窃盗常習犯の猫、その犯行現場を監視カメラで撮影してみると・・・

　アメリカはカリフォルニアにお住まいの飼い猫のダスティーさん（オス）。夜な夜な出かけては、近所からタオルや靴下、靴に時計、そしてなんと下着までパクってくるという。近所でも評判となり、何かなくなったらダスティーさんのお宅にいけば、ほとんど見つかるという。

　そんなダスティーさんの犯行現場を撮影しようと、米テレビ局のアニマルプラネットが監視カメラを仕込んでみた。2週間に渡り24時間フィルムを回しっぱなしで撮影したところ、その決定的瞬間がとらえられたんだ。 ソース：
Nothing To Do With Arbroath: Dusty the klepto cat

その盗んでくる姿がなんともユーモラス。 ダスティーがこれまでに盗んできた戦利品。ダスティーが持ち帰ったものは、持ち主が現れるまで整理して保管しておくそうだ。 ダスティー、やばいよ！それブラジャー！ なんというダスティー・・・これでもう君の犯罪は完全に立証されてしまったようだね。ちなみに猫は、同居している人間に、ヘビやネズミ、モグラなどを狩り、「どうだ食え」と言わんばかりに、食べやすい状態（絞めたばかりの死体）を持ち帰ってくる習性があるにはあるんだが、ダスティーは愛する家族（人間）の為、小動物の死骸ではなく、リアルに人間が使えるものを持ち帰ってきてくれているようだね。これじゃあ犯罪者でも憎めないよな。

価格：500円（税込、送料別）