この画像を大きなサイズで見るアメリカ政府は2026年5月8日、1947年から現在までの約80年分にわたるUFO・UAP(未確認異常現象)関連の文書・写真・映像162件を機密解除し、国防省の専用サイト「WAR.GOV/UFO」で一般公開した。
その中には、アポロ計画の宇宙飛行士が宇宙空間で目撃した未確認物体の音声記録や月面での奇妙な発光現象の写真なども含まれている。
トランプ大統領が2026年2月20日に指示した情報公開がいよいよ動き出した。
参考文献:
- Department of War Releases Unidentified Anomalous Phenomena Files in Historic Transparency Effort
米政府がついにUFO/UAP関連情報公開の動き
2026年2月20日、トランプ大統領は宇宙人やUFOに関する政府記録の特定と公開を関係省庁に指示した。
カラパイアでもその動きをお伝えしたが、2026年5月8日、ついにその第一弾が実現した。
国防省、FBI、NASA、国家情報長官室(ODNI)、エネルギー省(DOE)など複数の政府機関が連携し、アメリカではUAPと呼ばれるUFOに関する文書・写真・映像の計162件を機密解除した。
内訳はPDF文書120件、映像28件、画像14件で、写真や映像を含めた総数は約200件にのぼる。
国防省の専用サイト「WAR.GOV/UFO」で、許可証なしに誰でも閲覧できる形で公開されている。
UAPとは、空・海・宇宙空間などで観測された正体不明の現象を指す言葉だ。
かつては「UFO(未確認飛行物体)」と呼ばれていたが、米国政府は2021年頃から、「UAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認航空現象)」という呼び名に変更した
だがその後、空のみならず、海中などのあらゆる領域から現象が確認されたため、2022年12月に「UAP(Unidentified Anomalous Phenomena:未確認異常現象)」と、略称はそのままに、航空現象から異常現象へと変更になった。
今回公開された文書は、1947年から現在に至るまでの約80年分にわたる。
国防省は「ここに保管されている資料はいずれも未解決事例であり、政府が観測された現象の性質について確定的な判断を下せないものだ。データ不足など、さまざまな理由によって生じる」と説明している。
この画像を大きなサイズで見るアポロ宇宙飛行士が報告した謎の物体
今回公開された資料の中で、特に注目を集めているのがアポロ計画時代の記録だ。
1965年12月5日、アポロ計画による月面着陸を実現するための準備として1961年から1966年にかけてNASAが実施した有人宇宙飛行プログラム、ジェミニ7号ミッションで地球を周回していた宇宙飛行士フランク・ボーマンとジム・ラヴェルは、飛行開始からわずか4時間後に宇宙船の窓から奇妙なものを目撃した。
ボーマンは地上の管制センターに「ボギーが見える」と報告した。ボギーとは軍の用語で、正体不明の飛行物体を意味する。
管制センターが「直前に切り離したロケットブースターの破片ではないか」と問いかけると、2人は「ブースター本体は軌道の別の場所に見えている」と否定した。
ボーマンが目にしたのは「数百の小さな粒子が次々と通り過ぎていく」光景だったという。
その後、ジェミニ7号はその物体から離れ、二度と目撃されることはなかった。
今回公開されたファイルには、この時の交信記録の文書と音声が含まれている。
さらにアポロ計画の記録も複数含まれている。
アポロ11号、12号、17号のミッションでは、宇宙飛行士たちが月面や月の軌道上で正体不明の「閃光」や「光の粒子」を目撃したと報告しており、その写真と交信記録が公開された。
この画像を大きなサイズで見るアポロ17号の交信記録では、司令船操縦士のロナルド・エヴァンスが「操縦中に、いくつかの非常に明るい粒子や破片のようなものが漂っていくのが見えた」と報告した。
月着陸船操縦士のハリソン・シュミットも「ロンの窓の外は独立記念日の花火のように見える」と表現している。
この画像を大きなサイズで見るアポロ11号のバズ・オルドリンは、宇宙空間で「かなり明るい光源のように見えるものを観測した。
暫定的にレーザーの可能性があると判断した」と報告していたことも、今回の文書で明らかになった。
アポロ12号の一部の画像には、月面の異常な発光現象を示す箇所をズームアップして枠で示した画像が新たに追加されている。
また、アポロ17号が月面で撮影した写真には、拡大すると空に3つの光点が確認できるものが含まれており、国防省が現在調査中だ。
これらのアポロ関連ファイルはもともと数十年前から公文書館で閲覧可能だったものだ。
ただし今回、一部の画像に異常現象を強調する処理が加えられた新版が公開されたことで、改めて注目を集めている。
この画像を大きなサイズで見る米政府とNASAは宇宙人の証拠はないというスタンス
多くの未解決事例が公開されるなか、米政府とNASAは一貫して「UAPが地球外の知的生命や文明と結びついている証拠はない」という立場を取り続けている。
なおNASA長官、ジャレッド・アイザックマン氏は今回の情報公開への支持を表明したものの、NASAとして新たに機密解除された文書の内容については直接的な見解を示していない。
その根拠として繰り返し挙げられているのが、記録されたデータの質の低さだ。
先のアポロ17号の事例でも、NASAと宇宙飛行士たち自身が交信記録の中で「ロケット第3段の氷の結晶か、機体から剥がれた塗料ではないか」と説明していた。
宇宙飛行士が目撃した「謎の光」が、実は身近な原因によるものである可能性を、当事者自身が指摘していたわけだ。
NASAは公式サイトで「UAPが地球外技術の証拠であるというデータはあるか? ない。UAPの目撃例の多くは得られるデータが非常に限られており、科学的な結論を導くのが難しい」と明示している。
NASAは2022年から2023年にかけて独自のUAP独立調査チームを設けて調査を実施したが、UAPが地球外の知的技術に由来するという証拠は発見できなかった。
鮮明でない映像、距離や速度の計測データの欠如、目撃者が一人しかいないケースなど、科学的に検証するための条件が揃っていない報告が大半を占めている。
国防省の2022年の調査では、UAPの目撃例の多くは鳥・光学的錯視(目の錯覚のこと)・品質の低い写真・外国の監視技術によって説明できるとされた。
一方でNASAによれば、多くのUAPファイルが現在も機密指定のままとなっているのは、目撃された物体そのものが理由ではなく、それを記録するために使われた軍の機密技術を保護するためだという。
見えているのに正体を特定できない。その状況は、今回の公開後も基本的に変わっていない。
この画像を大きなサイズで見る今後も続く機密解除、残された未解決事例
今回の公開は第一弾に過ぎない。
国防省は今後数週間ごとに追加の機密解除文書を順次公開していく方針を示している。
今回の162件の内容は時代も地域も幅広い。
文書・写真・調査記録は1947年から現在までの約80年分にわたり、1947年のニューメキシコ州ロズウェルでの墜落事件に関するFBI内部メモや冷戦時代のドイツ・ソ連周辺での目撃事例など、歴史的な記録も含まれている。
一方、映像については2020年から2026年にかけて世界各地で撮影されたものが28本収録されており、合計41分にのぼる。
2022年のイラク上空での目撃報告や、2024年のアラブ首長国連邦(UAE)上空で撮影された逆さ涙滴型の物体の映像などが含まれている。
今回の情報公開を主導した制度は「PURSUE(Presidential Unsealing and Reporting System for UAP Encounters:UAP遭遇に関する大統領機密解除・報告制度)」と呼ばれ、トランプ大統領の指示のもとで複数の省庁が連携して運営されている。
国防省は「この取り組みは数十の省庁が関わり、数千万件にのぼる記録を対象とする前例のない規模のものだ」としており、今回の162件はその出発点に過ぎない。
国防長官ピート・ヘグセス氏は「機密指定の陰に隠されてきたこれらのファイルは、長い間、正当な憶測を生んできた。今こそアメリカ国民がそれを目にするべき時だ」と述べた。
FBI長官カシュ・パテル氏は「史上初めて、アメリカ国民はUAPに関する機密解除された政府ファイルへの無制限のアクセスを手にした」と評価した。
約80年分の記録が公開されても、謎はすぐには解けない。だがたくさんの機密情報が公開することで、点と点が線になり…という可能性もある。
今後の発表を見守っていこう。
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References: WAR / Pentagon releases first batch of previously secret files documenting reports of UFOs / Pentagon unveils trove of declassfied 'UFO' videos. How to see them all, from 'a football-shaped body' to 'a misshapen and uneven ball of white light'

















またヨセミテに行こう 去年みたいに
あのね、過去から政情不安に成ると、このような情報が拡散されるのは経験済みなの
宇宙人は地球には来てないことが明らかになったね
解析が済んだら起こしてくれ
同じニュースをNHKニュースとカラパイアで見ることになるなんて宇宙人もビックリだ。
> こに保管されている資料はいずれも未解決事例
解決された、もしくは確認された資料もあるって事だろ。
どれもこれも白黒で画質悪いのはどうなんだ
ちゃんと撮ってたら正体が何だか一目瞭然なものばかりなんじゃないのか?
ホントはカラーの、一目瞭然な画像もあるんじゃないかと思っちゃう。
機密で出せないのか、衝撃的で出せないのか……
みなさん、こちらへお集まりください。
さあ、まずはこちらをごらんください。
我々はこれを、ニューラライザーと呼んでいます。
政治的に公表出来なかったモノとかが一番興味あるね。
まぁ、コレ絶対いるじゃん!もう証拠じゃん!
ってな資料は出てこないだろうなぁ、、、
ワクワクできない自分にもガッカリだけど、
今まで期待ハズレが多すぎたw
米国トーク番組、レイトショーやトゥナイトショーに
宇宙人が出たら、知らせてくれw
実は空飛ぶ円盤みたいなもの見た事あるよ
嫁と万座にスキーに行ってリフトから見えていた
音は無く青空に浮かんでいた
形は円錐形で謎の円盤UFOのような形で回転軸は見えなかった
色は銀色であそこに円盤見えるんだけどお前も見える?
と確認したら見えているらしかった
他の人も見てくれないかと指さしてみたけど誰も気づかなかった
昔の事なので携帯も無い時代だったから記録は取れなかったな
ふと目線を外したら知らない間に居なくなっていた
5分くらいはいたと思う
(自分は結構不思議体験がある方だと思うがあまり言わない様にしている…も白がられるだけなんでね)
まぁ、公開したといっても、やっぱり「公開できるもの」だけなんじゃないかと思っちゃう。
知的生命体がとか宇宙人がどうこうと言うよりは、もっと知られたくない、なにかはあるんだろうな。
それが知らなくてもいいことなのか、知らなきゃいけないことなのかは気になるところ。
スカリーやっぱりUFOは存在したんだ
と言いたいけど昔はデジカメではなくフィルムなんでフィルムを現像する時のミスとかあるんじゃないかな?
あと2000年代のネットで「月にはクリスタルタワーが存在する」なんてオカルト系HPがあったけど本当に有るのかも知れないな
アポロでの画像に関しては、カメラの内部反射とかフィルムの傷とかもあると思うんだけどな。
”宇宙船の周囲を飛び回る光点”ってのはジョン・グレンの頃から報告されてるけど、あれは
船内から排出された水分が凍った物が光っている物だ、ってわかった訳だし。
トランプ政権のみならずバイデン政権のときもそうだったが
ウクライナやら今ならイランやらなにやらでアメリカにとって不利・不名誉な方向に事態が動くと
何故かUFO文書!UFO!!と喚き出す、謎
飛行物体であれ大気現象であれ「Unidentified」なものより
むしろ「Identified」なものを出させたほうが諸々面白いんじゃないかと思ったり
結局正体不明のナニか以上のことわかってないっていうね。外星人の飛来とも言い切ってないわけで。
こういうとこで騒ぐの陰謀論とか大好きな一般市民なんよね。気持ちはわかるけど。