
CGを利用するよりも安上がりで、偶然が産んだ二度と再現不可能な深みのある異世界が表現できるという。
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ソース:Alien Atmospheres In A Fish Tank - UniqueDaily.comこの映像は、フィルムメーカーが、水槽を使った「クラウド・タンク」を実際に作っているもの。岩塩をお湯で溶かし、水槽に入れ、その後ビニール袋を張りそのうえに真水を流し込む。簡単なようで結構難しいので、熟練したプロじゃないとこの世界観は生み出せないそうだ。
Creating Alien Atmospheres in a Fish Tank | Shanks FX | PBS Digital Studios
この技法が使用された映画は、インデペンデンス・デイ、レイダース/失われたアーク、スター・トレック2、ネバーエンディングストーリー、ポルターガイストなどがある。映画を見返してみて、どの部分にクラウド・タンクが用いられているのかチェックするのも楽しいかも。









コメント
1. 匿名処理班
キレイ
2. 匿名処理班
ウルトラマンとかの昔の日本の特撮もこれ使ってたよね
3. 匿名処理班
エイリアン・・・かなあ?
4. 匿名処理班
これ、すごーく手間暇かかる作業に見えるんだけど、
CGってそれ以上に手間暇かかるってことか
5. 匿名処理班
1ゲットン
6. 匿名処理班
塩水ってどうこうすれば原始生命体が生まれそうだよな
7. あ
※4
出たーCGは簡単で手間がいらないと思奴ー
8. 匿名処理班
トランスフォーマーの映像とかは2秒に一か月、二か月かかってんだよね。
うろ覚えだけど
9. 匿名処理班
※4
思った通りに作れる代わりに、手間と金がかかる。
ほんの10秒程度のCG作るのにも数百万かかったりするからな。
だからフルCG映画とかはほとんどない。
10. 匿名処理班
ところで
>CGIを利用するよりも安上がりで
CGでなくて?コモン・ゲイトウェイ・インターフェース以外の何か別の略語なんでしょうか?
11. 匿名処理班
濃度が違うから塩水は下に溜り蒸留水は上に浮くのか
それを使っていろいろ上から垂らしてるってこと?
12. 匿名処理班
CGI:computer generated imagery
だそうな
13. CG屋
CGIではMaYAのFluidEffectやプラグインのrealflowで流体シミュレーションが出来ます。
それぞれ百数十のパラメータを設定し、それらに時間経過のキーフレームを打って制御すれば思い通りの流体が描けます。
最近映画の爆発・黒煙が、どの映画でも似てると思いませんか?
実はMaYAのFluidEffectのプリセットを、ほとんどそのまま使うと、ああなります。
プリセットをそのまま使いたくなるほど、熟練が難しいシミュレータでも有るわけです。
14. 匿名処理班
確かタスマニア島だかにこれと同じ海水と真水が交じり合わない海があった気がする
上下の水域で光源量や生物が違うんじゃなかったかな?
15. CG屋じゃない。
>>13
難しいのもあるだろうけど、そんなとこに時間かけてたら予算と合わないから
やらないだけじゃない?
16. 匿名処理班
>>13
難しいのもあるだろうけど、そんな事に時間かけてたら予算と見合わないから
やらないだけじゃない?
17. 匿名処理班
AfterEffectsでサクッと作った物じゃ映画業界人は納得しないのかね、やっぱり
18. 匿名処理班
「未知との遭遇」でも使われてるんだよね
クライマックスでUFO出現前に沸く雲とか
19. 匿名処理班
原理を知る前に見れば幻想的かもしれないけども、
塩水と真水で2層にしてそこに色々な液体を流し込みましたと言われてから見てるんで、
確かにそんな物程度にしか見えないという。。。
20. 匿名処理班
絵の具の筆を洗う水入れみたいだな
塩水が入ることによって
水に溶けた模様にまとまりがでるのがすごい
21. 匿名処理班
めちゃ濃い塩水の上に淡水の層を作るなんてどんだけ大予算なんだ
日本ならあきらめて背景画の手前に綿の雲とスモークもくもくがいいところ