まるで蜘蛛の糸でできた鳥の巣のようだ。３Dプリンターで作った人間の巣「プロトハウス 2.0」

　オランダの建築事務所ユニバース・アーキテクチャーは、メビウスの帯の形をした「Landscape Houses」を、3Dプリンターを使ってつくる初めての家にしようとしたが、ロンドンのソフトキル・デザインは、もっと斬新な、まるで蜘蛛の巣のようなデザインハウスでそれに対抗した。プラスチックの有機物のように見えるプロトハウス2.0は、たった一日で建てることができる。 　ソフトキル・デザインは、この夏までに最初の原型を計画した。一階建てで、8メートル×4メートルの長方形、バンで運べ、その場で組み立てられるコンパクトなもの。軽量なパーツを、マジックテープやボタンのように簡単に組み合わせることができ、ボルトを締めたり、溶接したりする必要はない。出来上がりは、まるで蜘蛛の巣のようだ。 　オリジナルのプロトハウス1.0は、3Dプリンター建築の最初の原型だ。家の構造、外装、内装、仕上げなどあらゆる要素が3Dプリントだからだ。これを始めた時、まるでSFの世界のようだったというが、実際にはそれほどかけ離れていないことなのだ。 via：weburbanist・原文翻訳：konohazuku

　すんごいかっこいいけど、それこそ蜘蛛の巣のように虫たちがからまってきそうで、掃除が大変そうな家でもある。
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