オオタカは猛禽類、鷹類の中でも代表的な種。飛ぶ速さは水平飛行時で時速80km、急降下時には時速130kmにも達するという。翼を広げると1メートルを超える大きさとなるが、頭が通る隙間があれば、どんな小さな穴でもスルリと高速で飛びぬけることができるという凄い能力を持っている。
そんなオオタカの飛行能力を検証した映像がこれなんだ。翼を広げた状態では決して通ることの出来ない穴を、オオタカがどのようにくぐりぬけるのかがよくわかる映像となっている。
ソース:Goshawk Flies Through Tiny Spaces in Slo-Mo! - The Animal's Guide to Britain, Episode 3 - BBC Two - YouTube
スクリーンショットで観察してみよう。
直径20センチ程度の穴。翼を広げた状態ではとても通ることはできない。普通に歩いていけば通ることは可能だが、この穴をどのようにして飛びぬけていくのか?
上手に羽を縮めて飛びぬけていったようだね。この速さで瞬時にこの動きができるとは凄い。次に穴を横長に縮めてみる。
次は縦長に縮める
最後にプラスティックの管を装着
この能力があれば、どんな入り組んだ林の中でも狙った獲物をしとめることができそうだね。さすがプレデターの貫禄十分。我らが猛禽類のキングだね。
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コメント
1.
かっこいいな!
2. マダオ(自称:小さな法の綻びからお金をせしめる事に味を占めたクズ)
なんだっけ・・・確か5〜6年ぐらい前?
いや、もっと昔か・・・(;=ω=)=33
『 ゾウの時間・ネズミの時間 』って本に
動物が感じ取れる時間の感覚というのは
その『 種 』によって違う・・・という
生き物の寿命を考えれば、至極当たり前の事を
改めて思い出させてくれる話を思い出した(;><)=33
そりゃ、時速200キロの世界で生きてる猛禽類だもの
当然といえば当然ですなぁ・・・中国の新幹線?も頑張って欲しい
3.
この筒長くしたらど〜なるの?
4.
縦のすり抜けがすげえw
5.
猫みたいにたまにつっかえる奴とかいないのかな?
6. あじ
穴を横長にしたのもすごいが、縦長にしたのをよくすり抜けられるなぁ。
※2
その本、持ってる。
あの唄う先生大好きだったわ。
7.
「目で見て、脳を通し、行動に移す」人間は約0.2秒前後という壁は破れない、一流選手も素人も大差がない、つまり世界は約0.2秒前の物理世界。
しかし、卓球選手は高速反射で打ち返す。
タカなら0.2秒で捕獲から食い方まで考え終わってるのかも。
子供の頃の時間、田舎の時間、趣味に没頭してる時間、最高に楽しんで苦労してる時の1年間、何もしなかった1年間、早起きした1日、まったく時間の進みかたが違う。
事故中の時間は長いから訓練すれば感覚的長生きはできるのかも。
8. テン
美しいw
9. Tre
「頭が通れば」って猫では聞くけどコイツは違うんじゃ
肩幅すごいあるよ
10.
※7
それ古い情報。10倍や1/10倍の速さの特異体質の人がいる事が判明している
11. HE2K
前に鷹が森の中を凄いスピードで飛翔するのを車載ならぬ鳥載映像で見たことあるけど
あれは凄かったな
12.
しょうがないな。少し教えてやるか。
知覚できる時間は、自身の持つ筋肉の俊敏さが外界に与える影響に依存する。
13.
動画にもあるけど、オオタカは森林のタカなので、開けたところのワシ・タカ類に比べると翼が短いんだよね。
そのせいで小回りが利くらしい。
14. あdsfsだfさf
ストライダー飛竜のスペックとは比べ物にならないな。
15.
ハエは飛び上がる前に体の重心を微妙に移動させ、ハエたたきが来る方向とは反対に飛べるように準備する。この動きには0.2秒しかかかっていない
カリフォルニア工科大学教授は「ハエ叩きのコツは、今いるところを狙うのではなく、逃げる方向を先回り」
反射神経測定ツール
http://ko-ketsu.sakura.ne.jp/hansha/
ガラパゴスガメ寿命300歳
16.
一番前に出すのは頭じゃなくて足なんだな。
17.
>3 ・・・摩擦でシュッって止まる
18. 匿名処理班
てか、可愛い顔してんな〜。