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奇妙面白い世界12のサメ

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(著)

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 世界中に約500種が存在すると言われているサメ。映画ジョーズに代表されるような巨大なホホジロザメから、成長しても20センチ前後にしかならないツラナガコビトザメまで、その種類は多種多様。ここでは珍種のサメ12種を見ていくことにしよう。

1.ウバザメ

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 社会的な動物で、性別に分かれてグループをつくる。たいていは3~4匹のグループだが、100匹に及ぶ集団も報告されている。視覚的な合図に従って、行動していると考えられている。目は小さいが、よく発達している。メスは浅瀬で出産する。

2.ミツクリザメ(ゴブリンシャーク)

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 深海に棲むイカ、カニ、魚などをエサにしている。遭遇することがめったにないので、その生活や繁殖習性はほとんど知られていない。特に天敵に脅かされることもなく、国際自然保護連合(IUCN)は絶滅危惧種には分類し

ていない。

3.メガマウス

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 その姿は特徴的だが、生態についてはほとんど知られていない。背中部分は茶色がかった黒、腹は白で、オナガザメに似ている。えらの内部には、指のような突起がついていて、これでエサを捕らえる。比較的泳ぎは下手で、柔らかくたるんだ体をしている。

4.ネムリブカ(ホワイトチップ・リーフ・シャーク)

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 人間を襲うことはめったにないが、近づいてくることはある。食用になるが、食べるとシガテラ毒にやられることがあるという。乱獲による数の減少で、IUCNは準絶滅危惧種と指定している。繁殖が遅く、生息域の好みが限られているもの原因。

5.トラフザメ(ゼブラシャーク)

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 夜行性で、昼はほとんど海底でじっとしている。夜になると、軟体動物、甲殻類、小さな硬骨魚、穴やサンゴ礁の中に隠れているウミヘビを捕らえるために活発に動き出す。一年のほとんどを単独で行動するが、季節になると大集団をつくる。卵生で、メスは数十個の大きな卵嚢を粘着性のある巻き毛を通して水中にしっかり固定する。人間に対してはおとなしく、飼いやすい。オーストラリア沖を除くほとんど海域で、食肉、ひれ、肝油をとる商業漁業の対象だが、数が減っており、IUCNは絶滅危惧Ⅱ類としている。

6.ブラインドシャーク

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 ずんぐりした体に、平たい頭と無骨な口をもつ。小さな丸い目は頭の高い位置にあって、その下が固く盛り上がっている。鼻孔は口の先にあって、長く細いひげがついていて、水が流入する開口部の周りによく発達した皮膚弁と溝がある。二本の溝は横に開いた小さな口とつながる鼻孔に向かっている。上顎には32~34本、下顎には21~29本の歯が並び、それぞれまっすぐな錐状になっている。

7.ホーン・シャーク

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 怒らせなければ無害で、すぐに捕まえられる。商業用にも娯楽用にもならないが、メキシコでは食肉や魚粉用に捕られ、カリフォルニアでは脊椎がジュエリーに加工される。このサメの情報は少なく、IUCNは保護の対象にはしていない。

8.オオメコビトザメ(スピンド・ピグミー・シャーク)

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※元記事の画像が違っていたみたいなので画像を訂正しました(2012/2/23)

 栄養分豊かな海に生息し、小魚やイカをエサとしている小さなサメ。昼は水深500メートルあたりで過ごし、夜になると200メートルまで上がってくる、日周鉛直移動をする魚。繁殖は卵胎生で、メスは一度に4匹しか生まない。経済的な価値は低いため乱獲もなく、広く分布しているので、IUCNは絶滅の危険性はないとみている。

9.ヨロイザメ

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 1メートルほどの長い体、小さく丸い口、大きな目と噴気孔をもつ。唇は厚く、ひだのようなものがついている。上顎に16~21本、下顎に17~20本の歯が並ぶ。上の歯は小さな棘のようで、口の端に向かってカーブしているが、下の歯はとても大きくのこぎり状で、底部はつながっていて、切れ目ない切断面ができている。

10.ラブカ(フリルド・シャーク)

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 大西洋や太平洋の大陸棚や大陸斜面など、あちこちに分布している。たいてい海底に近い場所にいるが、日周鉛直移動を行っているらしい。体長2メートル、色はダークブラウン、ウナギのようなその体には、背びれ、腹びれ、尻びれがかなり後ろについている。6対並ぶエラ孔にフリルのようなものがついているため、この名前がついた。

11.シロシュモクザメ(スムーズ・ハンマーヘッド・シャーク)

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 硬骨魚、エイ、サメ、頭足動物から、エビ、カニ、フジツボなど甲殻類までエサにする体長2メートルの活発なサメ。

12.ハチワレオナガザメ

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※この記事は海外サイトの原文に基づいて意訳したものです。

via:Most Bizarre Looking Sharks on Earth

原文翻訳:konohazuku

 大きな目は横に広いというより、球根の上部のように盛り上がっている。眼窩は頭の後ろの方まで広がっていて、眼球を上に向けることができる。口は長く膨らんでいて、歯は大きく細く尖っている。大小の歯状突起があり、小さな歯が大きい歯の間にたくさん生えている。

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この記事へのコメント 25件

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  1. 更にAmazon上流でも長期滞在余裕のオオメジロザメさんをだな…

    • 評価
  2. 8番はどう見てもサメじゃなくてハダカイワシ

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  3. シュモクザメだけは、何度見ても
    どういうキッカケがあればこういう面構えになるのか
    皆目見当がつかないな

    • +2
  4. トラフー!大洗水族館にいたけどうっすらと金色で
    すらりと伸びた尾が印象的だったよ
    隣にマンボウ水槽があるのにこいつを30分も見続けてしまったw

    • +18
  5. ラブカが取り上げられてて嬉しい限り。以前TVで観てえらく不器用な泳ぎ方をしてるのが印象的だった。

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  6. ヨロイザメの目が怖すぎる。。
    間違って釣れた日には呪われそう

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  7. オンデンザメもランク入りしてほしかったな

    • +10
  8. よく田舎の蒲鉾工場の前にぶらさがってたわ
    工場のおっちゃんが解体するのが近所の子供に大人気だった
    サメって何でも飲み込むから胃からすごいヘンなものがいろいろ出てきて楽しいの
    見たこともない貝や魚とか外国の小瓶とか謎の品物が次々と
    あれお金とってショー化できると思う

    • -1
  9. 3のメガマウスがおっさんにしか見えねぇ!!

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  10. イワシがいて面白かったのに戻したのかw

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  11. シュモクザメって、どう考えても進化論では説明できない形してるよな。
    神様がおもしろ半分で創ったとしか思えない。

    • +2
  12. ヨロイザメの目は人にしか見えませんなあ

    • +2
  13. サムネのヨロイザメ、スエゾーに見えた…

    • +1
  14. ヨロイザメはすっごい美味しいらしい。一度食べたいと思いつつ、何故かまだ食べた事がない…。
    全体的に、なんかキモいね・・・。
    ミツクリザメは、口を格納した状態だとかなり格好良いんだけどな~w

    • 評価
  15. ノコギリザメを載せてほしかったな~。
    ところで、ネムリブカ(4)がランクインしている理由がわからない。
    ありふれてるし、いかにもサメって姿と生態のサメなのに。

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  16. カニを食べる鮫ってなんだっけ?
    歯並びがオプチカルパターンみたく並んでいるやつ。
    教えてエラい人

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