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擬態名人、水中をヒラヒラ泳ぐ海のクジャク「モンダルマガレイ」

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 モンダルマガレイ(Peacock Flounders)は、インド・太平洋域に生息する体長40cmに達する大型種。有眼側は淡色から茶褐色で、有眼側には青もしくは淡色の輪状斑が多数見られる。雄の無眼側には小黒斑がある。海底の砂そっくりに擬態しているのだが、泳ぐ姿はヒラヒラしててちょっとでっぱった目玉も左右別々に動き、ユーモラスキュートでかわいいんだ。

ソース:Peacock Flounders – UniqueDaily.com

 モンタルマガレイはサンゴ礁域の岩礁部や砂底、タイドプールなど、あらゆる場所で見かける。じっとしているときはいずれも背景の色に擬態して体色を変化させる。トゲダルマガレイに似ているが、体に丸い青色斑が多数あり、吻の前縁がくぼんでいるので区別できる。オスの胸びれ軟条は長く伸びる。

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 日本でも和歌山県以南に生息しているそうだ。

砂そっくりに擬態するモンダルマガレイ

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この記事へのコメント 5件

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  1. おもしろい生き物だなぁ。
    そんなに眼飛び出してて、岩とかに当たって「痛ッ!」とかならないのかな。
    他の生き物につっつかれそうだし。
    てか眼自体、別の生物が顔出してるみたい。ぎょろぎょろ。

    • 評価
  2. オコゼみたく平べったくなるんじゃなくて
    横倒し&目玉突出の方向に進んだ理由が謎だよ
    南無阿弥陀仏

    • 評価
  3. ヒョウモンダコみたいだ
    食えるのかこれ
    それから「紋」はわかるけど「ダルマ」って何だ
    あと説明文のところが「ダルマ」じゃなくて「タルマ」になってるぞ

    • 評価
  4. 左向きだからヒラメかと思って調べると、カレイよりヒラメに近いらしい。
    ダルマカレイ科でどちらにも属さないようだ。
    カレイと名前のついたヒラメもいるようでややこしい。

    • 評価

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