スイスアルプスのユングフラウヨッホにあるスフィンクス天文台は海抜3.571メートルの切り立った氷河が流れ出すほどの雪山の氷壁の上に建っており、ヨーロッパで一番高所にある天文台としても知られている。かなり行くのに覚悟を要する場所に建つこの天文台ではニュートリノの研究やLIDAR実験、気象観測など多くの研究がなされているという。
ソース:The Sphinx Observatory – Science at the Top of the World ~ Kuriositas天文台の横には展望台も設けられており、一般の人にも開放されているが、ここに行くのはかなり困難を要する。一番近い都市ベルンから45分かけてアルプスのふもとに行き、そこからケーブルカー、ロープウェイ・登山鉄道などを乗り継いで3時間以上はかかるという。研究者や科学者のための宿泊施設はあるが一般の人には開放されていないのでしかも日帰りでいかなければならないという過酷さなんだそうだ。
YOUTUBE動画:View of Jungfrau region from the Jungfraujoch, Top of Europe
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コメント
1. a
Mystにでてきそう
2.
岳に出てきそう
3.
孤高の人に出てきそう
4. (´・ω・`)
夢にでてきそう
5. GoN
この大きな窓ぎわでクロワッサンとコーヒーの朝食とかいいね。
難を言えばもっと高い峰がそばにあるのがくやしい。
6.
かっけーw
7.
これはむしろ天文学者よりもカーペンターすげーってなる
8. き
ここは言うほど遠くない
意外と簡単に行けるのでスイスに行ったら立ち寄ってみたらいい
9.
何より凄いのは建設した人たちだと思う
10. 2012
ある日、突然外部と連絡が取れなくなった。ラジオからは雑音しか聞こえないしインターネットもつながらない。いったい何が起こったのだろうか、、あるとき無線から微弱な電波が届いた。南極基地だった。彼らにも何が起こったのか分からないという。
やがて辺境に残された者たちが地球を再生してゆく事になる。マヤの予言は成就したのだ。
11.
絶壁の途中にもう一件なんか建ってる?
そっちのが凄いかも
12. マッターホルン
ここの水道、下水道、電気はどうなっているのか?
13.
7月で晴れてるのに、外は−6℃で風も強くて厳しかった・・・
でもまた行きたい。
14.
※13
いいなぁ行ったことあるんだ
大学で望遠鏡いじる授業があったけど あれ楽しかったんだよね
ここで望遠鏡いじりながら熱々の飯食ったらどんなに幸せだろう
15. .
ノイシュヴァンシュタイン城を彷彿とさせるね。
ヨーロッパ人らしいや。
16.
いかくさいかもなー
17.
ブータンとかもそうだけどよく資材運んだなあって所に建てた人たちすげーな
18.
007に出てきたような気がするが
19. angelina
11>私もそちらのほうが気になります!天文台には無関係の人の住居ですかね?関係者住居にしちゃ遠いし。
20.
なんだなんだ、そうなんだ。
21. pp
先々週行った。
電車で行けるんだよ。
ユングラウヨッホ登山鉄道。スイス観光の目玉。
22. masa
新婚旅行で行ったよ〜 山の中くり抜いてあるからエレベーターで行けます。
酸素が薄いからハァハァいっちゃうけど。
23. Ike
ロープウェイはのらないよ。電車でいける。宿泊はできないけど、観光地になってるからレストランもあるし。1時間も電車でおりればホテルもあるよ。私麓の村に10年住んでたし、友達今ここのレストランで働いてるわ。ここの駅今年でできて100周年。
24.
いいなーーーーーー!!!!かっこいい!
推理小説で出てきそうだね
25.
ユングラウヨッホ駅は世界の車窓からでやってたな、つべにあった気が・・・
26. しゃけ
行ったことあるけど、あそこで働いてる人たちって何処に住んでるのか気になった。研究者とかじゃなく、レストランの店員とか、お土産屋のおばちゃんとか。
27. ベガス2
『ビショップこっちです』って聞こえてきそうだ。
28.
世界ふしぎ発見!でもここ行ってたよね。登山鉄道で山の中のトンネルを地下鉄みたいにずーっと登ってった先にあるんだっけか
で※11が言ってるのは途中駅の展望ルームのことでないかな。崖くり抜いてガラス張りにしてあったはず
29. 匿名処理班
ここへ行く電車は今年で開通100周年。グリンデルワルトから1時間ほどで簡単に行けます。ロープウエイやケーブルカーはありません。以前は、日本人の団体観光客が多かったですが、今年は、中国人の団体観光客が多かったです。