この画像を大きなサイズで見る立派に伸びた鹿の角は、そりゃあ見事で惚れ惚れするものだ。だがそのせいで、時には思いもよらないトラブルに巻き込まれることもあるらしい。こんな風に絡まっちゃったりとか。
今回ご紹介する映像では、撮影者の男性が、スイングチェアに絡まってしまって動けなくなっている鹿を助けようとしているんだ。
スイングチェアの紐が角に巻き付いてしまい、動けなくなっている鹿を見つけた男性。ナイフを手に鹿に近づくよ。
この画像を大きなサイズで見るナイフで紐を切っていくが、鹿はピクリとも動かない。大丈夫なんだろうか。もしかしてもう…?
この画像を大きなサイズで見るやがて角に巻き付いた紐の切断に成功。足にまで絡まって紐も切って、スイングチェアの座る部分をどけてやったら、良かった、鹿はかすかに動いたよ!
この画像を大きなサイズで見るほら、頑張れ、行くぞ!と撮影者さんが声をかけると、鹿はゆっくりと立ち上がった。そしておぼつかない足取りではあったが、自分の足で森の方へと歩き去って行ったんだよ。
この画像を大きなサイズで見る最初に映像を見たときには、全く身じろぎもしない鹿の様子に、もうダメか?と思った視聴者も多かったようだ。最後は無事に森へ帰って行ったようだけれど、かなり弱っていたようにも見えるよね。どうか元気になってくれるといいんだけれど。
written by ruichan
※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。

















撮影者がチェアを捨てた可能性もある
>>1
真っ先にこんな発言しかできない人間って心が貧しいと思う
助けてもらえて良かった
声掛けられてもすぐに動き出さないところに、ひとしきり暴れたり外れない紐に絶望したであろう様子がみてとれる
こりゃあ何日も何日ももがいて疲れ果ててたんだろうな
元気になるといいね
今回はたまたまカメラに収まったけど
同じ境遇で人知れず孤独に死んでいく動物が日々何千何万といるんだろうな
長くもがき苦しむ分、他の人工物での事故死よりえぐい
こんなに疲れ果ててる野生動物はじめて見る 長時間もがいたんだな大変だったね・・
ヨロけているのが気になる
また元気に走り回れるまで回復すると良いね
立ち去る時、救助者をチラッと見てた。
動けないほど弱っていたとは…あと少し遅かったら危なかった。
元気でね。
かなり弱ってるのかな、足も痛めているように見えるし心配だ…
でも逆にまだ弱ってなければ助けようとしてもあの立派な角で傷つけられたり蹄で蹴飛ばされたりしたのだろうからなあ
とにかく元気に回復して欲しい
人間のつくった構造物で人間の手助けが必要な鹿さんは結構多いんだな
立ち上がった時の足取りが弱々しくて、だいぶ長い時間同じ体制だったように思える…
最初に触られた時に抵抗もしないなんて、諦めてたのかなぁ。助かってよかったけど、この後もちゃんと生きていけるのか心配😭