メインコンテンツにスキップ

日本で「ヤモリの姿揚げ」を食べた女性の食レポが海外で話題に

記事の本文にスキップ

37件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Image created by DALL・E3
Advertisement

 インバウンドで日本を訪れる外国人が激増する中、SNSを通じて彼らの旅の様子が世界中に発信されている。中でも高い人気を誇っているのがいわゆる食レポというやつだ。

 マレーシアのインフルエンサー、@tifapostsことティファニーさんは、「日本での食体験」というタイトルでいくつかの動画を投稿しているのだが、中でも話題となっていたのが「ヤモリの姿揚げ」だ。

 以下本文には実際の映像や画像を使用しているのをあらかじめお伝えしておくね。

「ヤモリの姿揚げ」を食すインフルエンサー

 2025年6月2日付で登場したのがコレ、「オオヤモリの姿揚げ」。名前の通り、頭から尻尾の先まで丸ごとそのまんまフライになっている。

 その姿揚げを箸でつまんで、視聴者にドアップで見せてくれるティファニーさん。そしてまずは前足からガブリと行ってみたところ、なんと意外にも相当お気に召したようだ。頭も丸ごとパリポリ。

あら、美味しいわ! 魚みたいな味がする。うわあ、本当に美味しい。骨もそんなに固くないし、これは10点満点で9点ね!

この画像を大きなサイズで見る
image credit: Instagram @tifaposts

その他の「珍味」にもチャレンジした模様

 その後もティファニーさんはカンガルーやアナグマ、ウミガメ、アシカ、マンボウなどの肉類やフグの卵巣などを食している動画を次々に投稿。

 アシカやアナグマは少々生臭かったようで、美味しいと思ったのはオオヤモリとマンボウ、カンガルー、そしてウミガメの肉だったそうだ。

 この姿揚げの素材となったヤモリは、タイ産のトッケイヤモリなんだそうだ。

 トッケイヤモリは日本にいるヤモリよりかなり大きく、全長は18~35cmほど。夜になるとよく家の壁なんかに貼りついて、トッケートッケーと鳴いている。

 現地では食用とされているが、日本ではペットとして結構人気なので、そっちのイメージの方が大きいと思う。 

この画像を大きなサイズで見る
W.A. Djatmiko (Wie146), CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

動画を見たユーザーからは様々な声

 そう言えばかなり昔の話になるが、アフリカの一部で「日本人は日常的にヘビを食べる」という話が広まってしまったことがあった。

 テレビでいわゆるゲテモノ系料理が面白おかしく紹介されたり、ウナギを料理しているシーンを見てヘビと思い込んだりしたかららしいのだが、そのせいで日本人はみんな蛇を食べていると誤解されてしまったんだな。

 まあ戦時中は実際にヘビを食べていたし、今でも提供されるところはあるが、現在では食べたことない人がほとんどだろう。

 だがこの動画を見た世界のみんなが、「日本人はヤモリを食べるんだ!」などと早とちりしてないか心配したけれど、さすがにインターネットの発達した現代、そこら辺を誤解する人は少なかったみたいだ。

  • あなたは勇気あるね!
  • 新しいことに挑戦する勇気は尊敬する
  • 私も一度食べたことがあるけど、鶏やウズラよりおいしかった! 見た目は怖かったけどね
  • この動画を見ながら、横に置いてあるペットのヤモリのケージをちらちら眺めてたよ
  • 私はペットのヤモリと一緒にインスタを何気なく見てたらこれが出てきた…
  • うちの周りにたくさんいるヤモリをこのレストランに売ろうかな
  • これどこのレストラン? もうすぐ日本に行くからぜひ行ってみたい
  • 私は日本に住んでいたけど、こんな料理は見たことがないよ
  • 今度はぜひ中国へも行ってみて。こういった食べ物に関してはレベチだから!
    • 今年中に行くつもり!(ティファニーさんコメ)

 だがやはり、ありのままの姿なので、批判的な意見もかなり寄せられたらしい。

 ティファニーさんはそういったコメントを寄せた人たちに対し、次のようなメッセージを送っている。

もし見るに堪えないと思うなら、私のコンテンツを非表示にしてください。お互いに自分のやりたいことをしましょう。そしてこのコミュニティを健全に保ちましょう

 彼女は食に関してはチャレンジャーな傾向はあるものの、珍味ばかりを食しているわけではない。

 日本は以前にも訪れていて、お土産に東京バナナを山ほど買って帰ったり、マレーシアで和菓子作りの教室にも参加したりている。スイーツが苦手な彼女が、和菓子だけは美味しく食べられるんだそうだ。

 ちなみに、今回ティファニーさんがヤモリを食べたのは東京にある「米とサーカス高田馬場店」だそう。このお店はジビエから昆虫にいたるまで、さまざまな珍味を提供していることで知られている。

 なお、ヤモリ料理を提供している飲食店は他にもいくつかあるようだ。さらに冷凍のトッケイヤモリが、食用として輸入販売されていることもあるみたい。

References: Watch: Woman Eats Scary-Looking Lizard In Japanese Restaurant, Internet Cannot Digest It

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 37件

コメントを書く

  1. 聖書にもトカゲだか蛇だかをイエスが食ったと書かれている
    地を這う物という記述ではあるが、まさか人ではあるまい

    • +2
  2. で、味は?ということで調べてみたところ、白身魚のよう、アジの干物、鯛の塩焼きなんて感想が見つかった
    ゲッコーなお点前らしい

    • +16
    1. 鶏と評されるワニのスケールダウンと考えると結構味の想像が付くよね。
      鶏の味を濃縮して筋繊維を繊細にするとたしかに白身魚っぽくなる。

      • +3
  3. アナグマ美味しいのに
    まあ半分野生だから(大概捕まえてから肥育させる)
    雌雄、年齢、餌、季節でかなり味が変わるから
    他のは食べたことないな、山にいないから
    なお地元には家守、足高、黒Gはいない
    冬が越せないから

    • +7
    1. 30年前北海道にある大学に通っていた時に学校で黒G出たよ?
      (廊下で死んでたんだけどギャラリー凄かったw「漫画のゴキブリでキャーってなるのが解らなかったんだけど、コレは確かにキモいかも?」とか)

      今時ならマンションとかならG居るんじゃないかね?

      • +1
      1. ありがとう😉
        こちらは長野、もっとも静岡や愛知に近い場所ですが
        標高は600m弱、町で一番低いところ、西端は1000mを越える山です
        この低い山のおかげで近隣では暖かい町として終の棲家として…
        そういえばタマムシもいません
        欅を見ないから
        ほんの数kmで孟宗の北限になりますから
        そういえば新潟にも虫のいない場所がありカブト虫もいないとか

        • +4
  4. どうせなら日本ものに徹してほしい気もする
    ヤシガニ、ザザ虫、オオカミウオ、マムシなど
    見た目のインパクトが強い食材はいっぱいあるので

    • +10
  5. ここ10年前に行ったよ、店内に「アーイアイ アーイアイ おサールさ~んだよ~」とか動物関係のBGMばかり流れてる、女店員(すごい美人!)は毛皮のブラジャーと毛皮の腰巻きで動物的というか原始的なコスチュームを着用してた

    ちなみに自分はもっとデカいトカゲ食った、骨多くて殆ど食えない、マムシかハブの酒も飲んだが後悔、強アルコールに浸してるが生臭さが強烈で、元気が出るとか以前の問題、ここで自分は悟った、この手のゲテモノ酒で元気出るとか薬効あるとかは全部嘘だと

    最後に、もし行くなら昆虫系は止めた方がいい、蜂の子すら不味かった 何とか食えるのはカンガルーとワニの肉だけ(ダチョウも食った気がする)

    それと値段も高いんだよ、さっき書いたゲテモノ酒もワンショットで1000円以上だったっはず、話のネタで行っても後悔するだけだから最初から普通の店がいいです

    • +6
    1. カンガルー(全身筋肉)は硬くて噛み切れないって聞いたけど、部位を選べば食べれるのかしら? 
      ジビエは流通量と他店との競争の少なさで仕方ないけどお金飛びますよね🌪️💸。

      • 評価
  6. イモリやヘビなどの爬虫類をあまり食用にしないことには多分それなりの理由があって、イモリなどはサルモネラ菌の保菌者だからではないかと思った。
    調理でミスして食中毒になると、サルモネラは命に関わるから

    • -1
    1. サルモネラ菌は家畜を含め多くの動物が保菌者になるから
      また別の理由があるような気がするな

      ぶっちゃけ見た目の印象の面がかなり大きそう
      海外じゃタコとかナマコとか日本で普通に食されてるものを
      食べない地域も多いし

      • +11
    2. サルモネラ菌はほとんどの家畜が保菌者では?

      • +10
    3. サルモネラなんぞ保菌していない動物を上げる方が難しくね?

      養殖が比較的楽な部類のスッポンは食用になっているんだから単に餌が生餌のやつらは採算合わないってダケだと思うぞ?

      • +4
    4. イモリを爬虫類って言ったりサルモネラ菌を保菌って言ったり何言ってるの?
      イモリは両生類だしそもそも有毒

      • +4
    5. それを言ったら鶏なんてサルモネラ保菌者の代表格じゃないか。
      日本では徹底した殺菌対策がなされてるから生卵が食べられるけど
      アメリカをはじめほとんどの国では今でも生卵はご法度だし
      鶏自体もしっかりと火を通さないとレアなんてもってのほか。

      • +2
      1. 日本でも1/100万の格率でサルモネラ感染のが流通している。
        日本で毎日10個前後サルモネラ感染卵が消費されている計算だ。

        でなんで問題にならないのかというと、サルモネラ菌症にかかる程菌が増殖するのに産卵からだいたい20日前後かかる為(生食期限がだいたい2週間なのはこの為)。なので感染した卵はフツーに流通OKとなっている。

        産みたてホヤホヤなら海外でも平気や。アメリカ等、買い溜め文化ある地域では重要問題というだけで、ヨーロッパや日本より卵消費多いメキシコとかはミルクセーキとかで生卵食べとる。

        • 評価
  7. そういえばこち亀にゲテモノ食いの話があったな。中川が壊れるヤツw

    • +2
  8. 同じヤモリ科の大きなトッケイを東南アジアでは食べている地域があることを知らないと、日本の珍奇食と勘違いする。
    80年代のテレビ番組「なるほど・ザ・ワールド」で映像を流していたのを覚えている。

    • +1
  9. テニスコートに蛇が出て、コーチの親が茹でて犬に食べさせたと言ってた

    • -2
  10. 鳥も爬虫類の仲間なのでヘビ、トカゲは
    ゲテモノで鳥はセーフ理論は人間の勝手な
    線引きにすぎない。

    • +2
  11. ヤモリはネットで冷凍で売ってましたー、
    思ってたより淡泊でした。

    • +1
  12. ヤモリ 「家が守られない、この子。」 
    イモリ 「ダンスネタで一生安泰。」 

    • -1
  13. じゃあウーパールーパーの唐揚げもどうぞ。

    姿 揚 げ で す 。

    • 評価
    1. 日本人もオオサンショウオ喰ってたしな。
      今外来生物のチュウゴクオオサンショウウオを必死に駆除しているけど、焼却処分じゃなくて、こういう店に卸して食べるべきだと思うんだ。アカミミガメとかもさ。

      • 評価
      1. そんなのしたらこれは対象外のものですと嘘ついて流すぞ

        • +1
  14. うまいか?ここかわからんが昔ゲテモノ出す店で食ったけど、味薄いし肉は少ないしウーン…て感じだった
    量産されない、日常的に食わない生き物は大してうまくないから

    • +3
  15. フグの卵巣って3年間塩漬けとぬか漬けにして解毒したやつかな
    フグとか知らないと何でも食べちゃいそうだな

    • +1
  16. イモリの黒焼きなら食べた…ゲームの中で。

    • 評価
  17. 爬虫類は寄生虫居そうで絶対食えないわ・・・

    • +1
    1. 散々牛や豚のトキソプラズマや顎口虫喰っておいて何言ってるんだ?

      • -1
  18. ショックだわ
    家を守ってくれるヤモリを食べるんだ?
    まあ日本人に尽くしてくれたお蚕様も佃煮にして食べてた地方もあるし
    おいしそうだからって紅葉もテンプラにしちゃう人種だものねw

    • 評価
  19. トッケイは見た目がかわいらしいから、食べるのには抵抗があるな。

    • +1
  20. すべての人間の誰もが味覚の代表ではないよ。他人のおいしいは当てにならないってこと。遺伝子が近いほど味覚は近くなるけど、親子だろうと自分の兄弟だろうと味覚は違いますよ。例えば日本人は乳酸菌の分解酵素を持っていないので本来は牛乳なんて飲んではいけない。下痢を起こすので体を弱くする。同じく内陸に先祖を持つ外国人は海産物の分解酵素を持っていないので寿司などは食べてはいけない。

    • +1
  21. なんで日本人が食べないヤモリを日本で食べてるんだろ…せっかく旅行に来たならもっといいモノ食べればいいのに

    • 評価

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

料理・健康・暮らし

料理・健康・暮らしについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

昆虫・爬虫類・寄生虫

昆虫・爬虫類・寄生虫についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。