メインコンテンツにスキップ

中国のインターネット依存症治療施設のドキュメンタリー映像

記事の本文にスキップ

26件のコメントを見る

(著)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 中国では2008年、インターネット依存症は精神障害であり、未成年の健康を脅かす脅威であると国民に警告した。その直後、インターネットに依存する少年少女らの治療施設が次々と開設されていった。

 施設では軍隊方式の体を鍛える訓練を主体とした、薬物治療、脳に電気ショックを与える治療、心理学者によるカウンセリングなどが行われているという。

 この映像は、米ニューヨークタイムズ紙が、実際に中国を訪れ、施設を取材した時のドキュメンタリーフィルムだそうだ。

via:nytimes

 この施設では、インターネットは「エレクトリックなヘロイン」であるとし、入所者には、精神を鍛える厳しい軍隊式ブートキャンプを主体とした様々な治療を行っている。

 起床時、入所者の目にライトを当て起こすスタッフ

この画像を大きなサイズで見る

 この少年は、インターネットをしていたところ、父親に病院に連れていくといわれついてきたらこの施設に連れてこられた。抵抗した少年は手錠をかけられ、問答無用で入所させられたという。

この画像を大きなサイズで見る

 入所者は軍隊方式の厳しい戒律を仕込まれる。

この画像を大きなサイズで見る

 中国ではインターネットカフェに入りびたりネットゲームに興じる若者たちが社会問題となっている。

この画像を大きなサイズで見る

 軍隊の訓練と同様、並んで走る入所者たち

この画像を大きなサイズで見る

 この施設では脳に電気ショックを与える治療もおこなわれている。

この画像を大きなサイズで見る

 薬物による治療もおこなわれている。

この画像を大きなサイズで見る

 施設に子どもたちを入れるには莫大なお金がかかる。それでも家族は、子どもの復帰を願って借金を作りながらこの施設に入れ望みを託す。

この画像を大きなサイズで見る

 施設では子どもたちだけでなく親に対する講義も行われる。子どもたちが依存症に陥った原因は「孤独」であると説く施設のカウンセラー。

この画像を大きなサイズで見る

 話を聞いて涙ぐむ母親も。

この画像を大きなサイズで見る

 子どもたちが親に書いた手紙が渡される。もう耐えられない。どうしても家に帰りたいと切々と書き綴られた手紙を手にする母親。

この画像を大きなサイズで見る

 これまでの世界とは全く違う世界に入れ込まれ、途方にくれる入所者

この画像を大きなサイズで見る

 中国ではインターネット依存症は、薬物中毒と同等の扱いを受けている。2009年には、施設に入れられた16歳の男子高校生が、指導官に殴られて死亡する痛ましい事件も起きている。

 中国のインターネット・ユーザー数は、その人口の多さゆえか、米国の全人口の合計よりも多い3億3800万人で世界で最も多い。また、国営英字紙チャイナ・デーリーが掲載した中国青少年インターネット協会の2008年の調査によると、インターネットを使う10代の若者は約1億人だが、そのうちネット依存症になっているのは1000万人を超すと言われている。これは10人に1人の割合となる。

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 26件

コメントを書く

  1. ネトゲやってたら軍隊式更正施設にぶち込まれるってすげえな中国
    飼い犬を家族内で躾出来ないorやるのめんどくさいから施設に預けて躾させるのと同じか

    • -9
  2. 遅れてるなあ
    親も何を思ってこんな施設に入れたんだか…中国もよくここの施設にマスコミ入ること許したなw許すって事は、ネット使用が薬物依存並みに異常だって本気で思ってんだろうな。文化の発展についていけない老害に足を引っ張られ続ける中国乙!

    • 評価
  3. 中国国内のインターネットで見られる情報は、中国政府によって検閲されているって言われてるけど、実情は簡単に回避できる方法があって多くの中国人はそれらの方法で世界中の情報に触れられるらしいからね
    これはインターネット中毒を治療するってのは建前じゃないのかと・・・

    • +1
    1. ※3の人が正解じゃないかな…
      もちろん結局のところ、いまだに大多数の中国人がコンピュータやインターネットの仕組みを理解できないゆえに
      なんだかよくわからかいもの=恐い、となってしまってる部分もあるだろうけど
      あの電飾で頭覆ってるの見ると往年のオウム真理教思い出すよ
      共産主義なんかの偏った思想って実際にカルト宗教的なうさんくささある

      • +9
  4. 金が無いからインターネットにハマる
    金が有れば外出て遊びたいさ
    中国に限ったことじゃない

    • -23
  5. 薬物で治療って、具体的にどんな薬を使ってるんだ?
    インターネット依存を治す薬があるとは思えないが。。。

    • +21
    1. ※5
      衛星インターネットアクセスなら国の制限を回避して普通にネットできるようになるとかなんとか。

      • -1
  6. 子供に電気けいれん療法するとか…。
    しかも麻酔なしか…。
    記憶障害で将来は絶望的だろうな。

    • +10
  7. むこうの俺らかw結構可愛い顔してるんだな。

    • +18
  8. パソコン作業を自動化するならiMacrosが便利だよ。無料だし。

    • +11
  9. 色んな理由つけて民主化をさせない!一党独裁の中国共産党

    • +1
  10. 日本でもこういう施設作ったら引きニートをつれてくる家族がわんさかいるだろ。

    • +11
  11. 引きこもりニートって、ネットを取り上げても引きこもってそうだからこの施設じゃ治らないと思うよ
    しかし薬物治療によくわからない電極付けられちゃうの?!
    ネット依存より怖いんですけど

    • +1
  12. ネトゲ廃人よりもその矯正施設のほうが狂気じみてるのは言うまでもない

    • +24
  13. 第二次大戦中のナチス収容所を思い出した。
    やることが極端すぎるな

    • +19
  14. 依存症からの復帰に強制力を持った隔離が必要なのは間違いないけど、躾で治ると思ったら大間違いだな。
    ネット(ゲーム)に代わる熱中できるものを見つけなきゃ遅かれ早かれ元に戻るよ。

    • +8
  15. こういうテクノロジーに頼ったって無駄だよ
    インターネット依存症ってのは元は自分の最後の居場所として部屋を選択した人がその最後のライフラインツールとしてあるもの
    なのでそれから脱出するならまず周りがそれを肯定すること、そうするとなぜか人ってのは否定されるより肯定され続けることでこのままではいけないって自分から思うようになる
    そして外の世界ってこんな楽しいんだよって周りが見せることだな

    • +2
  16. なんか疑似科学っぽいなあ…。「電気ショックと体罰」って、昔の「言うことを聞かない子供には鞭打ち」みたいな「懲治」であって、「治療」には程遠いと思う。内分泌的な病気でもないのに薬物を使うってのも恐ろしいね。何を投与するんだろう?向精神薬?長期的にどいう結果を残すかは想像したくもないね。

    • +1
  17. 俺も日に10時間以上ネットしてて中毒の自覚もあるけど、
    ネットにふけることによる機会損失って相当でかいと思うよ
    これさえなければとっくに底辺脱出してると思うが
    ネットしてると空腹が紛れる錯覚に陥ってしまっていつまでたっても脱出しようとしない
    自分で自分を律するのが難しい場合にはこういう施設もありだと思うよ

    • +5
  18. 薬物中毒と同等なら子でなく親がまず罰せられればいいと思うんだ
    教育の義務を怠ったのが要因の一つだと思う。普通の子なら親が罰せられるとなれば留まるよね。それでもお構いなしなら子というより家庭の問題。
    親になるにしても責任や義務の重さを踏んだ上で子供を授かるなら良い家庭ができるんじゃないかな。子の教育もそうなんだろうけど記事に書かれてる様に一番は親の教育だと思う

    • +6
  19. 親がこんなところにわざわざ我が子を入れるより
    家にあるPC処分した方がいいと思うが…

    • +2

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

動画

動画についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

歴史・文化

歴史・文化についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。