この画像を大きなサイズで見る今年も様々なサイエンスとテクノロジーニュースが世界を沸かせた。SF作品に描かれている未来は、もしかしたらもうすぐ実現するものもあるのかもしれない。
日本的には、ノーベル生理学・医学賞を受賞した、京都大学教授の山中伸弥が世界で初めて作製した、生物のあらゆる細胞に成長できて再生医療の実現につながるiPS細胞がやはり一番のニュースとなったわけだが、ここでは海外サイトがチョイスした27の科学系ニュースを見ていくことにしよう。
1.脳で念じてロボットのアーム動かす
この画像を大きなサイズで見るピッツバーグ大学神経生物学科のチームが、脳の信号だけでコントロールできるロボットアームを開発した。四肢が麻痺して動かないジャン・シュールマン(52)さんの脳内に、手足の動きをつかさどる運動皮質に96ヶ所でつながっている2本の極小電極を埋め込んだところ、ジャンさんは2日目には3D空間で新しい腕をで操れるようになり、13週の終わりには、生物学的な腕と同じように、複雑な作業ができるようになった。今のところ、副作用はないという。
2.障害物を迂回できるDARPAのロボット
ロボットがコードレスで動けることを自覚したら、人間はおしまいかもしれない。今年、DARPA(米・国防高等研究計画局)は、人間のように障害物を避けたり、チーターのように速く走ることができるロボットを続々と開発し、そのプロトタイプを公開した。
3.鉄より強い遺伝子操作されたシルク
この画像を大きなサイズで見るワイオミング大学で、科学者たちが蚕を遺伝子操作し、重さはそのままで鉄より強いシルクを生み出した。強い縫合力があるため手術の行われる医療現場や、分解可能なためプラスチックの代替品や、あるいは軍事用の軽量防護服などに応用できる超強力シルクとして、需要が見込める。
4.初めてDNAの撮影に成功
この画像を大きなサイズで見るイタリア、ジェノヴァの技術研究所で、エンツォ・ディ・ファブリツィーオのグループが、電子顕微鏡を使って、あの有名な二重らせんの撮影に世界で初めて成功した。
5.透明マントの飛躍的な開発
この画像を大きなサイズで見るカナダ、ブリティッシュコロンビアのハイパーステルス・バイオテクノロジー社が、米軍とカナダ軍に対して、新たな素材の機能についてデモンストレーションを行った。これは量子ステルスと呼ばれ、バッテリーも鏡もカメラも使わず、光を屈折させて、使用者を透明に見せるというもの。それだけでなく、温度センサーや赤外線スコープなどからも隠れることができるという。
6.スプレー式の皮膚
この画像を大きなサイズで見るアビータメディカルのリセルは、重症の火傷を負った患者にとって画期的な開発だ。郵便切手サイズに切り取った患者の残された皮膚を利用する。それを豚から採取された酵素と混ぜ合わせて、患部にスプレーする。小さな移植片は次第に広がり、一週間で本サイズの大きさになる。患者本人の皮膚を使うので、拒絶反応の危険性は少ない。
7.ジェームズ・キャメロン 最も深い海に潜る
この画像を大きなサイズで見るキャメロンはマリアナ海溝の底に単独で到達した最初の人間になった。1万メートルもの海深は、科学者にとって宇宙よりも未知の世界だ。2.5階分の垂直魚雷型の潜水艦で二時間半かけて潜り、さまざまなサンプルを採取
した。
8.幹細胞が人間の寿命を100年上延ばす
この画像を大きなサイズで見るピッツバーグの再生医療研究所で、年とったネズミに、若いネズミから採取した幹細胞を注射した結果は驚くべきものだった。通常の寿命21日の約4日前に注射すると、年老いたネズミは生きながらえただけでなく、寿命が71日前後と3倍以上になったのだ。そのまま人間に適用されるとは限らないが、仮に人間に当てはめると、80歳が200歳まで生きることになる。
9.3Dプリンターを使ってフルサイズの家を作る
この画像を大きなサイズで見るエンリコ・ディニの開発した粉末固着式3Dプリンターは、部屋や階段、パイプ、間仕切りが完備した二階建ての家をプリントアウトすることができる。砂と無機物の混合物だけを使い、大理石風の鉄筋コンクリートと同じ耐久性があるという。丸みを帯びた構造物にするなら、通常の建設期間の約4分の1の時間ででき、特別な専門知識やスキルがなくてもできるらしい。
10.自動走行車がネバダ州、フロリダ州、カリフォルニア州で認可される
この画像を大きなサイズで見るグーグルは今年の始めから、自動走行車の試運転を始めていた。5月にはネバダ州が、この車が実際の道路で自由に走れるよう認可した最初の州になった。これまでのところ、自動運転時間は30時間を越え、事故が起きたのは手動で運転された時の2件だけだ。
11.ボイジャー1号 太陽系圏外へ
この画像を大きなサイズで見る1977年に打ち上げられたボイジャー1号は、人間が作ったものとして初めて、太陽系の枠を飛び出して、暗黒の宇宙の彼方へ向かうことになった。もともとは土星か木星へ送ることを想定して作られたが、NASAの科学者たちは、この探査機がまったく未知の宇宙を漂うことができそうだと気づいた。そのため、音楽からクジラの鳴き声、55の言語による挨拶などを録音して、ボイジャーに搭載した。
12.3Dプリンターで作られたオーダーメイドの顎の移植
この画像を大きなサイズで見るチタン粉末とバイオセラミックコーティングを使って、83歳の老人のためにオーダーメイドの顎骨が作られた。こうした手術の成功は、個人に合わせた骨の交換技術の進歩に門戸を開いた。いずれ新しい筋肉や器官もできるようになるだろう。
13.宇宙をさまよう宿無し惑星
この画像を大きなサイズで見る今年まで、科学者たちは惑星というものは、恒星のまわりを回っていると思っていた。だが、浮遊惑星CFBDSIR2149は違う。木星の4~7倍の重量のあるこの惑星は、褐色惑星ではなく、母星の引力からはずれて自由に動く星として初めて正式に明らかになった。
14.複合胚からできたキメラサル
この画像を大きなサイズで見るアカゲザルから細胞を採取し、6つの別々の胚と合わせて三匹の赤ちゃんサルに移植する。細胞は結合しないが、共存して機能し、組織や器官へと形を変えていく。キメラ種は、胚の発育において特異遺伝子がどのような役割を担っているか解明し、人間における遺伝子変異の理解を進めるために使われる。
15.電気を生み出す人工葉
この画像を大きなサイズで見る割安の材料を使って、ダニエル・G・ノチェラは世界初の人工葉を作った。自給自足 システムは光合成と同じだが、酸素の代わりに水素をつくり出す。水素は燃料電池に蓄えられ、遠隔地においても電気として使える。
16.いたるところでインターネットが使えるグーグルゴーグル
この画像を大きなサイズで見るほとんどの人は、グーグルの未来のイメージビデオを見たことがあるだろう。グーグルのゴーグルをかけると、日常生活がHUD(Head’s Up Display 視野内に情報を表示する装置)で重ね合わされる。音声制御システムでコントロールされ、利用者の視野内にグーグルが即座に関係情報を示すのだ。インターネットをしたり、恋人に電話をかけたりできる。
17.ヒッグス粒子の発見
この画像を大きなサイズで見る多国籍研究センターCERNが、ヒッグス粒子と同じ動きをする粒子を見つけたと発表。科学者にとって、これは電磁場に似たヒッグス場が存在するかもしれないことを意味している。現在、電磁場でやっているのと同じように、質量のある物質を作用させることができる可能性につながるかもしれない。
18.安価で曲げることができるソーラーパネル
この画像を大きなサイズで見る現在の一番安い太陽電池の半分の費用でできる、ツウィン・クリークスのハイペリオンは、極薄パネルにイオン砲を照射して使う。ワット当たり40セント前後のソーラーパネルの大量生産が商業的に実現可能だ。
19.ダイヤモンドでできた惑星の発見
この画像を大きなサイズで見る国際研究チームによって、全体がダイヤモンドでできた外惑星が発見された。大きさは地球のおよそ5倍、重量は木星とほぼ同じ。科学者たちは、その星の近くにもうひとつ対になる外惑星があって、それは結晶性炭素でできていると信じている。
20.盲人に視力を与える目の移植
この画像を大きなサイズで見るイギリスでふたりの盲人男性が、8時間の手術を受け、目を移植された。数年失明していたが、数週間でなんとか視力が戻り、物の輪郭がわかり色のついた夢をみることができるようになった。さらに脳が自分で視力を回復
するよう、医師たちは引き続き改良を期待している。
21.ウェールズ原産のあらゆる顕花植物のDNAにバーコードをつける
この画像を大きなサイズで見る国立植物園研究所によって、英ウェールズ原産の1143種のDNAがデータベース化された。5700以上のバーコードを使って、今や植物がその種、根、森、花粉などの写真から特定できるようになった。ミツバチの移動パターンや、植物がどのように新しい地域に広がっていくかなどを調べる研究者の助けになる。願わくは、世界中の動植物にバーコードがつけられればいい。
22.無人商業宇宙飛行船が初めてISSとドッキング
この画像を大きなサイズで見るスペースX社は、無人の補給宇宙船ドラゴンを国際宇宙ステーションにドッキングさせた。民間企業がISSに商業的に開発された宇宙船を送るのは世界初。これから補給の旅が頻繁に行われることだろう。
23.超フレキシブルガラスで、曲げられる電子機器が製造可能に
この画像を大きなサイズで見るボストンの産業見本市で、ニューヨークのガラス会社コーニング社によって作られた、フレキシブルガラスの試作品がお目見えした。厚さはわずか0.05ミリで、紙一枚と同じくらい。この技術があれば、身につけて持ち歩くことのできるパソコンを作るというソニーの構想は2020年までに実現するだろう。
24.NASAがロボティック外骨格スーツを利用し始める
この画像を大きなサイズで見るX1ロボティックエクソスケルトンは重さ57ポンド(約25キロ)で、4つの電動関節に、6つの受動関節がついている。宇宙飛行士が重力の少ない宇宙で運動をするのにあえて負荷をかけたり、歩行困難な患者が歩く助けになる。
25.人間の脳をハッキングする
この画像を大きなサイズで見るユーズニックスセキュリティの研究者たちは、簡単な技術を使って人間の脳がいかに無防備かを示した。EEG(脳波計)とソフトウェアを頭にとりつけて、脳がやろうとしていることを読み取るのだ。その人がATMの暗証番号や子供の顔などを意識した時、ニューロンが発火し、脳波計の山形が急激に激しくなるのがわかる。
26.4つの太陽をもつ惑星が発見される
この画像を大きなサイズで見るアマチュアの天体観測者によって発見されたこの惑星は、ふたつの連星の周りを公転し、別のふたつ恒星はさらに遠くの軌道を回っている。大きさは海王星とほぼ同じ。科学者たちは、どうしてこの惑星がほかの多くの星の
引力によって引き裂かれないのか調べている。
27.マイクロソフトがホロデックを特許出願
この画像を大きなサイズで見る原文翻訳:konohazuku
例えば家具のある部屋の平面図を三次元に投影して、バーチャル世界を作り出し、家具の配置感覚を実体験したり、絵をたわませて臨場感あふれるシームレス環境を作り出したりする、ホロデックという三次元技術をマイクロソフトが特許出願した。
















脳のハッキング、サイボーグっぽい技術や下手すりゃ不老不死を生み出しそうな幹細胞。
そんな技術は恐ろしいが、その反面SFの世界が現実のものになろうとしていることで
ワクワクで夢が膨らみまくりです。
5番ってマジだったの?
静止画しかサンプルないし、なんかコラっぽいし、Webページは安っぽいし、大言吐くわで完全に釣りだと思ってた。
そもそも今まで石みたいなセラミックの塊の素材で覆った挙句に電波しか透過できなかったような技術がペラ一枚を着込むわけもなく、かざすだけで遠赤外光~可視光まで透過できるとか…
一部変なのはさておき、再生医療やらサイバネ技術も進歩してきたなぁ はよ寿命無限化きてくれ。人類が銀河に飛びさすまで死にとうないんや
自動運転の導入はよ!
多少のバグは起きるだろうけど人間より信用できる
※3
うーーーん、5番ってかなり怪しいよね。このニュースを最初に知ったときから、眉につばつけて見ていた。科学的、技術的なことはさておき、もしこれが本当だったら世紀の大発明だと思う。でも、ほとんど騒がれてないよね。インタビューに答えているのも洋服屋のおやじぽいし。
3Dプリンターが2回登場してるな。
いずれは1家に1台、身の回りのちょっとしたもの
何でも自作する時代になるのか
科学の力ってスゲー
自動運転はちゃんと10.に出てるよ
運転者のいないトラック部隊がエコな安全運転で黙々と荷物を届けてくれる
不気味だけどすごい
日本の企業はゴミばかり作ってないでこういう技術の開発を進めていくべき
5番はいくら何でも胡散臭すぎる
量子ってつければ何でも許されると思うなよ?
abc予想がないな・・・数学は科学でないってことか、まだ決着がついてないからか
本格的にSFの世界になってきたんだなあ・・・。
ほとんど全部すごいなっておもったけど
5番が本当だったら1番すごい。
わからなすぎる
5番の画像はフォトショで処理したものとのことです。
15番:自由自足→自給自足
16番:たるところ→いたるところ
細かいけど、patent applicationは特許申請じゃなくて特許出願。
自動運転はどんなに安全だって言われても乗りたくないなw
子供の頃の未来に少しずつ近づいてるなぁ
なんか目新しいものか無いな、、、
脳のハッキングだけは嫌すぎる。
どれも誇大広告な気がするな。
実用の面で困難さがつきまといそう。
特に生命にかかわる技術の場合。
知らないのも結構あった。自動車の自動運転はやっと広まるのか。
遠い将来、ロボットや自動走行車に食い扶持奪われた人達が叛乱起こしそう。
産業革命の頃も自動紡績機に食い扶持奪われた職人が工場や機械ぶっ壊してたし。
透明マント欲しい(´・ω・`)
大日のフレキシブルガラスより0.1ミリも薄いのか・・・
こういう薄型技術は日本の十八番だと思ってたんだけどなぁ
結構凄い技術開発されてんだな~
その内人間の脳をデータ化して新しい肉体にデータ挿入とか出来そうだよな
なんていうか科学って凄すぎて怖いw
明るい未来がくればいいな(^▽^)
外人の動画ってなんで喋りたがりなんだろうな
たいてい最初の1分は飛ばさないと何も始まらない
百聞は一見に如かずって諺を教えてやりたい
平均寿命の拡大と肉体の人工物化は今世紀以内に確実に進行する
社会構造が一変して現体制が崩壊
結果原始時代に戻る
20番、目(眼球)を移植したわけじゃないよ。
眼球にマイクロチップを移植した。
網膜色素変性症で目の見えない患者の網膜の裏に埋め込んだマイクロチップの電極で
光を電気刺激にしてやると脳に信号が届くようになってちょっと見えるようになったと。
近い将来飛蚊症が治るようになりますように-人-
ついに電脳コイルの世界が現実に!