モニターの前に飛び出てくるオブジェクトをペンのようなもので自分の好きな形を作り上げていく。これは拡張現実(人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術)を利用した仮想彫刻なのだそうで、これなら部屋を汚すことなしに様々なものが生み出せそうだ。
Leonar3Doというツールを利用しており、彫刻する人は3Dシャッターメガネをかけるのだそうだ。なにこれたのしそう。やってみたい。
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コメント
1. 匿名処理班
動画のは埴輪にしか見えないんだが。
ポケモン作るくらいをちょっとやってみて面白い程度だとそれで終わるよね。
本当にリアルに作るならユーザーに基礎デッサン力必要だし
このソフト自体も質感や微妙な凹凸表現できるまで開発されないと。
これなら今のMMORPGのキャラメイクの方がまだリアルで誰でもできる。
既成のキャラ(アニメやゲームキャラまたは自家製キャラ等)の
取り込みができればまた話が変わってくるんだろうけど。
つまり今のままだと絵さえ上手くなれば多少机の上を汚しても絵を描いた方がリアルなのね。
2. 匿名処理班
拡張現実利用してスタンド侍らせたい
3. 匿名処理班
いいなこれ、どこに売ってんの?
4. 匿名処理班
こういう未来っぽい技術大好き
5. 匿名処理班
今日似た方法を妄想してたわ。すでにあるとはw
6. 匿名処理班
zbrush的な
7. 匿名処理班
ついにここまで来たか
20世紀少年の携帯ゲームまであと一歩だ
8. 匿名処理班
結局、モニターに正対して、キーボードに触ってるように見えるんだが、
これなら、Mayaとかのスカルプトツールと、使い勝手完全に同じじゃね?
彫刻を回すんじゃなくて、人間がその彫刻の周りをいろいろ視点を変えて眺めながら
やれるのでなければ、何も新しくないような…
9. 匿名処理班
モニターをマーカーにするなら、この動画のカメラ位置のようにモニターを斜めに見るように造形作業をして、モニターを見ると横から見たオブジェクトが投影されてたら、かなり使いやすい気がする。
おおまかなモデリング作業は慣れれば早いと思うけど、細かいモデリングは既存のソフトの操作性には一生勝てないと思う。