この画像を大きなサイズで見る近年ではとてつもないスーパーコンピューターなるものが誕生しているが、そんなスーパーコンピューターを作り上げているのは他でもない人間である。人間の脳には約1000億のニューロンがあって、これが約1クアドリリオン(10の15乗)のシナプスで細胞同士をつなげていると言われている。記憶容量はおよそ2.5ペタバイト(250万ギガバイト)あるそうだ。
こうした観点から見ると、人間の脳のわずか1秒間の活動は、世界で四番目に速いスーパーコンピューター「京」(CPU82944)の40分に匹敵するらしい。脳にはいまだ秘められた力があると言われているが、人類の中にはその能力を発動させた人がいる。そこには事故で、あるいは持病や障害により特殊能力が開花した人もいる。
ここでは7人のスペシャル脳の持ち主を見ていくことにしよう。
1.円周率暗唱の世界記録
この画像を大きなサイズで見る円周率暗唱の世界記録をもつのは、中国、陝西省にある西北農林科技大学の呂超(Chao Lu)。2005年11月20日、24時間4分かかって、6万7890桁を達成した。
2.高速記憶の世界記録
この画像を大きなサイズで見るスペイン人のラモン・キャンパヨは、高速記憶の記録保持者。0.5秒で17桁の数字を覚え、1秒で0101010101001010101001011001010101000101010100といった、二進法の数字を46桁覚えることができるそうだ。
3.恐るべき共感覚の持ち主
この画像を大きなサイズで見るイギリス人のダニエル・タメットは、サヴァン症候群患者である。10000までのそれぞれの正整数を、色や形、手触りと結びつけてしまう共感覚をもつ。円周率は、5時間9分で2万2514桁を記憶している。英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、フィンランド語、リトアニア語、ルーマニア語、エストニア語、アイスランド語、ウェールズ語、エスペラント語をしゃべることができ、アイスランド語はたった1週間で覚えたという。
4.10歳以降の出来事をすべて記憶している男性
この画像を大きなサイズで見るオーランド・セレルは、10歳だった1979年1月15日に、野球のボールを左の頭部に受けるまでは、特に目立った能力はなかった。その瞬間、セレルは地面に倒れたが、起き上ってプレーを続けた。しばらく頭痛に苦しんだが、特に治療もせず、しだいに症状はおさまった。現在、42歳だが、彼は事故以降のあらゆる日の曜日、天気、その日になにをしていたかなど、即座に思い出せるという
5.超人的絶対音感の持ち主
この画像を大きなサイズで見るデレク・パラヴィチーニは、盲目のイギリス人ピアニスト。絶対音感という非凡な才能をもつ。プロの音楽家でも5程度なのに、彼は10の音符のコードをすべて聞き分けることができる。どんなメロディーでもたちまちマスターし、彼の頭の中にはおびただしい数のさまざまなジャンルの曲が蓄積されていて、いつでもすぐに演奏することができる。
6.アメリカのすべての道路網、郵便番号を記憶する男
この画像を大きなサイズで見るキム・ピークは、映画『レインマン』の中で、ダスティン・ホフマンが演じたレイモンド・バビットのモデルである。ピークは、先天性の脳障害があったが、アメリカのあらゆる地域の郵便番号を言うことができ、主要都市内、もしくは都市間の道路網を把握していた。8秒間で本の2ページを一度に読むことができ、その正確性は98%。12000冊もの本の内容を暗記していたという。
7.ひと目見ただけで、その町の風景を正確に描ける男
この画像を大きなサイズで見るスティーヴン・ウィルトシアは、子供の頃、自閉症と診断され、特別支援学校に入れられた。ここで、彼は絵を描くことに熱中した。子供時代は、自分の描いた動物や乗り物や建物、風景などを通して、意志疎通をはかり、やっと9歳で話すことを学んだ。
しかし、彼には非凡な才能があった。ひと目見ただけで、その町の風景を正確に細部に至るまで描くことができるのだ。短時間、ヘリから眺めただけで、10メートルにもなる巨大な東京のパノラマ風景を描いてみせた。
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3の人のマスターした言語の中に日本語を探して「くっ…!」って思った。
ちょっとボール持って野球行ってくる!
東京パノラマ模写は昔番組の特集でやってたのを見た。
記憶量すげーと驚いたもんだが、それでも完全ではなかった。
記憶とはやはりあいまいなものなのだと少し安心したものだ。
凄いねぇ
暗記力ばっかりだな
近頃物覚えが悪いから記憶がいいのは羨ましい反面、不愉快なことも忘れられないと
思うと複雑。
読んだときはすげぇ・・・って思ったけど、
こういう人たちは俺たちが理解しえない別の次元の
苦労をしてるんだろうな。
普通の人でも、脳の能力の大半は普段は眠ってるんだよな
もったいないと思いつつ
その能力を常に解放させてたら
それはそれでどっかにとんでもない負荷がかかったりするのかもな
だいたい、サヴァン症候群の方で、有名な方たちですね。
何かを失う代わりに、脳の一部の機能が特化されるという
典型的な事例です。
声を聞き分ける、人の顔を全て見分けることができる、
表情から感情を推測する、共感する、など
凡人と言われる我々の、凡人的な能力も
実は、ものすごい脳の発達と機能の賜物なんですよ。
彼らにはできないことが、当たり前にできている我々も
ものすごく高等な情報処理を行っているのです。
記憶能力なら、もはや機械の方が上。
最後の模写の人は思ったより正確じゃなくて笑える
普通の人より凄い程度だよね
※11
とりあえずちゃんと文章よめ。
それでもわからなきゃ文章の一語一語全部辞書引きながら読め。
それでも理解でなきゃ同じことを最初から最後までやってみ。
すげぇ…
円周率は3.1415までしか覚えてないわwwww
凡人という名の才能
1秒じゃ記憶どころか最初の5桁ぐらいしか目に入らねぇ
たった1500㏄のたんぱく質の塊でここまでのポテンシャルを発揮できることを考えると、PCに応用できればもっと便利になるんじゃないかと思う。
特別な才能を持つ為には何かが犠牲になるってわけか?はたしてそれが幸せなのかどうか。
凡人である方が幸せかもしれんな。
>スティーヴン・ウィルトシア
大きくなったなぁ
共感覚で記憶しようって方法は記憶術にもある。
家から中学までの道のりを種にして覚えた時間割は今でも覚えてる。
が、そもそも10000もの引き出しを普通の人は持ってない。
その時点でもう真似できない。
小学生の頃、特殊学級の生徒が、一般生徒と馴染む為にという事で、幾つかのクラスに分かれて、一週間に一授業だけ共にする事があったんだけど、今にして思えば、恐らくサヴァン症候群だと思われる男の子が居て、日本全部の路線名と全駅名や日本国内の2万近くある山々の名前を空で言えてた。コミュニケーション能力と、協調性などには乏しかったけど、興味の対象となるものへの、集中力と記憶力だけは凄まじいものがあったのを覚えている。
※19
それ多分、サヴァンじゃなくてアスペルガー。
サヴァンだと学校に来ることすら困難だよ。
ちなみにキム・ピーク氏は既にお亡くなりになっている。
スティーブン・ウィルトシャーは1974年生まれだからもう40歳。
オリヴァー・サックスの「火星の人類学者」で知った。
この本に登場する中では交通事故に遭って脳震盪を起こしてから色盲になってしまった画家の話が面白い。
視界が白黒になった代わりに夜間の視力が異様に上がるという異様な変化。
盲目のピアニスト(本物)
スティーブン羨ましすぎ
ある絵を見ただけでその絵柄マスターできるってことだろ
根拠はないけど、表情や言葉に出さない雰囲気で何を考えているかとかを察する能力もすごい高度な情報処理なんだろうな
そーいえば、星野之宣の漫画で古代にピラミッドとかの
コンピュータ並みの高度な計算は
こーゆー人がしてたんじゃないか?って話があったなぁ
※25
自選短編集にあった「星の町」かな。ソ連の宇宙センターが数学に特化した頭脳を持つ障害児たちに高度な計算処理をさせている話。
記憶力を指して羨ましいと思うのは機械並みの力を得られることではなくて
記憶力により多くの出来事が思い起こされることで様々な分野で想像・発想が豊かになる
これに尽きるんじゃないかなと思うよ
少なくとも僕はとっても羨ましい
※26
忘れるというのは、本能的な自己防衛でしょ。
サヴァンの人って記憶力が凄いというより、忘れる能力がないんだと思う。
嫌なこと、辛いこと、痛いこと、怖いこと…すべて忘れることも記憶が薄れることもない。一生苦悩が続くとわかったら精神的に持たない。
だから、刺激を避けて引き籠ることが多い。
表に出てこられる人でも、相当苦労してると思う。
こういうのって一種の障害らしいけど
こういうのは純粋に人間の可能性を感じられて好き。
だもんで知ってる人もちらほら居るなぁ。
円周率は3でOKなんでしょ
人間の脳ってノロイよ。30コマ/秒 で動画と思うし、飛び出しの子ども轢いちゃうしw
5.>プロの音楽家でも5程度なのに、彼は10の音符のコードをすべて聞き分けることができる。
俺、ピアノできないし絶対音感ないけど、
ナインスコード(ドミソシレ)くらいまでは聴いてわかる。
ピアノやってる人ならプロの音楽家でなくても絶対音感持つ人はごろごろいる。
驚愕するほどの能力なのかなあと疑問に思った。
※31
わずか1920×1080の静止画で入出力できる、
圧倒的情報量こそが人類の得た武器。
円周率の世界記録って日本人じゃなかった?
>32
一度に10では?
これが人間の潜在的な能力なら……解明が進めば、意図的な切り替えなんかが出来る可能性もあるのかな
※34
そうなんだけど、プロでも5音の和音程度と言っているが、
そんなの素人の俺でも聴き分けられるから、
訓練されたプロなら10音くらい可能じゃないか、
それに、絶対音感が非凡な才能だと言っていることに
疑問を感じたわけさ。
どんな曲もすぐに記憶できるのは確かにすごいが、
それはモーツァルトもそうだったし、
今もそういう能力を持つ子供をテレビで見ることがあるから、
それほど驚きをもってこの人を取り上げるほどのことかなあと。
脳の能力は眠っていると聞くが、どうやったら開花できるのか?。出来たらいいが、世界の見方が変わるかもしれないし、脳にも多大な負担が掛かるかもしれない。
何かを失う代わりに、脳の機能の一部を特化させるというのは凄いが、何も失わず、脳の一部を特化させることは可能なのだろうか?。それが出来たらいいのに・・・。
※37
モーツァルトと友達だったのかよw
早く成仏してくれw
>プロの音楽家でも5程度なのに、彼は10の音符のコードをすべて聞き分けることができる。
あーあ、判ってない。それに音感と創造的才能は基本的に別物だっての。メトロノームやチューナーのどこを叩いても新しい音楽が出てこないのと一緒だと思ってね。
4はうらやまし、いいがかりをつけられても
毅然と対応できるww
実はこういう記憶能力はわれわれ誰もが持っている可能性が示唆されてる。
脳にボールが当って開花した人の例があるように、脳の認知的抑制機能によって、情報がフィルターにかけられている。サヴァンの人のような能力を脳の機能障害で後天的に獲得する例がある。
忘れるために、人間には笑う機能がある。血流による記憶の掃気である。だから、既知外は笑わない。
全部覚えてるってのも辛い能力だよなー。
嫌な事も悲しい事もその日の様に思いだせるなんて切なすぎる。
ただ言語をすぐマスターできるのはちょっとうらやましい。
テレビで何度か見た人達だな。
特に後天的にサヴァン症候群を発症した人の話は興味深い。
マンガの主人公みたいな経歴だよなぁ・・・w
ここまで凄いのじゃないけど、俺の昔のクラスメイトにも一度見た数字を完璧に記憶できるって奴がいたな
学校に出入りする車のナンバーを全部記憶してたとか何とか
学園都市のレベル5みたいww
全部男なのは偶然ではなさそうだけど、どんな理由があるんだろう?
3の人は著書『僕には数字が風景に見える』で有名だよね。
あの世界観には驚いたわ…
サヴァン症候群とかいうのもおかしい
精神障害は社会的に考える事が一番人間の力を強化するための方針だ
サヴァン症候群の形も社会性を強く持てばそういった形にはならない
社会性の形が弱いため、能力を扱う事が出来ないものだ
社会性が強くなければ能力も正しい活用が出来ない