
そんなマッケンジーさんは、ある日道端で出会った犬に一目惚れをした。何とかして一緒に暮らしたい…。だが、今彼女が住んでいる場所では、ペットを飼うことは認められていなかった…。
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Woman Gets Her Parents To Foster A Stray Dog | The Dodo
マッケンジーさんが初めてその犬〜ステッピーと出会ったとき、彼女は痩せ細り、毛も抜けてしまっていた。


別れのとき、いつもマッケンジーさんの車を走って追いかけてきたステッピー。その度に、胸が引き裂かれる思いを耐えていたのだという。

嬉しいことに両親は快諾してくれた! だが現在マッケンジーさんが暮らしているのはカリブ海に浮かぶアンティグア島。両親の暮らすアメリカのニュージャージー州までは飛行機の距離だが、折悪しく世界はパンデミックの最中だった。
ようやく見つけた貨物便で、ステッピーは両親のもとへ。お父さんは最初の夜、心細いであろうステッピーの傍らで眠ってくれたそうだよ。

「この子は私のステッピーなの!って言えることが本当に最高に幸せ。ステッピーは私の人生にとってのインスピレーションであり、最高のギフトなんですよ」と、マッケンジーさんは語っているよ。
written by ruichan
※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。
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コメント
1. 匿名処理班
ワンちゃん猫さんは
懐っこければ
健康に問題があっても
おへちゃさんでも年寄りでも
保護してもらえます
愛されます
でもね…人間は年取ったらそれだけで
愛してもらえなくなるから
若いうちに相手をつかまえておくんだよ
2. 匿名処理班
いい親父さんだ
3.
4. 匿名処理班
自分がペット可住宅に引っ越したわけじゃなかったんだ…
5.
6. 匿名処理班
>>4
里親を探して引き合わせるって相当良いことだと思うけど、何か不満だった?
7. 匿名処理班
>>4
出来ればそうしたかったけど、コロナ禍で余裕がなかったんじゃないかな
「折悪しく世界はパンデミックの最中」の出来事だから、仕事を失わずに済むかもわからなかっただろうし
引っ越しもままならなかったと思うよ
8. 匿名処理班
理想は自分で飼うことだろうけどコロナ禍で職どころか家を失う人も少くない中、この人自身ままならなかったのならば最善策では
ペットのいる生活は親御さんの慰めにもなる
みんなお幸せに
9. 匿名処理班
ステッピーさん、おしりの所にもうひとつ細い尻尾みたいなのが見えるんだけど、もしかして犬又?
と思ったけど、痩せて浮き出た骨なのか…?
10. 匿名処理班
>>1
年取る過程で相手を大事にできてなければ捨てられるだろうね
打算でつかまえるなんていう人はそうなる可能性高そう
11. 匿名処理班
>>4
自分で飼うことだけが「最後まで責任持つ」ってことではないよ
その捨て犬野良犬が生きていける環境に移してあげることだって立派な「最後まで責任持つ」だよ
12. 匿名処理班
>>1
「年を取ったら価値がなくなる」っていうのは日本で特に顕著だけど、それはあなたみたいな人が繰り返し繰り返し言うからなんだよね。年取ってゴミ扱いされたくないならその固定観念をまず自分が捨てるところから始めたほうがいいし、次世代にその時代遅れの思い込みを継がせるのはもはや罪ですらある。今すぐやめてほしいですね。
13. 匿名処理班
良かったニャア
一緒に寝てあげたお父様やさしい❣️
14. 匿名処理班
素敵なご主人に出会えて良かった✨これからも幸せに暮らして欲しい❗
15. 匿名処理班
お父さんとてもいい笑顔でステッピーさんに添い寝してるけど服を着てw
16. 匿名処理班
親父さんなぜ脱いでるのだろう
いやお年の割にはなかなかの胸板ですが