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インド洋にかつての大陸のプレートが潜んでいる痕跡を発見(共同研究)

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(著)

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 ノルウェー、南アフリカ、イギリス、ドイツの地学研究者グループが、インド洋のモーリシャス島の下に大陸プレートが潜んでいる痕跡を発見したとする研究論文が、4日の英科学誌ネイチャージオサイエンスに掲載された。

 モーリシア(Mauritia)と名付けられたこのスラブ(大陸プレート)は、マダガスカルがインドから分かれた6100万~8300万年前ごろに形成されたとみられる。やがて分裂し、分厚い溶岩の堆積物の中に消えていったと考えられるという。

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 研究チームは、モーリシャスの砂浜の砂を分析し、6億6000万~20億年前のジルコンが含まれていることを突き止めた。ジルコンは900万年前の火山岩から形成された砂の中に埋もれていたそうだ。

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 「ジルコンは、モーリシャス島の下に大陸プレートが存在していることを示唆している。近年の火山活動によってその破片が地表に出てきたのだ」と研究チームは説明。またインド洋の海底には、超大陸パンゲアが現在の大陸に分かれる過程で存在したものの、やがて海に沈んだ大地の形跡が多く眠っているかもしれないと述べた。

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 パンゲアはおよそ2億年前に分かれ始め、南のゴンドワナ大陸と北のローラシア大陸に分裂した。さらにゴンドワナは、8000万~1億3000万年前にマダガスカルとオーストラリア、南極、インドに分かれた。

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via:examinerAFP

 今回の研究は、マダガスカルとインドが分かれた際に、モーリシアも分離したことを示唆している。

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この記事へのコメント 8件

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  1. このモーリシアの位置って、シヴァ隕石が落ちた近くじゃないか?
    粉砕されて海底に沈んだと考えると面白い。

    • +3
  2. あれだな、寿命が1億年あったらプレートの心配しながら引っ越し先考えなけりゃならないな。

    • +7
  3. 地層とかってレベルじゃなく、プレート自体が埋没してるってのが
    スケール大き過ぎて恐面白いな。

    • +3
  4. モーリシャスに行ったことあるけど、6億6000万~20億年前の砂を俺は踏んだり掴んだのか
    なんだか嬉しくなってきた

    • 評価
  5. こういう記事を見るとゾクゾクワクワクする人は少なくないはずだ・・・!

    • +6

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