
image credit:TikTok
動物管理官のチェルシー・フーバーさんは、ある日「地元の図書館に犬が捨てられている」との通報を受けて現場に向かった。そこには身を寄せ合っている2匹の犬の姿があった。チェルシーさんが通報を受けて駆け付けた図書館の駐車場には、2匹のおびえた犬がいた。首輪がついていることから、どうやら誰かに捨てられたようだった。

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犬たちの傍には、アリが真っ黒にたかった骨が落ちていた。

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2匹は保護されたものの、別々の施設に収容されることになってしまった。しかしその2週間後、チェルシーさんたちの尽力で、2匹一緒に引き取ってくれるおうちが見つかったんだ。再会を喜び合うふたり。

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現在、犬たちはチェルシーさんと一緒に働いてくれている警官のおうちで、仲良く幸せに暮らしているそうだよ。

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チェルシーさんは、この2匹は父子なのではないかと考えているそうだ。どういう理由で捨てられたのかはわからないが、首輪をつけ、骨が置かれていたことから考えると、以前はきちんと飼われていたのは間違いないだろう。おびえてお腹を空かせている生き物たちのサポートに、献身的に取り組んでいるチェルシーさんたちの活動は、TikTokで随時更新されているので、ぜひ一度見に行ってほしい。 written by ruichan
※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。
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コメント
1. 匿名処理班
別々の施設に収容されたらそのまま別々のおうちに…って事になりそうだけどちゃんと一緒に暮らせる可能性探してくれるんだね
本当に動物の幸せ考えてくれるいい人たちだ…
2. 匿名処理班
今すぐわしの分の幸せ全部もってけ!