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道路は休憩所、轢くに轢けないインドのノラ牛たちが占拠する交通事情

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(著)

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 ご存知のとおりインド、ヒンズー教徒にとって牛は最高神の一人シヴァの乗り物とされており神なる存在である。それ故街中にはノラ犬ならぬノラ牛たちが縦横無尽に動き回っている。その数もかなりのものでインドでは町中にノラ牛が溢れているのだ。

 ということでノラ牛を轢くことは「神」を轢くに他ならない為、インドのドライバーの運転スキルはものすごいものがあるようだ。

ソース:Incredible Road Traffic Performance

一説では世界中の牛の半分がインドにいるらしい。その牛の糞でさえ、神聖な動物が出した糞ということで丁重に扱われ、人々はそれを拾い集めておき、大事なお客様を泊める寝室の壁などはこの牛糞を塗っておくそうだ。

インドの道路

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この記事へのコメント 16件

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  1. イギリス統治前はインドのヒンドゥー教徒も牛肉を食って居た件

    • +2
  2. 間違って牛を殺しちゃったらどうなるのっと

    • +1
  3. イギリス統治前って、イスラムの影響の方が強かったんじゃ?
    んで、別に牛肉に限らず、お肉食べないインド人って多いよ
    今はどうか知らないけど、レストランとかベジタリアンと
    ノンベジタリアンに分かれてたりしてた
    さて、インドの牛だが、ほんとにどこにでもいた
    当たり前のように岩塩やらべろべろ舐めてたり
    線路で寝てて電車止めたりしてたよ

    • +1
  4. 時空の門から現われし未来人スパニッシュフランシスコ・ロメーロほか5000人の闘牛士たちの華麗なる舞によって牛たちは整然と通路から離れ道をあけた(ウパニシャッド節5章第8節)

    • +1
  5. ノラ牛が居てすごいなと思った
    インドだね

    • +1
  6. 牛うぜぇとか思ったりしないんだろうか

    • 評価
  7. 偶像崇拝すると、文明のレベルって上がらないんだね

    • 評価
    1. すれ違い出来ない細い道で、正面からノラ牛が歩いてきた時は絶望する。
      ※13
      地元の人も内心うぜぇと思っているよ。
      特に路上で野菜を売ってるおばさんw
      細い棒でペチペチ叩いて追い払ってるけど余裕で食われてるw

      • 評価
  8. そんなインドの牛たちも地域によっては、ビーフカレーになっていたりもするんだ。

    • -2

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