メインコンテンツにスキップ

この漢字読める?中国で最も複雑な漢字とは?

記事の本文にスキップ

60件のコメントを見る

(著)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 上画像にあるこの漢字、読める人はいるかな?

 ちなみにこの漢字、現在使われている中国語で最も複雑なものだそうで、その画数は57画あるという。

 正解は「ビャン(biang)」。中国の陝西省で人気の幅広の麵を意味するもので、ビャンビャン麺(biangbiang mian)を表記するときに使用される。

 「ビャン」は標準的な中国語の単語ではなく、麺打ちまたはビャンビャン麺をすするときの擬音語である。由来については諸説あるが、麺屋のオーナーがこの字を作ったという話が一番もっともらしいようだ。

この画像を大きなサイズで見る

 漢字は、古代中国に発祥を持つ文字で、現代も使われ続けている文字の中で最も古く成立したと言われている。その後古代中国から日本、朝鮮、ベトナムなど周辺諸国にも伝わり、独自の漢字文化が培われていった。

 漢字は人類史上、最も文字数が多い文字体系であり、その数は10万文字をはるかに超え他の文字体系を圧倒している。また画数が多く複雑なものもある。更に漢字を書くときには、形だけでなく書き順も覚えなければならず、アルファベット文化を持つ人々によっては大変興味深いようだ。

 他にこんなものもある。今はもう使われていない64画の漢字、「テツ」(日本読み)は、「口数が多い」という意味の字だ。

この画像を大きなサイズで見る

 現代の辞書に載っている漢字でもっとも複雑だろうと思われるのは、詰まった鼻を通るときに出る音を指す、36画の漢字「ナン(nang)」である。

この画像を大きなサイズで見る

 テツもナンもそうとう複雑であるが、やはり「ビャン」の洗練された複雑さにはかなわないだろう。ビャン」は部分として”言”、”馬”、”幺”、”月”、”心”、”りっとう(刂)”、”穴かんむり”、”しんにょう(辶)”、”長”を含む。「テツ」は画数は多いが”龍”を4つ組み合わせればよい。

 ランゲージ・ログというサイトで中国学の専門家ヴィクター・メアが語ったところによると、「ビャン」は標準的な書式体系の制限の中で、最も地方における文化や言語の豊かさを象徴している漢字なのだという。

via:mentalfloss・原文翻訳:such
📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 60件

コメントを書く

  1. 「くにがまえ」に「書」で、「図書館」。

    • 評価
  2. さすが漢字の起源の国だけはあるな。俺は覚えられそうにないw

    • +5
  3. ところどころシンメトリーなところがお洒落だね

    • +11
  4. PCで打てる文字では「鏖」(鹿に金)読みは「みなごろし」あたりが画数多いんじゃないの。

    • +13
  5. パーツは全部馴染みのある漢字なのが笑えるw

    • 評価
  6. なんて言うか、漢字としての美しさを保つのは三十角前後が限界だと思うわ。
    まぁこの辺人それぞれ美学がありそうだけど。

    • 評価
  7. 馬と長のとこで、ん?って思ったのは俺だけじゃないはず。
    心配になっちゃったよ。

    • +5
  8. ビャンビャン麺だろうなと思って開いたらビャンビャン麺だったわ
    最近有名になりすぎ

    • +3
  9. よく考えたら当然なんだけど、
    中国では擬音も漢字なんだとはじめて知ったわ

    • +8
  10. ナンは字画多い割りに意味も含めて覚えやすそうだな
    大体パーツが意味を持っているのも漢字のいいところだね

    • +13
  11. こんな字が名前にあったら、名前を書くだけでテスト時間終了だろう

    • 評価
  12.  雲
    雲 雲
     龍
    龍 龍
    で『たいと』 (人名)

    • +2
  13. 良いのが無かったら、自分で勝手に漢字作っちゃうんだよな
    しかもやたら複雑なヤツをw

    • 評価
  14. ぼくがかんがえたさいきょうのかんじ

    • 評価
    1. ※25
      筆順アプリで確認してみたら違ってたな。日本と中国では書き順も異なるのか?それとも中のパーツだからかな?
      そして俺の「馬」の書き順も間違っててダブルでビックリ。

      • 評価
  15. ビャンビャン麺て、この漢字二つも書くの?ヒャー

    • +2
  16. テツはちょっと前にUnicode入りしたよ
    U+2A6A5 𪚥

    • 評価
  17. これは面白いねえ、笑えるのは中国人と日本人限定だな(韓国では漢字が廃れてきているらしいから除外だ)

    • +1
  18. 漢字はただ複雑難解で書きにくいだけではなくて
    『形を見ればなんとなく意味が解る』という点が最大のメリットだと思う

    • +1
  19. 見た瞬間「カマドウマ」と読んで「ビャン」と聞いて「よっしゃ!」ってなった。
    ビャンビャン麺・・・。

    • +7
    1. ※30
      にもかかわらずビャンには食べ物っぽさが微塵も感じられない。

      • -3
      1. >>44
        西安行ったら実店舗あって看板にもちゃんと書いてるよ。

        • 評価
  20. 「漢字部屋」ってところで
    他にも色々あるよ。

    • 評価

  21. これでも34画か、(;・∀・)グヌヌ

    • 評価
  22. 東南アジアの荷物いっぱい積んでいるバイクみたいな漢字だな

    • +1
  23. 簡体字には対応させないのかなコレ。
       亦
    月长马长�咳
       心

    • +1
  24. それぞれのパーツを組み合わせてるだけなんじゃ、、、

    • +3
  25. 1つの漢字を書くのに、違う太さの筆を使うっておかしくね?

    • 評価
  26. 中国の漢字を「これ読める?」って馬鹿ですか?

    • 評価
  27. 俺中国人だけどこれデマだから
    ドラマに出てくるだけの、創作上の漢字だから

    • -3
  28. なんか語感からして縮れ麺でシコシコした食感っぽいな、ビャンビャン麺。

    • +2
  29. 日本にはそれ以上の画数の漢字が有るよ。
    江戸時代に出来た漢字で
    龍龍
    龍龍
    雲雲
    雲雲
    って漢字だったはず

    • +1
  30. さすが漢字の原点、パネェ…
    ああなんか俺の厨二辞典が疼きだした

    • 評価
  31. わたなべの「渡」じゃない方の字でしょ?

    • 評価
  32. 物の価値が全くわからないどこかの民族はw

    • 評価
  33. 西安で暮らしていたときに良く食べました。「ぴょんぴょんみえん」と我々は呼んでいましたが...北京普通語のピンイン表記では表せない陝西省ローカルの発音だと地元の先生に教わりました。
    初めてこの文字の看板を見て注文したとき、店のおばさんに「これはとても辛くてニンニクがいっぱい入っているから、あんた達日本人には食べきれないよ」と挑戦されたものです。もちろん受けて立ったところ、、確かにその通りでしたが大変美味でした。麺は幅広を通り越して、ほぼ餃子の皮です。この麺を釜揚げうどんのように茹で上げ、先述の辛くてニンニクたっぷり、ついでに香菜たっぷりのたれにつけていただくのです。
    他にも、この麺に煮立てた胡麻油と辛いたれと薬味をぶっかける「油溌辣椒(ようぽらーじゃお)ビャンビャン麺」という食べ方もあります。これがまた美味しいんだから。

    • 評価
  34. 中国の古字「ホウ・ビョウ」(128画)
    田田田田
    回回回回
    田田田田
    田田田田
    回回回回
    田田田田

    • 評価
  35. どう考えても 旨そうな 音じゃねえな…

    • 評価
  36. 龍龍
    龍龍
    は、今でも和歌山県の龍神村では使われてるよ。
    同名の喫茶店も在り、半月ほど前にも確認したけど、潰れてなかった。

    • 評価
  37. かくすう多くてめちゃくちゃたのしいですいぱいおばえたいとおもいます。

    • 評価

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

知る

知るについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

料理・健康・暮らし

料理・健康・暮らしについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。