この画像を大きなサイズで見るインド、ケーララ州の消防署で長年勤めてきた消防士、シャジュさんが退職の日を迎えた。引退式が行われる中、常に彼の近くに寄り添っていたのは、署の人々に愛されてきた、地域犬、ラジュだ。
ラジュは、これが最後の別れになることを感じ取っていたのかもしれない。
彼をいかせまいと「また会えるよね?明日も来るよね?」と言わんばかりに、ちぎれんばかりに尻尾を振りながら抱き着いて離れないのだ。
その姿は、インド国内だけでなく、世界中の人々の心を揺さぶった。
退職を迎えた消防士のそばを離れようとしない犬
長年ケーララ州の消防署に勤務してきたベテラン消防士、シャジュさんが退職を迎え、署内では送別式が行われていた。
そこに現れたのは地域犬のラジュだ。
インドでは、完全に飼われているわけではないが、特定の場所に定着し、人々から食事をもらったり、見守られながら暮らす犬が多くいる。
ラジュもその一匹で、毎日のように消防署に現れ、職員たちにかわいがられながら過ごしていた。
とりわけシャジュさんとの関係は特別だった。日々を共に過ごすなかで、強い絆が生まれていたのだ。
この画像を大きなサイズで見る引退式の日、目を離したらシェジュさんがどこかに消えてしまい、二度と会えなくなるんじゃないかと犬なりに感じたのだろう。
シャジュさんがどこにいこうとついて回り、その体に自分の体を重ねあわせ、彼のぬくもりを全身で感じようとしているラジュ。
この画像を大きなサイズで見るシャジュさんだって、これほどまでに自分のことを慕ってくれるラジュと離れるのがつらいのだ。
なんどもラジュにキスをした。
この画像を大きなサイズで見るこの動画は、地域の動物保護の啓発活動を行う団体がInstagramに投稿した。
その投稿コメントにはこう書かれている。
ケーララ州の消防士シャジュさんが引退した日、誰もの心を打つ感動的な瞬間が訪れた。彼に別れを告げたのは同僚たちだけではない。
もうひとり、毎日欠かさず彼のそばに寄り添ってきた、忠実な地域犬ラジュがいた。
ラジュの行動は、言葉では言い尽くせない愛情と切なさが込められていた。
それは単なる別れではなく、勇気と友情、そして言葉を超えた忠誠の日々の終わりを意味していた。
真の絆とは、言葉で語るものではなく、心で感じるもの。
シャジュさんのこれからの人生が穏やかで誇りに満ちたものとなるよう、そして、ラジュと共に過ごした思い出が、彼の今後の人生の支えになることを願っています
この動画に多くの人が感動した。「涙が出た。犬の忠誠心は本当にすごい」、「また会いに行ってほしい、きっと待ってるはず」、「ラジュにとって、消防署は家だったんだろうね」
こんなに慕われているのだから、退職後も消防署に通わないわけにはいかないだろう。
シャジュさんおつかれさまでした。そして今後はラジュのためにたまに消防署に顔を出してあげてください。
編集長パルモのコメント

犬のまっすぐな愛情、人間の気持ちを読み取り共感する能力、そして忠誠心。どれもすべて尊くて愛おしい。せめて犬に愛される価値のある人間になれるよう努力しようと改めて思う。
















イッヌ「シャジュさんおつかれワンまたあそびにくるといいワンっていうかあしたもまたくるがいいワン」
犬、あまりにも人間のこと好き過ぎ
地域犬なら保護すればいいのになぜしない?
この話とは関係はないけれど、昔、消防車両を馬で引いていた頃の名残で、消防署でマスコットとしての犬を飼う伝統があるそうです
米国とか英国など
この子なら、そのまま消防署看板犬になれそう