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猛禽ファン歓喜、フィリピンでフクロウの新種10種を発見

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 フィリピンでフクロウの新種10種が見つかった。フィリピン生物多様性保護プログラムのフィールドディレクターによると10種のうち8種は別の種の亜種と考えられていたものだが、残る2種は全くの新種だそうだ。

ソース:フィリピンでフクロウの新種10種を発見 AFPBB News

New owl species discovered in Philippines

 米ミシガン州立大学の鳥類学者と野鳥観察家、国際環境NGOバードライフ・インターナショナルなどが、博物館所蔵の剥製や高精細写真、鳴き声の録音を分析して新種であることを確認した。

 外見はほとんど変わらず、鳴き声の違いが判断の決め手だったという。調査ではフクロウの鳴き声を捉える最新の録音システムが活用された。

フィリピン・ミンダナオ島で見つかった新種のフクロウ

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フィリピン・カミギン島で見つかった新種のフクロウ

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フィリピン・シブヤン島で見つかった新種のフクロウ

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フィリピン・ミンドロ島で見つかった新種のフクロウ

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フィリピン・セブ島で見つかった新種のフクロウ

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フィリピン・ミンダナオ島で見つかった新種のフクロウ

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フィリピン・ミンダナオ島で見つかった新種のフクロウ

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フィリピン・カミギン島で見つかった新種のフクロウ

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フィリピン・カミギン島で見つかった新種のフクロウ

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フィリピン・カミギン島で見つかった新種のフクロウ

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 いずれの種も小さな孤立した島や森のごく限られた場所にしか生息していないため絶滅の危険にさらされている恐れがあるという。研究には10年かかり、各団体間の調整を経て発表された。

Two new owls discovered in the Philippines

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この記事へのコメント 43件

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  1. ふくろうってスコティッシュフォールドに似てるよね

    • +6
  2. 声でしか種を特定出来ないんだったら、やっぱりその音声を聴かせて欲しいな。

    • +4
  3. 素敵なニュース!でも、最初の画像が夜中に見たら震えるくらい怖い!

    • +2
  4. 違いが分からない・・・マニアってここまでいけばリッパに仕事になるな。
    鳴き声意外ほとんど一緒なら、子供つくれる?それとも遺伝子的に繁殖しないの?

    • 評価
  5. フクロウは表情豊かで可愛い
    まぁ人間の偏見ですが

    • +1
  6. 鳥類学者と野鳥観察家がって書いてあるのに
    唐突に「マニアが」とか言い出すのが分からない

    • -3
  7. 俺も違いがあんまり・・・
    個体差じゃね?とか思っちゃうわ。
    もちろん研究者たちから見たら違いが分かるんだろうけどさ。

    • -2
  8. 今日日、鳥類で新種を10種とかありえるんだなー
    世界はまだまだ広いね

    • +6
  9. もともと生息地が限られているのなら、保護する意味はあるのか?
    人間の乱獲のせいで絶滅寸前なわけじゃなかろうに

    • -1
    1. ※12「もともと生息地が限られているのなら、保護する意味はあるのか?」
      ある。何もしなければ普通に土地開発されて絶滅する
      村民や企業より先に発見し、
      生態と数を把握して保護しないと絶滅する。
      フィリピンは有人の島が2000ほど。
      約5000の島は無人島
      その内、名前が付いてる島が約4600島。
      まだまだ新種発見ラッシュは続くと思う。

      • +3
  10. 新発見って、今まで見発見だったのか、それとも突然変異などで新しく生まれたのかすごい気になる

    • 評価
  11. うーん、フクロウ好きだから嬉しいけどほとんど同じような外見だなw

    • 評価
  12. 乱獲だけが生物種絶滅の原因だと思ってるオバカさんがいるな

    • +1
  13. 写真見てたら、一時期流行っていたUMAのモスマンって巨大な梟の見間違いだったんじゃないかと思う。

    • 評価
  14. 保護というか、ここにこんなフクロウがいますよってぐらい知らせておいたほうがいいかもね。
    知らずに絶滅させてしまうことなんかザラだし。
    それぞれの島によって亜種や新種がいることはとても興味深い。
    意外と面白い生態をしてるかもしれないぜ?

    • +7
  15. 地元島民の人達は「え?確かに他の野鳥と比べれば珍しい鳥だけど、あんなの大昔からよく見かけてたんだけど・・・」って感想。
    フィリピンの学者達が怠け者揃いなので発見が遅れたというお話らしいです
    フィリピンの生物学者達は踊りながらバロット食ってフィリピンイーグルかっけーよなと雑談してれば満足な連中でろくに仕事をしない

    • +3
  16. 学者が新種記載サボってるのはフクロウだけに限った事じゃないけどな。
    熱帯魚なんか「sp」ありまくりだし。

    • +4
  17. その8種類って, 今後の研究次第でまた亜種に分類し直される可能性も
    まだあるんじゃないかな.
    解剖学上決定的な違いがないと, 別種として記載できない筈なんだが.
    異種交配できるかどうか, っていうのはもっと上位区分の条件だっけ?
    何にせよまだ調査し始めたばっかりなんだろうね.
    終わるまで最短10年かかるっつってるし, 島単位の固有種で
    絶対数超少ないしね.
    色々やりずらい対象だろうな.

    • +1
  18. フクロウとファービーって、なんか顔似てね?

    • -1
  19. ミンダナオ島とカミギン島で種を分けちゃうの?

    • -2
  20. 樹木の枝や葉と見比べると、小さいフクロウのようだな。
    ピグミーマーモセットのように、小さい種は同じ地域に住んでる
    同目の種より生息数が少ないことや生息環境が狭いことが多い
    割に、ペットとして乱獲されやすいからちゃんと保全してやって
    ほしいな。

    • 評価
  21. 最初のフクロウがなんとなく上から目線な気がする

    • 評価
  22. 新種って思ったより見つけやすいんだよね。
    ツツジに大量にひっついてたカメムシとかその辺の山にいるのに誰も知らなかったし。
    やんばるの森とか生物調査したらいっぱい新種見つかってたしね。

    • -1
  23. 一番上の目つきと顔の両側に飛び出したぼさぼさ毛にわろた

    • 評価
  24. 6※ウィキとかだけど<マニア(mania,maniac)とは、普段から自己の得意とする専門分野に没頭する生活習慣を持つ人物。特定の事柄ばかりに熱狂的な情熱を注ぐ者や、その様子を称して言う。普通の人が気にもとめない物事に情熱を注ぐ人>とあるよ。研究者ならそういう要素もある人も多いんじゃない?
    変態とか変わり者とかによく使われる良くないイメージがあるからかな?言葉には大きな意味、使用上発展し附随した色々な意味があるよ。変なイメージやややこしいのがついてしまった言葉に欲求不満、ナイーブ、適当とかいっぱいあるよね。使われるシュチュエーション(変態、変人)のイメージだけでなく、共有できる基礎的な意味(基本は辞書)も知っておけばみんな楽かも。

    • 評価
  25. 新種っつっても全部フクロウだと地味だな

    • 評価
  26. フィリピンの地方って学術調査とかやりづらそうだ。ゲリラと海賊こわいし、地元政治家は中央のいうことなんて無視してそうだし。

    • 評価
  27. カミギン島とミンドロ島の写真、
    枝とか葉っぱの具合が同じに見えるんだけれども。
    撮ってる角度が少し違うだけで、同じ場所と鳥じゃないかな( ´・_・`)?

    • +1
  28. 近所にいるアオバズクかわいいよ
    今日も明け方
    ホーホー鳴いてたww

    • 評価
  29. 一番上の、目付き悪いなーw
    勝手なイメージだが、フクロウって温帯や冷帯の森にいるものだと思っていた
    フィリピンなら、森ってよりはジャングルに近い印象だよな
    ただ猛禽類、とくにフクロウは自分も好きだ
    メンフクロウも面白い顔してるというか、かわいいよ

    • -1

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