この画像を大きなサイズで見るまるで宇宙のクリスマスリースのよう。NASAの新しい画像「コズミックリース(宇宙のリース)」の美しい姿は、チャンドラX線観測衛星とジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡のデータをもとにしたものだ。
クリスマスにふさわしいきらめきを放つ星団のリース。それはただ見ために綺麗で神秘的なだけでなく、星のライフサイクルをより詳しく表すものでもあるという。
まるでクリスマスリースなNGC 602
見とれるほどに美しいこの星団の正式名はNGC 602。地球から約20万光年離れた小マゼラン雲の端に位置している。
この画像を大きなサイズで見るその見た目から「クリスマスリース」「コズミックリース(宇宙のリース)」または「リース星団」とも呼ばれる。
17日にNASAが公開したこの画像は、NASAのチャンドラX線観測衛星とジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡のデータの組み合わせによるもの。
クリスマスリースを彷彿させる外観は、ジェイムズ・ウェッブの赤外線データで見られる濃い塵の雲によって彩られており、画像ではオレンジ、黄色、緑、青色で表現される。
チャンドラのX線データは、その中心にある若くて巨大な星々、つまり「宇宙の幼児」を赤色で示している。
そして内側がぼんやり光って見えるのは、幼い星々から放出される高エネルギーの光が、リースのような構造と周囲の空間を照らし出しているからだそう。
このように幼い星からなるNGC 602 の内部は、太陽や銀河の他の多くの星々よりも重い元素(鉄や酸素など)が少なく、宇宙がまだ若かった時代の数十億年前の星を模したものともいわれている。
クリスマスツリーにしか見えないNGC 2264
またクリスマスにちなんでもう一つお披露目されたのが、こちらのNGC 2264だ。
この画像を大きなサイズで見るその見ためから「クリスマスツリー」または「クリスマスツリー星団」とも呼ばれるこの星々は、地球から2500光年離れた場所にある。
こちらの星たちもまだ若く、誕生から100万~500万年ほどだそう(ちなみに太陽は約46億年)。
この画像は、チャンドラのX線観測(赤、紫、青、白で強調)と、2024年11月アリゾナで天体写真家マイケル・クロウ氏によって撮影された、最新の光学データ(緑と青紫)を組み合わせて作成されたもの。
緑色の渦巻くガス雲を背景に、カラフルなクリスマスライトのような星々から成るこの星団は、まさにクリスマスツリーの名にふさわしい姿だ。
「本当に美しい!」「心を奪われた」の声
タイムリーなNASAの画像は、SNS ですぐにシェアされ、荘厳で謎めいた宇宙にふさわしいクリスマスの光景としておおぜいの人を魅了した。
・ コズミックリースが本当に美しい!宇宙のクリスマスツリーなんて素敵すぎる!
・ NASAがまたこんなものを…この画像はすごい
・ 宇宙の広大さと美しさに改めて震えた
・ クリスマスシーズンにぴったり!
・ 宇宙の神秘にぐっと引き込まれた。NASAに感謝
・ おかげで特別な気分になれたよ
・ NASAの画像はいつも素晴らしいけど、これは特にお気に入り!
・ 宇宙の美しさに心を奪われた
・ ほんと夢のような眺め…
こうした星団の観測は、星のライフサイクルや銀河の形成の理解に欠かせないものだ。
宇宙の美しさと神秘を感じさせると同時に、科学的な研究にも大きな価値を持つ星たちの集まり。
はるか彼方の星々のきらめきが、このクリスマスシーズンもみんなの心を温かく明るく照らしてくれますように。
References: NASA Missions Spot Cosmic ‘Wreath’ Displaying Stellar Circle of Life Dec 17, 2024 / NASA space telescopes give Christmas Tree Cluster a festive makeover(photos)














きれいな色は着色によるものだけどね
これはな、研究者達がパッと見で元素や波長を判断できるように
不可視光まで色分けしてるんやで😉
素人には綺麗な壁紙ぐらいにしか見えへんけど、ちゃんと意味があるんや
星雲怖い
巨大恐怖症だわ
クリスマスと言えばノーラッドがサンタ追跡をHPで公開してるね 毎年(笑