったらもう出ていた>サルマタケ
無菌化・無毒化を実現する抗生の過程が重要なのだろう。
オムツ自体を土に還る物質に!って思うのだが、難しいから違う方法を探っているんだろうね。
しかし生活中で出るひとつの製品だけに限っての研究って、もったいない気がする。
燃やせばいい。って、それが厄介だから何とかしようと研究してるんじゃない?
日本のように高性能の炉だったらいいけど、そうじゃないと含水量の多いゴミは炉内温度を下げて燃料コストはかかるし、炉の寿命は縮めるしで、困りものだろうから。
自分の周囲の常識だけで何も想像せずに批判するのヤメレ。
いやいや、使用済みっつってもオシッコ以外はNG、そして滅菌処理やら栄養添加やら
栽培中の管理とか、色々手間とコストがかかる
これなら焼却事業に注力した方が良いんじゃ無いの
もうちょっと考えようよ、おむつは赤ちゃんだけが使うわけじゃないんだよ?
毎日とんでもない量のオムツを病院は消費してる
使用済み紙おむつを燃料に、ってのは聞いたことがあるが
これは・・・
キノコの種類が知りたいな。
パッと思い浮かんだのはプラスチックまで喰う悪食で名高いヒラタケ属(Sec.Pleurotus)だけど、写真見ると違いそうだ。
あるいは焼け跡菌やアンモニア菌を含むシメジ属(Sec.Lyophyllum)の可能性もあるか。
子実体の形からいったらこっちかな。
まあ、有機物の高効率分解という点で菌類を使うのは理に適っているよな。
直接、食糧にできれば尚効率がいいっていう発想だろうね。
生理用のナプキンはダメなのか?
あれも結構なゴミになるんだよなぁ。
まあ、おむつもナプキンも、布のを使えばいいんだけどさ。
とうとうサルマタケの栽培法が出来上がったようだな
オムツを土に還元して肥料に、あるいは燃料に、とかは素晴らしいと思うが、
使用済みオムツでキノコを直接栽培ってのは生理的に無理だな。
どうしてもワンクッションないと辛い。
かと言って布おむつもべちょべちょになりそうだし洗濯に困りそうだしこればっかりは難しいよね。赤ちゃんも「蒸れて気持ちが悪いです」とか言えないしね。
>20
そのネタ、ふたば君チェンジって20年くらい前のマンガのネタでやってたな
リアルサルマタケって書こうと思ったら、同じこと思ってる人多いのね。
気分的なものではあるけど抵抗が凄い
肥溜めで作った食材に戻るだけっちゃだけだし
マッシュルームとかいまでも馬糞牛糞で作ってるんだけどさぁ
濡れると数ヶ月後に腐るおむつの発明を待ちたい