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伝書鳩の死骸から発見された第二次世界大戦中の暗号文。「解読不能」につき情報提供求む(英情報機関)

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 英国サリー州の民家の煙突の中にあった伝書鳩の死骸から、第2次世界大戦当時に書かれたと見られる暗号文がこのほど発見されたという。

 ところがこの暗号文、普通の解読機では解読できないそうで、英国政府通信本部(GCHQ)では、国民に関連情報の提供を求めているそうだ。

 この伝書鳩は第2次大戦中、ナチス・ドイツの占領下にあったフランスから英軍兵士が本国向けに放ったとみられるもので、機密文書とともに民家の煙突から偶然見つかった。

 暗号文は、伝書鳩の脚の骨に付けられた小さな赤い容器の中から見つかり、驚くほど完全な状態で保存されていたという。

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※画像クリックで拡大表示

 英国政府通信本部(GCHQ)によると、この暗号文は普通の解読機では解読できないものなのだそうだ。

 解読には暗号帳か、場合によっては「ワンタイム・パッド」の暗号システムが必要になる。ワンタイム・パッドを使った暗号化は暗号文の安全性を高めるためのもので、1つのランダムキーは1つのメッセージにしか使用されない。

 しかし暗号帳やワンタイム・パッドは不要になったら廃棄されるのが一般的で、残存している可能性は極めて低い。

 また、この暗号文には日付がなく、5文字のアルファベットによる暗号が27組並べられている。

 発信者は「Sjt W Stot」、受信者は「X02」となっているが、「Sergent(軍曹)」の短縮形とみられる以外何もわからず、送り主の署名や所属していた部隊が特定できない。

発見された暗号文

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 現在、鳩博物館の職員が、伝書鳩の英数字識別子の起源をたどっているが、GCHQの専門家らは、文書の暗号が「送り主と受取人のみ読めるよう作成されたもの」であることから、さらなる情報なしでは解読不能と指摘。

 発信者と受信者が特定できれば解読の助けになる可能性もあるとして、GCHQが国民に情報提供を呼び掛けているとのことだ。

Carrier Pigeon from WWII Found in Chimney

 当時、通信機関などに勤務していた人たちなら、ある程度の手掛かりがつかめるのではとのことなのだが、67年以上前のことなので、生存している可能性も低く、解読は難航しそうだ。

 この暗号文も「現存する解読不可能な暗号文」の一つしてラインナップされるのか、それともひょうんなことから解読され、その内容はが歴史を揺るがすような大発見となるのか、更なる続編に期待したい。

 と同時に、暗号解読マニアのおともだちの場合には暗号解読作業にとりかかってくれても別にかまわないと思う。

via:huffingtonpost cnn.co.jp / written by parumo

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この記事へのコメント 54件

コメントを書く

  1. 暗号はいいけど鳩さんの部分はもう開放してあげよう!

    • +25
  2. ジェイド・アミコルは二重スパイ
    ヒトラーはズラ
    まで解読した。

    • -7
  3. 解けたけどどこに連絡すればいいの?
    ユニバーサルメルカトル図法で余裕でしたが

    • 評価
  4. 最後の2行は少しだけ解読できた
    ヌルポ40とかヌルポ37って書いてある!

    • +2
  5. まあ乱数表使ってるだろうから絶対解読不可能だよね

    • 評価
  6. イタリア軍なら「戦争やめて、ナンパしに行こうぜ」でFAなのにな
    ※実際、イタリア軍は暗号でこのような文章を送った輩がいる

    • +2
  7. 解読した
    「さっきの手紙のご用事なあに」

    • +17
  8. 暗号の解読依頼の暗号とかだったらウケルなw

    • 評価
  9. 送ってみるテスト(文字列に意味はありません)

    • 評価
  10. ゆうて いみや おうきむ こうほ りいゆ うじとり やまあ きらぺ ぺぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ ぺぺ

    • -6
  11. とうきようとたいとうくこまがたばんだいのがんぐだいさんぶのほし

    • -5
  12. 青いお空にポッカリと 白い雲が浮かんでる
    ノルマンディーの波高し 海兵隊の精鋭が
    怒涛のごとく急襲す ドイツ野郎のトーチカは
    日没までに沈黙せり 無事橋頭保を構築せり
    この歴史的な大偉業 後に映画化されるべし
    こんな内容でした。 
     

    • +2
  13. パステルニソマッタコウゲンノテレホンボックス

    • -1
  14. 67年も煙突を掃除してなかったのか?煙突掃除ってそういうもんなの?

    • -2
  15. きみのたんじょうびの チキンのかわり だよ

    • -3
  16. 「我々はついに聖遺物を発見した。それはアマゾンの山奥にある。我々以外にそれを知る者はいない。」

    • +7
  17. ヒントなしでこれはきつい
    Aの画数分上の単語を当てはめる、B”の画数分下の単語を当てはめる…
    とか単純な暗号じゃないだろうしな
    もちろん、過去ほとんど全ての暗号パターンを試してるだろうし
    世界中から暗号の募集して、そのパターンをコンピュータに入力して
    運よくヒットするのを待つしか手はないんじゃないか?

    • +4
  18. 60年以上前の暗号でも解読できないんだ。暗号ってすごいな。

    • 評価
  19. 本文にもあるけど、ワンタイム・パッドを使用されてたら読めないわなw
    対応するコード表が破棄されてたら、これ単体ではコードの羅列でしかなから。

    • 評価
  20. 俺の灰色の脳細胞とゴーストがこう囁いている
    「おまえにゃムリだよ」と

    • +4
  21. わかった!狸で”た”を抜くんだよ、それかあぶり出し
    それとも現在わかってる事実と照らし合わせて内容を推測するというのはどうだろうか
    鳩の死亡推定日時、鳩の飛行距離などでその当時付近で軍事的な事でドイツ軍ならどんな
    報告を暗号にするか推測するんだ。プロファイリングだよ。

    • -4
  22. 解読できた!
    「この鳩、暖炉で焼くとうまいよ」だ

    • -3
  23. 海外サイトに続報乗ってたよ
    他国の言葉で「タッカラプトポッポルンガ」
    って書いてあったらしいよ。

    • -3
  24. なになに?
    「緑の衣を着た旅の勇者がどこからともなく現れ、退魔の剣を振るい・・・・」
    これ以上は読めないな・・・・

    • -4
  25. ひょうんなことから解読されるかもね。
    でもその内容はが世界まで揺るがす事にはならないと思う。

    • -3
  26. 最初と最後が「AOAKN」なので、完全ランダムではなさそうだ。それ以外に重複した様子がなく、1525ってページ数だろうから、例えば聖書をキーとしていたとしても、どの聖書かが判らないので、もう少し情報が欲しいところだ。途中のピリオドが単語の区切りなんだろうと思う。

    • -3
  27. 混乱させるための回答のないダミーだったり…

    • -1
  28. その者 蒼き衣をまといて金色の野に降り立つべし・・・・
    と書いてあるぞ

    • -4
  29. Marvelous truth which this margin is too narrow to contain. って書かれてる

    • +3
  30. 解読結果「一般に、冪(べき)が2より大きいとき、その冪乗数を2つの冪乗数の和に分けることはできない。この定理に関して、私は真に驚くべき証明を見つけたが、この暗号票はそれを書くには狭すぎる。」

    • +2
  31. 解読され難いってのは優秀な暗号なんだろね

    • -2
  32. 「こんな あんごうに まじになっちゃって どうするの」

    • -2
  33. これは簡単だ。なんの意味もない記号の羅列。
    これが正解
    フェイクとして流された暗号文書の一部だろう

    • 評価
  34. 使い捨て式の暗号表を使った暗号だろ?
    毎回違う暗号表を使って、1度使った暗号表は2度と使わない。
    同じ暗号表を双方が持ってて、双方がどのページを使うかわかってるなら
    解読可能だが、そうでなければ絶対に解読不能な奴だ。
    期限切れの暗号表はすべて廃棄されるし、この暗号は解読不能だな。

    • -2

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