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「この子しかいない…!」年老いている上に病気を持った猫を引き取った女性、最高の5か月を共に過ごす

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(著)

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 動物たちの保護団体で働いているジェシカさんは、ある時シェルターで1匹の年老いて病に苦しむ猫と出会った。それはある種、運命の出会いと呼んでもいいものだったかもしれない。

 一目でその猫~ミスター・ウィスカースに心を奪われたジェシカさんは、その猫を引き取ることに決めたんだよ。

Elderly shelter cat had weeks to live. So this woman adopted him.

 ウィスカース氏はジェシカさんと出会った当時、17歳になっていると思われた。歳を取っているだけでなく、猫エイズと猫白血病にかかっていた。

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 シェルターにはたくさんの猫たちが収容されていて、終の棲家へと引き取られていく日を待っていたが、そのほとんどは可愛い子猫たち。高齢な上に余命いくばくもないウィスカース氏に興味を持つ人はいなかったんだ。

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 そんなウィスカース氏の哀し気なまなざしは、ジェシカさんの胸に突き刺さった。元気でにぎやかな子猫たちに囲まれて、ストレスがいっぱいの中で余生を送らせたくない。そう思ったジェシカさんは、ウィスカース氏を家に連れて帰ることにした。

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 最初は少し緊張気味だったウィスカース氏も、次第にジェシカさんとの生活に慣れて行った。適切な治療を受けるうちに、ウィスカース氏は徐々に元気も取り戻してくる。

 そしていつもジェシカさんの後をついて回るようになったんだよ。

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 ウィスカース氏はジェシカさんの愛犬とは良い関係を築けていた。でもやっぱり同じ猫の仲間がいた方がいい。そこでジェシカさんは、ウィスカース氏と同じ病気を持つ猫たちを数匹引き取ることにした。

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 献身的な看病と治療、そして環境を整えたおかげだろう、ウィスカース氏は5か月という時間をジェシカさんと共に過ごし、虹の橋へと旅立って行った。

 歳を取って、病気も持っていたけれど、ウィスカース氏はとても優しい、愛らしい猫だった。ジェシカさんは彼と会えたことを「本当に私はラッキーだった!」と思っているそうだよ。

written by ruichan

※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。

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この記事へのコメント 21件

コメントを書く

  1. こういうのを「売名行為だ」って口汚く罵る輩がたまにいるけど、このネコにとって残り少ない最期の時間を幸せに過ごす事ができたという事実は決して変わらない
    遺された彼の映像を見ればそれがひと目でわかるじゃないか

    • +43
  2. ウィスカース氏にとって最期に幸せな日々が訪れたことに感謝します。
    良かったねぇ。
    泣いちゃったよ。

    • +28
    1. >>4
      いい話だと思うのなら、同じことやればいいじゃない

      • -36
      1. >>7
        普通の人はね、医療費とケアの手間がかかって
        しかもすぐにお別れが来て悲しい思いをすると
        分かってる子はなかなか引き取れないんだよ。
        ためらわずそれをした人のことだからいい話なんだよ。

        • +33
      2. >>7

        いらんこと言いだなぁ
        感動してたのに

        そういうの一言居士っていうんだよ

        • +13
      3. >>7
        病気の年寄り引き取って一緒に暮らすのは
        お金と時間と体力と強靭なメンタルが必要
        フツーの人には無理だよ

        • +13
  3. こういう人は本当に尊敬する
    助けたいと思っても、もう長くはなく亡くなった時の辛さを思うと自分には無理だ…

    • +6
    1. >>9
      普通の健康な猫を引き取るだけでも
      保護施設は助かるよ

      • +2
  4. 狭い檻の中で最期を迎えずに良かった。 自分を愛してくれる人に出会えて良かったって思ってくれたかなぁ(´;ω;`)

    • +8
  5. 本当に動物を大事にできる人というのはお互いの死を受け入れ、見とる事を躊躇わない人だと思う。
    これが出来ない人はペットを飼うべきではないね。

    • +9
  6. 1匹でも大変なのに
    同じ病気の子を他にも複数引き取るって
    スゲーな

    • +12
  7. ペットの介護は大変。
    お金もそうだが、自分で注射や点滴を何回もしたり、ボケてきたらその辺で粗相するようになったり(猫の場合はボケる前に腎臓やられることがほとんどだが)、手間がとんでもなく掛かる。
    ペットショップでかわいい~~~とか言って子猫や子犬を買ってる人たちは分かってるのだろうか?

    • +11
  8. 自分は一人暮らしで19歳の猫を老衰で看取ったけど、眠るように安らかに…なんていかなくて、飲食しなくなってからのたった数日が壮絶だった。

    脳に支障が出て夜中も鳴き止まないし、トイレだけは寝てるところでしたくないらしくて動いちゃうし、仕事もあるし、いつどうなるか分からないからメンタルも体力もゴリゴリ削られて、寝不足のボーッとした頭で、残り僅かな時間なんだから、いっそ自分の手で…も考えた。

    まだ猫が元気なとき、看取りブログで同じ事を書いてる人を見かけて、うわー、相当追い詰められてるな…と引いたけど、いざ同じ立場になると気持ちが理解できた自分が怖かったよ。
    動物病院の先生が診察を終えた夜に電話くれたりして、なんとか耐えて最期まで看取ったけど。

    いくら強メンタルでも、相手が大事な分だけ辛い思いをすることに変わりはないと思う。高齢の動物と暮らすってそう言う事だよね。

    • +10
    1. >>16
      大変でしたね。あなたは立派です。
      ニャンコもあなたに感謝していると思います。

      • +6
  9. 短かったけど素敵な飼い主さんに出会えて本当に良かったね。自分も猫飼っているので記事読んで涙出て来ました。

    • +5
  10. こんな猫があちこちの保護団体に沢山いるんだろうね

    ウチも2匹が15歳を超えたし腎臓の数値も良くないから
    覚悟はしなきゃならないけど、やっぱり別れは辛い

    他に4匹居るけど、「代わり」にはならないんだよね
    それぞれが個性を持った家族だもの

    • +6

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