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世界全域気温変動予測(1990年を基準とした上昇分)

「このグラフは1000年前をスタートにしていますが、数万年もさかのぼれば、この数十年間の気温の上昇線より急角度の変動は、何回も現れるんですね。だから、現在の地球温暖化の原因が、人間のCO2排出のため“だけ”といえるのかは疑問です。ちなみに私はタイなどで『地球温暖化が原因』といわれた水害を調査してきましたが、それらの最大の原因は、水利施設の不備や、大工場の乱立による局地的温暖化だったりしたんですよ」
確かに40万年前までさかのぼった気温変動のグラフを見れば、人間に関係なく現在よりずっと暖かな時期が、地球上には何度も存在している。さらに、20世紀における気温とCO2排出量の変化を並べてみると、人間が化石燃料をガンガン燃やしだす1946年以前から、すでに地球の温暖化は始まっていたことがわかる。 そう考えると、地球の温暖化が原因とされる多くの問題も、数々の疑念があがる。例えば、ここ数年の都市部で起きている猛暑。しかし、これは「ヒートアイランド現象」の性格が強く、地球全体の温暖化とは別モノとして考えるべき話だ。
さらに、南極の温暖化。「南極昭和基地」の今年1月の平均気温は、観測史上2番目に高い0.8度。しかし昨年9月は、観測史上4番目に低いマイナス23.2度だった。長期的な温暖化傾向はないといわれている。
今年1月のカナダ環境省の衛星画像解析では、北半球の高緯度エリアでは10年間に20%の速さで積雪面積が縮小していることが確認された。しかし一方「ヒマラヤ氷河地帯」は、昨年4月のフランスによる調査でほとんど氷雪は減っていないとわかっている。via:shueisha

コメント欄で補足説明をいただいた。
気象と気候は別物であり、数年間のみの傾向や例外的に発生する気象現象は、気候の変動と強い関連はないとされているそうだ。あるスポーツチームが一年を通じて強いといっても、一試合一試合、あるいは数週間だけを見れば、やけに調子が悪いこともあれば、その逆もあるのと同じ事なのだそうだ。全ての生き物に終わりがあるように、地球にも終わりはある。今から40-50億年後には太陽が最後の時を迎えると言われており、その時の太陽の膨張により地球は飲み込まれ、跡形もなく消滅してしまうか、公転軌道から外れどこかに飛ばされてしまうだろうと言われている。
温暖化ガスの排出がどの程度温暖化に寄与しているのかという議論について、温暖化ガスのみによって温暖化が促進されているという見方がある一方で、温暖化ガスの寄与によって、地球自身が温暖化を抑えられる分岐点(tipping point)を超えてしまう(あるいはもう超えている)のではという学説もあるという。つまり、多少の温暖化が多少の影響を気候に与えるのではなく、多少の温暖化によって実際には大きな影響が引き起こされ、もはや元に戻ることができない、という可能性があるのだそうだ。この説を研究としてデータを出すことは難しという。
地球が誕生したのが、45億4000万年前(±5000万年) だそうだから、ちょうど人生でいえば中盤に差し掛かったところとも言える。地球もいろいろ大変なので、地球の恩恵を受けながらそこに住む我々も、地球をいたわってあげる心を持つことは悪いことじゃないと思うんだ。
YOUTUBE動画:温暖化?氷河期?
追記:2013/3/09
コメント欄でこの問題についてわかりやすく解説してくれている文章があったので、おともだちのなぜ?に関しての答えが得られる可能性があるので、ここに追記します。
温暖化するのか、氷河期に突入するのか、それを簡単に断じるのは難しいでしょう。 問題になっている「温暖化」は、地球上のすべての生物に対してではなく、「人類」にとっての問題です。 種が発生したり、絶滅したり、それは地球にとって大した問題ではありません。ただすべての生物は、自分たちの種が存続するよう努力するだけ。それは人類も同じです。 一方、一般に云う氷河期(南極、北極の極地だけでなく氷がもっと広範囲を覆う時代のこと)は地球史の問題です。人類が乗り切れないレベルかどうかは判りませんが、大きく生物の歴史をも左右するでしょう。▼あわせて読みたい
温暖化を促進するガス、温室効果ガスの成分の殆どは、メタン、六フッ化硫黄です。 フロンガス(冷蔵庫の冷媒の主流だった)もありますが、1996年のモントリオール議定書以来、日本を始め多くの国で規制、廃止され、現在も家電リサイクル法などでその適切な処置が取られています。 CO2は無視できるレベル、と云えるかもしれません。
ではなぜCO2を削減しよう、と云う話になったかと云えば、人類が最も手っ取り早く対処できる物質がCO2だけだからです。 産業革命以降、工業を発展させるため、発電のため、多量のCO2が人工発生しました。自然な状況ではありえないことだと思います。 植物を減らしてコンクリートで固めれば、大気中のCO2吸着量が減ります(CO2が植物に姿を変えるだけで、消滅するわけではありません)。
コンクリートで舗装された土地は、雨がしみ込むこともなく、水蒸気を放出することもできません。土壌を豊かにしていた生物が生きられなくなり、舗装の下で砂漠化が進んでいきます。 また、植物の光合成による蒸散効果、雨水が水蒸気として蒸発することもなくなり、気温が変動しにくくなるため、風が吹きにくくなります(風は温度の高い所から低い所に吹きます)。上空に雨雲が発生しづらくなり、雨が降って蒸発して、のサイクルが乱れますから、局所的に熱溜まりができます。これがヒートアイランド現象です。
熱気も低い地形に溜まり易くなりますが、風が吹けば分散します。また。公園などまとまった緑地があれば、蒸散効果による「冷気の染み出し」現象によっても和らげられます。 市街地以外で森林伐採、特に山の木の伐採についてストップが叫ばれるのは、樹木の根によって補強されていた地盤が緩み、山の地すべりや保水効果に影響し、時には海にまで土砂が流出してしまうためです。海に土砂が流れると、漁場の環境が一変、収穫に影響を及ぼします。
植物は、生物の中で唯一、酸素を作り出せる生物です。太陽光とCO2、水から酸素を作り出す。植物がなければ、人類どころかコアセルベートすら発生していなかったかもしれません。 少なくとも、ヒートアイランド現象については、植物の減少を食い止めることが有効手段の一つ、とは云えるでしょう。そのためには、都市計画も必要になります。 また、自動車や飛行機、(特に室外機を必要とするクーラーのような)電気製品の使い方でも大気に放出される熱は大きく変わります。排熱量が減れば、いくらかでもヒートアイランド現象を抑制できます。
温暖化現象が問題なのは、地球の平均気温が「人類にとって(快適に)生存できる気温の範囲」から「住みにくい、あるいは生存できなくなる(可能性のある)気温」に変化する恐れがあるところにあります。単なる気温の上昇、下降ではありません。 ICPPのデータをどこまで信用するかは、私は論じません。
ただ、実際問題として、マラリアを媒介するハマダラカの生息域北限がかなり北上しています。 ほかの生物にもこのような状況が見られています。 無論、交通の発達に伴い南方の動植物が北上した、そこに適応した、ということもあるでしょう。 ですが、シベリアで子育てをしているハクチョウが、近年数を増やして越冬地である日本に渡ってくるのも事実です。北の方でも自然の生き物は「快適に」過ごせるようになってきています。
温暖化問題とヒートアイランド現象は、往々にして混同されます。
温暖化の直接の原因は、人類の活動より、太陽の活動にあるとは思います。オゾン層の厚さの変化が気温変動に影響している報告もあるようです(ただしフロンガスの排出でオゾンは破壊されます)から、自然現象だと云えるのかもしれません。 ですがヒートアイランドに対する有効な手立てを見出し、人類がこの先も地球に住み続ける、種を存続させるためには、やはりできることからするより仕方がないと思います。ささやかな時間稼ぎではありますが。 私自身はあと30年も生きないでしょう。子供もいません。 ですが、これまで自分たちが作ってきたものを受け継ぎ、発展させてくれる「誰か」のために、できるだけ今の環境、状態を引き伸ばし、譲り渡したいと思っています。



コメント
1. 匿名処理班
ついでに言うと北極・南極の氷の量は変わって無い
都合の良いデータだけ抜き出しているだけに過ぎない(過去の氷の量は寒い月のデータで最近の氷の量は暖かい月のデータを示しているだけ)
海面上昇による水害というのも極地の氷の量と関係ない。
こういう捏造に騙されてはいけない
2. 匿名処理班
温暖化も寒冷化も不適切
日本のメディアは「大規模気候変動」という言葉を使うべき
そんなんだから
「気候変動で偏西風が蛇行し北極から日本に冷たい空気がやってくる」
と聞いて
「温暖化で寒くなんのwww?温暖化はガセwww御用学者必死だなwww」
とか言い始める馬鹿が量産されるんだよ
3. 匿名処理班
でもよ、たかが人生100年の人間がそんなに地球の事労らなきゃいかんのかな
4. 匿名処理班
たしかに。
5. 匿名処理班
結局わけわからん・・・・・・・(−−)
6. 匿名処理班
この話は軸が2つあって、1つは純粋に気象学的に見て地球の平均気温の上下の問題。もう1つは、人間の活動による過度な自然破壊をどうするかという、政治的な問題。どっちの話をしているのか都度文脈から読み解かないと、話がごっちゃになる。
個人的には「人間はそろそろいい加減にした方がいい」という意見だけれど、自然の営為にどう影響しているかは、なかなか見極めるのが難しいし、何処まで突っ込むべきかは悩ましいところ。
7. 匿名処理班
話題が
夏なら温暖化に感じるし、冬なら寒冷化に感じる件
8. 小市民
地球が温暖化すれば白亜紀のように北極でも植物自生して森林作りますし
寒冷化すれば全球凍結のように赤道まで6m以上の氷に覆われます
今は間氷紀なので10万年以内には寒冷化して氷河期へ向かうでしょう
ただ20億年位なったら太陽が膨張して温暖化一方になるでしょう
あくまで予想されてる範囲では
9. 匿名処理班
いつも楽しく拝見させていただいます。
該当分野ではありませんが、学者の端くれとして少々補足を。気象と気候は別物として扱われており、数年間のみの傾向や例外的に発生する気象現象は、気候の変動と強い関連はないとされます。あるスポーツチームが一年を通じて強いといっても、一試合一試合、あるいは数週間だけを見れば、やけに調子が悪いこともあれば、その逆もあるのと同じ事です。ですので、この記事で紹介されている例はあまり適切ではない様に思えます。
温暖化ガスの排出がどの程度温暖化に寄与しているのかという議論について、詳しくはわかりませんが、温暖化ガスのみによって温暖化が促進されているという見方は極端な学説に見えます。また、温暖化ガスの寄与によって、地球自身が温暖化を抑えられる分岐点(tipping point)を超えてしまう(あるいはもう超えている)のではという学説があります。つまり、多少の温暖化が多少の影響を気候に与えるのではなく、多少の温暖化によって実際には大きな影響が引き起こされ、もはや元に戻ることができない、という可能性です。なんとなく説得力はあるのですが、研究としてデータを出すことは難しそうです...
10. あ
夏はより暑く、冬はより寒くなるらしい。てかもうなってるけど。春と秋なんてあったっけ?てくらい最近は短い。一年のほとんどが夏か冬。
でも沖縄はいいよね。逆に住みやすい気候になってる。ずるい。沖縄は税金高くするとかしてほしいわ。
11. 匿名処理班
体感になるけど、暑さも寒さも上限が上がって
朝夜で寒暖の落差が激しい、砂漠みたいな極端な気候になってきてる気分。
12. 匿名処理班
人間にどうこうできる物じゃ無い。
気温で金儲けする学者共は屑!!!!!!
13. 匿名処理班
そもそもCO2って関係なくてメタン?が温暖化に関係してるんでしょ?
温暖化が進めば寒冷化が進むとかってのを見たことあるけどわけわからんぜよ。
14. 匿名処理班
日本では特に既定路線としての「(産業活動由来による)温室効果ガス温暖化」は強力に宣伝されている。
英米が震撼したクライメートゲート事件すら、ろくに扱われなかったくらいに。
つい先日英国気象庁は温暖化が16年前で終了していたという発表をしたが、日本のメディアは歯牙にもかけていない。
15. 匿名処理班
今起きてる温暖化は地球の現象で、寒冷化は太陽の現象だから別物なんでしょ・・・
16. 匿名処理班
太陽の気温上昇は徐々に、徐々〜に進んでいるから
地球が干上がるのは太陽が膨張しきる40億年後ではなく
10億年後とも言われている
そう考えると地球生命の歴史は終盤に近い
17. 名無し
どちらも人間の勝手な解釈
事実とは言い難い
18. 私
温暖化でジャングルみたくなるではなく
砂漠化する。
19.
知ってた。朝生で武田が、文句言ってた。長期でグラフを出さないで、期間で統計を出すのは、詐欺に常套手段。
20. 氷河期
取り敢えず直近50年の正確な変動予測が知りたいんだぜ
21. 匿名処理班分隊
この記事はCO2についてしか書いてないけど、メタンはどうなんだろう
22. 成
温暖化。そして砂漠化する
23. 匿名処理班
まあ何にせよ日本のメディアは信用ならないって事だけは確実な事ですね
いま流行のPM2.5とかいうのもここ10年間での数値は現在とそう大差ないそうですよ
何か目的があって世論を誘導しようとしているだけでしょうね
海外のメディアだから信用がおけるとも思えませんが日本のそれより幾分かましでしょう
情報を多方面から仕入れて自分の頭で考える事が最良だと思います
24. J
人間にとっての環境破壊と温暖化であって、地球の歴史の中では氷河期の範疇だってことを理解しないとダメ。住み難い環境が進めば繁栄してる生物は絶滅していく。それは地球の歴史の中で繰り返されて来たこと。我々人類は自分で自分の首を絞めてるだけで地球規模なら大して問題でないことを理解してすらいないって事でしょ。
25. 飛翔入手
早ぃ話が『猛暑』と『酷寒』の二極化ニダw
26. 匿名処理班
そんなの地球からしてみたら、ごく当たり前の状態なんじゃないの。
27. 匿名処理班
「チェンジング・ブルー」
中立的でとても分かりやすい気候変動についての解説書。
おすすめだよ。
28. 名無し
メタンガスは水田から発生する量が膨大だから、日本としてはメタンガスが温暖化の元凶なんて言えんやろ。
29. 匿名処理班
「温暖化する!だから対策しよう!」って言ってる連中の、「本当に温暖化してるのかどうか」、「温暖化してるメカニズム」「メカニズムの解明に基づく対策の提案」が
どれもこれも胡散臭いんだよ。
「変動のブレの範囲であり、むしろ今後寒冷化の可能性もある」とする側からの問いかけに対して、俺の学問知識に分かるようなレベルでの反論がなされていない。
環境保全、エコの名を旗印にした投資と経済活動を煽る詐欺だというのが俺の私見。
それに仮にCO2排出が原因だったとして、それの排出権を巨額で取引する意味が理解できない。
中国や朝鮮が10億ドルで10億トンの排出権を日本に売ったとしよう。
で、連中が本当に10億トン分、排出を控えると思うのかね?
まあ取引に応じてる日本上層部もそんなこと信じてないわな。
ただそこに利権や裏金の取引があるから、こんな茶番に国費をぶちこんで私腹を肥やす。
30. 匿名処理班
読んでもイマイチわからんかったが
要は暑いところは暑くて寒いところは寒い
とりあえず今はさみぃ
31. 匿名処理班
要するに何も起こってない
ということで良いよな?
32. 匿名処理班
最近の日本の四季は 春夏夏秋冬冬 見たいに極端になってきてるな。ちょうどいい時期が短い。
33. あ
氷河期の変化っても1年2年単位じゃ無いからなぁ
何時冷えていくか解らない事を持ち出して氷河期で大丈夫って成らないな
34. 匿名処理班
※10
沖縄は花粉症がないっていうのでG/Wに行ったらちょうどヤシや栗の花の開花時期。おかげでくしゃみ止まらず薬屋に駆け込んだ記憶が。
スギ花粉症の人にはいいのかも知れんけど、全季節花粉症の俺ではダメだった。
35. 匿名処理班
1000年前からの気候変動を基に温暖化を唱えてるのが気象学者
数万年前からの気候変動を基に寒冷化を唱えてるのが地質学者
こんな図式だったと思う
結局どっちかわからないけどCO2だけを問題視するのはおかしいと思う
36. あ
温暖化してると言われて何十年。この冬は去年去年末より寒いし雪の積雪量も多い。温暖化すると寒くなるのか?
37. 名無し
少なくとも今生きてる世代には関係ないが、未来で何らかの対策する時期がくるかもね、ってレベル
38. 匿名処理班
地球は4万年に1回は必ず氷期に入るようになっている。
なぜなら地球というのは軸が23.4度ずれて回っているコマのようなもので、これが4万年周期で0度に戻るのである。
それにより、太陽の照射角度が変化し気候が変動するのである。
0度の時が最も寒い。
39. 匿名処理班
温暖化も対策もそんなに簡単にできるなら、人類は地球をもっと住みやすい星に変える事ができるでしょうね。
40. 名無し考え中
生活が豊かになると光熱費をたくさん使います。
これが生活を便利にしてます。
CO2が増えた原因にもなります。
地球の滅びる時は来るでしょうか(;_;)
41. 匿名処理班
短期間で見ると温暖化傾向見せながらも長期的に氷期(氷河期)に突入中。
過去に何度も繰り返されたこと。
42. 匿名処理班
こういうのは気象庁にあるデータを見てみると一番よくわかるんだけどね
南極基地の気温推移もあるし、自分の手でExcel作って見て自分で考えるしかない。
きっちり温暖化傾向は見てとれるけど、それを言っても煙に巻く連中は際限なく湧いてどうしようも無い状況に今は陥っている。
うそはうそであると見抜ける人でないと(インターネットを使うのは)難しい
43. 匿名処理班
IPCCって捏造事件で話題になってたよね
参考画像の1枚目のが、捏造されたっていう「アイスホッケースティック曲線」じゃなかっただろうか・・・
44. 匿名処理班
そもそも日本国内で言われる温暖化はIPCCの言ってる通りじゃないですよね
一般的に言われてる事は。
環境問題と温暖化は単なる政治の問題であって、全人類地球愛みたいな話じゃない。
45. 匿名処理班
最近太陽磁気の4極化と地球の気候変動の相関が話題となっているが、この点についても触れてもらいたかったな。
46. 匿名処理班
盛大に地球温暖化を報道したり騒いだりした奴らがいたんだからそいつらを戒める為にも批判は当然だけどねえ
「温暖化で寒くなんのwww?温暖化はガセwww御用学者必死だなwww」って言われるのも仕方ないでしょ、悔しいのはわかるけどさ
47. 匿名処理班
大学とか専門書では気候変動って言ってたと思う。
あと何万年単位で地球環境が変わることと、人類の活動で今の生活環境が変わることは分けて考えないと。
48. コペルニクスの申し子
あなた達は、空気の中の二酸化炭素の割合を知っていますか?
80%が窒素で残りのほとんどが酸素。
二酸化炭素は、0.035%しかありません。
逆に植物には少なすぎるくらいなのです。
地球の温度変化の原因は、ズバリ太陽活動なのです。
当たり前の話です。太陽活動が活発になれば、温暖化します。
温暖化すれば人間の活動範囲が増えるし耕作地も増え良いことずくめです。
かといって赤道付近の温度には変化がありません。なぜなら地球表面のの70%が海だからです。また北極の氷が溶けて海面が上昇すると言ったこともありえません。逆に氷の厚さが増えるくらいです。これは、温暖化により空気中の水分が多くなると極点などでは-35℃程度なのでかえって雪になるからです。仮に5℃上がったとしてもー30℃です。
氷が溶け出すのは0℃からですよね。なんら影響はありません。
これらを踏まえると大騒ぎをする必要など全くないのです。みなさん、目を覚ましましょう。地球温暖化詐欺にひかかってはいけません。
49. 匿名処理班
最近は企業は温暖化対策と言う言葉はあんま使わないね
単に低炭素化と言ってる
まあCO2を抑える=省エネってことだから、気候関係なくいいことだよね
50. 匿名処理班
CO2にしろダイオキシンにしろ、これで騒いで金儲けしてるのは誰かって考えたらいろいろ見えてくる。
自宅でゴミ燃やすな、ゴミは分別して回収車に、袋は指定したものしか回収しないよ、、、
分別のために回収車が倍増する、回収業者は出動回数が増える、回収したゴミは分別されることなく、まとめて焼却。
分別回収を例に挙げただけでも、環境ゴロツキどもの魂胆はみえてくる
51. 匿名処理班
人間も自然の中から生まれた自然の一部でしかないわけで
いつから人間の行動のみが自然の外に有るという考え方になったんだ
自然の反対語が人工という考え方は間違っていると思う
人間だけを特別扱いしていて真におこがましい話だよ
52. 匿名処理班
地球の住みにくくなる化
53. 匿名処理班
なぜIPCCのデータ改ざんに触れない?
54. 匿名処理班
氷河期というのを分かってない人がいる気がするから言っとくけど
氷河期というのは地球上に氷河が存在してる期間のこという
すなわち今は氷河期ってことよ
55. 匿名処理班
いや、だから温暖化すると寒冷化が促進されるんだってば
ある程度までは気温が上がった状態だけど、すでにもう極地の冷気が温帯にまで流れこんで、寒冷化の端緒は始まってる
その上で、温暖化の根本的な原因は不明
太陽活動説もあるし、火山活動による水蒸気説もある
人為活動の結果かどうか分からんが、人為活動しか抑制しようがないから、CO2削減って言ってるの
あれは政治的なショーの結果であって、ここでグダグダ言われてるような的外れな話しとは関係ない
56. 匿名処理班
>人為活動の結果かどうか分からんが、人為活動しか抑制しようがないから、CO2削減って言ってるの
原因が判らないのに、効果があるかどうか不明なCO2削減に、巨額の予算をつけて
大儲けしてる輩がいるのはなんで?わけのわからんNPO法人がわんさか湧いてきて
環境族議員とかの既得権益とか聞こえてくるのはなんで?
57. 匿名処理班
信憑性は怪しいですけど、オゾン層からも遠赤外線などが出ていてオゾン層の量が気温に少なからず影響していると聞いたことがあります。
58. 匿名処理班
まぁ、温暖化はともかくとして、オイル漏出とかヤバイ物質で汚染された水を垂れ流しみたいなのは無くしていかなくちゃね
地球を労らないと俺たちも滅んじゃうし、せっかく地球の上に生まれたんだしね
59. 匿名処理班
62の方のご意見に賛成です。
温暖化するのか、氷河期に突入するのか、それを簡単に断じるのは難しいでしょう。
問題になっている「温暖化」は、地球上のすべての生物に対してではなく、「人類」にとっての問題です。
種が発生したり、絶滅したり、それは地球にとって大した問題ではありません。ただすべての生物は、自分たちの種が存続するよう努力するだけ。それは人類も同じです。
一方、一般に云う氷河期(南極、北極の極地だけでなく氷がもっと広範囲を覆う時代のこと)は地球史の問題です。人類が乗り切れないレベルかどうかは判りませんが、大きく生物の歴史をも左右するでしょう。
温暖化を促進するガス、温室効果ガスの成分の殆どは、メタン、六フッ化硫黄です。
フロンガス(冷蔵庫の冷媒の主流だった)もありますが、1996年のモントリオール議定書以来、日本を始め多くの国で規制、廃止され、現在も家電リサイクル法などでその適切な処置が取られています。
CO2は無視できるレベル、と云えるかもしれません。
ではなぜCO2を削減しよう、と云う話になったかと云えば、人類が最も手っ取り早く対処できる物質がCO2だけだからです。
産業革命以降、工業を発展させるため、発電のため、多量のCO2が人工発生しました。自然な状況ではありえないことだと思います。
植物を減らしてコンクリートで固めれば、大気中のCO2吸着量が減ります(CO2が植物に姿を変えるだけで、消滅するわけではありません)。
(続きます)
60. 匿名処理班
コンクリートで舗装された土地は、雨がしみ込むこともなく、水蒸気を放出することもできません。土壌を豊かにしていた生物が生きられなくなり、舗装の下で砂漠化が進んでいきます。
また、植物の光合成による蒸散効果、雨水が水蒸気として蒸発することもなくなり、気温が変動しにくくなるため、風が吹きにくくなります(風は温度の高い所から低い所に吹きます)。上空に雨雲が発生しづらくなり、雨が降って蒸発して、のサイクルが乱れますから、局所的に熱溜まりができます。これがヒートアイランド現象です。
熱気も低い地形に溜まり易くなりますが、風が吹けば分散します。また。公園などまとまった緑地があれば、蒸散効果による「冷気の染み出し」現象によっても和らげられます。
市街地以外で森林伐採、特に山の木の伐採についてストップが叫ばれるのは、樹木の根によって補強されていた地盤が緩み、山の地すべりや保水効果に影響し、時には海にまで土砂が流出してしまうためです。海に土砂が流れると、漁場の環境が一変、収穫に影響を及ぼします。
植物は、生物の中で唯一、酸素を作り出せる生物です。太陽光とCO2、水から酸素を作り出す。植物がなければ、人類どころかコアセルベートすら発生していなかったかもしれません。
少なくとも、ヒートアイランド現象については、植物の減少を食い止めることが有効手段の一つ、とは云えるでしょう。そのためには、都市計画も必要になります。
また、自動車や飛行機、(特に室外機を必要とするクーラーのような)電気製品の使い方でも大気に放出される熱は大きく変わります。排熱量が減れば、いくらかでもヒートアイランド現象を抑制できます。
(続きます)
61. 匿名処理班
温暖化現象が問題なのは、地球の平均気温が「人類にとって(快適に)生存できる気温の範囲」から「住みにくい、あるいは生存できなくなる(可能性のある)気温」に変化する恐れがあるところにあります。単なる気温の上昇、下降ではありません。
ICPPのデータをどこまで信用するかは、私は論じません。
ただ、実際問題として、マラリアを媒介するハマダラカの生息域北限がかなり北上しています。
ほかの生物にもこのような状況が見られています。
無論、交通の発達に伴い南方の動植物が北上した、そこに適応した、ということもあるでしょう。
ですが、シベリアで子育てをしているハクチョウが、近年数を増やして越冬地である日本に渡ってくるのも事実です。北の方でも自然の生き物は「快適に」過ごせるようになってきています。
(続きます)
62. 匿名処理班
温暖化問題とヒートアイランド現象は、往々にして混同されます。
温暖化の直接の原因は、人類の活動より、太陽の活動にあるとは思います。オゾン層の厚さの変化が気温変動に影響している報告もあるようです(ただしフロンガスの排出でオゾンは破壊されます)から、自然現象だと云えるのかもしれません。
ですがヒートアイランドに対する有効な手立てを見出し、人類がこの先も地球に住み続ける、種を存続させるためには、やはりできることからするより仕方がないと思います。ささやかな時間稼ぎではありますが。
私自身はあと30年も生きないでしょう。子供もいません。
ですが、これまで自分たちが作ってきたものを受け継ぎ、発展させてくれる「誰か」のために、できるだけ今の環境、状態を引き伸ばし、譲り渡したいと思っています。
仕事柄、長々と書いてしまいました。お目汚し、失礼いたしました。
63. 匿名処理班
クライメイトゲートをいまだに信じてる人いるんだ。
あれいろんなところが検証して結局不正は見つからなかったんだけど。
中には懐疑派の学者が検証して不正が無かったので懐疑論を撤回したケースもあった。
まさかそれすら陰謀だとでも?
仮にクライメイトゲートのデータが本当に捏造だったとしても、それだけでは温暖化は否定できないと思う。
素人考えでも気候学者自体は世界中にいるわけで、彼らも独自の研究で温暖化を支持しているから通説になったと考えるのが順当なんじゃないの。
64. 匿名処理班
研究者っていっても手弁当でやってるわけじゃない。パトロンがいるの。
パトロンがどんな成果を望んでるかって事が実は一番重要だったりする。本当に独自の研究なんてできる学者はほとんどいないのが実情。
みんなどっかの御用学者にならないと予算つかない。
65.
※太陽活動が過去数百年ぶりに特に不安定な時期なので、それに連動して地球の気候も不安定になります。
66. 匿名処理班
温暖化が周期的なものだとして、砂漠化はどうなのだろうか
いつか気候変動と共に自然と緑に戻ることもあるんだろうか
67. 匿名処理班
「統計」というものの恣意性を知らずに、"高名な"学者がいうことだけを聞いて右往左往するからこういうことになる
68. 匿名処理班
んーでも、子供のころ家に結構わさっと雪積もって毎年かまくら作ってたりしてたけど、
近年だと作れるほど多くはないんだよなぁ
69. 匿名処理班
俺は前世が地球だったから知ってる
人間なんてゴミクズが何をしようが大した問題じゃない
好きなようにやってくれ
70. 匿名処理班
本当のことをこっそり書くと、地球温暖化の被害はすべて過程の話なんですよね。といっても信じない人はたくさんいるでしょうけど。温暖化云々でお金を巻き上げられた人がどれだけいるか、調べてみればわかると思いますよ。ただの市場操作の一環なんですよね。一部の優秀な方たちが巻いた一つの投資商品。砂漠化が深刻化しようが、人間が食うのに必要な食糧に困るはずもない、食糧問題も市場操作。企業がお金もうけを減らすだけで、解決するんですよね。
71. 匿名処理班
窓を開けて扇風機。そんな時代なら打ち水や多少の努力で乗り切れたろうけど、あらゆる施設、家屋でクーラーを使うのだから緑化で追いつけるはずもないと思う。人間の平均体温が上がるのならわかるが、それは一定。
35・8度の体温で38度、39度に対応出来るはずがない。だから異常なんです。
72. 匿名処理班
> 植物がなければ、人類どころかコアセルベートすら発生していなかったかもしれません
コアセルベートよりも先に植物が発生していたのか?
大胆な仮説だな。
73. 匿名処理班
コアセルベートのところがちょっとわからないです・・・
74. 匿名処理班
クライメート事件以降も温暖化プロパガンタ続けるの無理ないかね?
世界中から金あつめて巨利を得ているものが笑ってるよ。
「アル・ゴア自身の不都合な真実」でも読んでくれ。
75. 匿名処理班
ちょっと待て
なんで植物がコアセルベートより先なんだよ
コアセルベートは非生物由来の有機物からでも出来るだろ
76. 匿名処理班
結局は太陽の活動次第って事みたいだな。
77. 匿名処理班
メタンなどのガスが増えると地球は温暖化になる、そしてそれらガスが
地球の大気を覆ってしまうので太陽光が来なくなる。
要は、温暖化が進めば氷期が早く来るって事よ。
78. 匿名処理班
日本の異常気象の直接的な原因はエルニーニョとラニーニョだよな?
79. 匿名処理班
IPCCが涙目でこちらを見ています