メインコンテンツにスキップ

シベリアに現れた救世主は元警察官、イエスキリストの再来として信者が続々と集まる(ロシア)

記事の本文にスキップ

39件のコメントを見る

(著)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 ロシア・シベリア地方で、元警察官の男性が「イエス・キリストの再来」として信者を集めているそうなんだ。

 「ビサリオン師」または「シベリアのイエス様」と呼ばれている「その人」が、茶色の長髪に至福に満ちた微笑みをうかべ白衣の裾をなびかせてロシアの極東の村ペトロパブロフカに現れると、人びとはむらむらと「その人」に集まり、女性たちは感極まって涙を流し、祝福を受けようと手を差し伸べるのだそうだ。

シベリアに現れた自称「救世主」、信奉者は4000人

 ある女性信者は「まるで永遠のよう」と興奮気味に語り、男性信者は「彼は地上に存在する愛そのものだ。君も感じたかい?」とため息をつくという。確かにイケメンなキリスト様みたい顔しているな。

この画像を大きなサイズで見る

 救世を約束するビサリオン(Vissarion)氏の宗派は、シベリア地域に約4000人の信者を持つロシアでも最も熱狂的な新興宗教の一派となったそうだ。

この画像を大きなサイズで見る

 ビサリオン氏は、本名をセルゲイ・トロップといい、かつては近郊のミヌシンスクで交通警察官をしていた。しかし、旧ソビエト連邦が崩壊に向かいつつあった1989年に職を失い、そのとき、神のお告げを受けて「覚醒」したという。

 どのようにして自分が「神の子キリスト」だと悟ったのかとのAFP記者の質問に、ビサリオン氏はひざに手を置き、静かな声で次のように答えた。「興味深くも、非常に複雑な出来事でした。自分自身の内部から、それまで抑えつけられていた激しい何かがこみ上げてくるのを感じたのです」

この画像を大きなサイズで見る

 ビサリオン氏が啓示を受けたという1989年は、無神論を基本姿勢としていたソ連の体制が揺らぐ中、多くの新興宗教が生まれた時期でもある。

 一方、4000人あまりの信奉者にとって、ビサリオン氏は十字架にかけられてから2000年の時を経てシベリア最果ての地によみがえった救世主イエス・キリストの再来にほかならない。「弟子」たちはペトロパブロフカで共同生活をし、酒もタバコも禁じ、完全菜食主義を取っている。

この画像を大きなサイズで見る

 ビサリオン氏を囲む祝祭ムードには、一抹の終末感が漂い、どこか1960年代のヒッピー文化を思わせる。髪に花を飾った女性や、長衣をまとい長髪をポニーテールにした男性信者もみられる。信者には医師や教師、元赤軍メンバーやベラルーシの元大臣などもおり、巡礼者はキューバ、ブルガリア、ベルギー、イタリア、ドイツ、オーストラリアなどから集まる。

この画像を大きなサイズで見る

 ある女性信者(38)は、ビサリオン氏の信奉者らを「1つの心を持った1つの家族」とたとえ、「ここにいる信者全員のエネルギーを合わせれば、地球を破滅から救えるはず」と語った。

 一方で、元信者などの話によると1990年代に自殺または厳しい生活環境が原因で死亡した信者もおり、ダニなどが病原の病気が信者の間で流行しているともいわれるそうなんだけれども、どこの国でも「変化」が起きると「神」の存在がクローズアップされるわけで、さしずめ今の日本の救世主になるのは誰なんだろう?と思い巡らすわけなんだ。

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 39件

コメントを書く

  1. >1989年に職を失い、そのとき、神のお告げを受けて「覚醒」したという。
    いけないおクスリで覚醒して芸能界から引退したらりPとは逆だなw

    • -1
  2. 偽イエスキリスト出現することは聖書に書いてある。これは偽者。だまされないように。

    • +1
  3. >3
    キリストが不思議な力を持ってたかどうかも疑わしいけどねw

    • 評価
  4. まあ、本物もこんなおっちゃんだったんでしょうよ

    • 評価
  5. 職を失ってから、今までおさえつけられていた何かが…って、たんに職を失って、怒りとかのもろもろがこみあげてきただけなんじゃ…

    • +1
  6. また変な奴に襲われても困るので何も言うまい。

    • 評価
  7. 「…と思い込んでるパラノイアか?」
    「彼は本物だぞ!!」
    「じゃホンマもんのパー!?」
    某怪盗アニメ映画のセリフ。
    そういえば最近テレビで放映されてるやつは「じゃホンマもんの~」
    の部分がカットされてるなw
    「パー」って放送コードに引っかかるのかな。

    • 評価
  8. 胸に7つの傷があるのが本当の救世主だ。コイツにはそれが無い、頭上に死兆星は見えるが…………

    • 評価
  9. ジーザスなら名古屋でサッカーやってるよ。

    • 評価
  10. 本来ならシモン・マグスが
    キリストの称号を授かったのに・・・

    • 評価
  11. そして彼は500年後に聖書に載る。
    キリストの生まれ変わりだとして。

    • 評価
  12. コイツはバカか
    本物のジーザスクライストは
    酒もタバコも女も肉も食う
    それらしく見せて信者から金盗る
    だから宗教嫌いなんだよ

    • +2
  13. そもそもキリストは白人じゃなかったし。

    • 評価
  14. 完全菜食なんかやってると、栄養失調で死ぬぞ。ビタミン不足で基地外に拍車がかかるし。
    だから宗教なんぞは。

    • 評価
  15. 国を纏めるのに必要な団結を出来得る限り血生臭い事なしにできるのが宗教だからね、周囲に悪影響出さず信者が人として救われるならいいのではないかな。
    まあそれでも態の良い詐欺集団である事には変わりない

    • 評価
  16. 神のお告げを受けて覚醒するなんて薬物患者と同じだね
    こんなヒゲ面よりウルフマンのショーン・エリスを称えようぜ!

    • 評価
  17. この信者たちはキリスト教徒ではなくてビサリオン教徒なんだと思う。

    • +1
  18. 俺の親父と母方のじいちゃん
    両名は自分こそイエスの生まれ変わりだと宣言している
    つまり
    おれはイエスの子で孫ってわけだ
    日本の救世主で間違いないだろう
    ソーメン

    • 評価
  19. インドでは完全菜食の人ばかりだよ。菜食は栄養失調で死ぬとか言うデタラメは信じたらだめだよ。

    • 評価
  20. こんな生々しい生身の人間にすがりつきたくなるほど閉塞感があるわけなのかー。

    • 評価
  21. インドでは完全菜食の人ばかりだよ>
    乳製品とか豆とかよく食べるから、栄養を補えるんだろうね。

    • 評価
  22. この人には特に何も感じないなぁ
    ブッダ少年には多少なりとも感じたのに

    • 評価
  23. >>さしずめ今の日本の救世主になるのは誰なんだろう?
    美輪明宏さん、でよろすぃい?

    • 評価
  24. キリストはパンとワインが出せるだけではなく魚や肉も食べるだろ

    • 評価
  25. 菜食主義がなんだとゆーのか、他の命を頂いているのに変わりはない
    でも、どんな事がきっかけで集まるかは置いといて
    「地球を破滅から救う」(破滅から回避させよう、ならもっといーな)
    とか祈るのは悪くないと思う

    • 評価
  26. なんだっけ・・・「私は・・・神だ」っていうコント。

    • +1
  27. 2009年9月の記事の続報を知りたいものだ。
    新興宗教の命は短い。

    • 評価
  28. そうそう こいつイケメンでそれっぽく見えるからかなりカルト界では逸材なのよ。相当儲かってそう。自分専用の楽園作ってしばらくやりたい放題できるだろうな。

    • +1
  29. そんな批判しなくても良くね?確かにバカバカしさは感じるが、この記事だけを見て金儲けだなんだと難癖付けるのもどうかと。この人の事をよく知ってて批判しているのなら良いんだが。
    俺は興味無いから調べないけどさw

    • 評価
  30. わざわざキリストっぽい格好で現れるところに作為的なものを感じる。
    ほんとに覚醒しただけなら普段着でもいいじゃん。

    • +1

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

知る

知るについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

人類

人類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。