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「大丈夫、助けてやるからじっとしてろ」木の幹に前足を挟まれた狐、無事に解放されて森の中へ

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(著)

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 フェンスや穴にハマって動けなくなっている生き物たちの救出作戦は、これまでにもマランダーで何度かお伝えしてきたと思う。あのとき、救いの手が差し伸べられなかったら…と思うと、献身的に救助に当たってくれた人たちへの感謝の念を禁じ得ないんだ。

 今回も森の木の間に足を挟まれた狐が発見された。手負いで警戒心MAXになっている狐を、無事に助けることができるんだろうか。

Guy Helps A Fox Whose Paw Is Caught In A Tree | The Dodo

 アメリカのジョージア州で活動している保護団体、Sanders Wildlifeの創設者ブレナン・サンダースさんが到着したとき、狐は右の前足を木の幹の間に挟まれて、身動きができなくなっていた。

「大丈夫、何もしないよ…」と、狐を落ち着かせるように声をかけながら、ブレナンさんはゆっくりと近づいていく。

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「こいつはちょっと手ごわいな…」どうやらかなりきつく挟まれているようで、ブレナンさんは道具を使ったり木に登ったりして何とか開放を試みるけれど、なかなかうまくいかない。

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 狐はブレナンさんの一挙一動を真剣に見守っている。自分を助けてくれようとしていることが、もしかしたらわかっているのかもしれない。

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 そしてしばらく格闘した末、幹と幹との間を広げることに成功! 狐は脱兎のごとく駆け出して、森の奥へと消えて行った。

 だが心配なのは、スローで見た時に前足がぶらぶらしているように見えること。ケガの程度は大丈夫なのだろうか。

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 この動画は昨年のバレンタインデーに撮影されたものなんだそう。ブレナンさんは、「この狐は多分、足を失うことになると思う。だけど、野生の世界では3本足の狐たちもたくましく生き延びているので、きっとあいつも大丈夫だよ」と語っている。

 実際にこの狐は自由の身になった後、1.5メートルほどの崖を飛び越えて森へと消えて行ったそうだ。きっと今も、元気に森の中を駆け回っていると信じたい。

written by ruichan

※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。

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この記事へのコメント 19件

コメントを書く

  1. カラの用水路に落ちた大型犬を助けた事あるけど、用水路に降りたら頭が良い犬なのかすぐに助けに来た事がわかったらしく尻尾振りながら口にそこにあった木を咥えて噛まないようにしてじゃれついて来た。
    で、何とか持ち上げて助けたら私が上がるまで待って頭を差し出して来たから撫でてあげてバイバイしたら何度か振り返りながら帰って行った。

    犬ってホントに頭良いってか恩を感じる動物なんだね

    • +23
  2. いったい何があったのか、右前足が完全に折れちゃってるね
    無事だといいんだけど

    • +33
    1. ※3
      救助が下手過ぎて、手首固定して体を左右に振らせたから手首が折れた
      もしくは折れた手首が悪化した

      野生動物では致命的

      動画なんか撮影する暇があったら、狐の後ろから毛布かぶせて体を固定して手首に負担をかけないようないようしてから枝から外すべきだった。
      そこまでして動画を撮りたいのかと問いただしたい

      この二人は本当に保護団体なのか?
      保護団体なら手首が折れた狐の確保をしろよ

      なにが大丈夫だよ?
      無責任過ぎるだろ

      • -9
      1. ※8
        世の中動画撮影しないと何も活動してないと思われる風潮あるからな。
        わざわざ狐を連れてきて前足挟んでたりしないだけマシかもしれん。

        • +2
  3. 下手なl救助の仕方だ

    あのように真正面から向かうから狐が逃げる

    手頸を骨折してなければいいけど

    • -29
  4. ネズミでも追いかけていて木のすき間に逃げ込んだところに
    前脚を振り下ろして綺麗にはさまっちゃった感じかな。
    人間が助けなかった場合でも自分で脚を食いちぎって
    どうにかしていたかもね。

    • +5
  5. フェンスに引っかかって死んでいた奈良の小鹿さんに思いをはせてしまうのであった
    「小鹿が柵から抜け出せず死んでいた。ほんの少しの手助けがあれば死なずに済んだのだろうか?」

    • 評価
  6. 救助した男性は出来る限りキツネに接触しないよう注意しているように見えます
    調べたところ、北米のキツネにもエキノコックスの危険があるようです
    どの段階で腕が折れたのかは分かりませんが、これ以上ない丁寧な仕事だと思いますよ

    • +9
    1. ※9 二次災害が怖いので池に落ちた子供の首にロープ引っかけて引き挙げた、首は折れ体に麻痺が残ったけどこれ以上に無い丁寧な仕事でした。何て通じるか、通りかかった素人じゃなく保護団体だぞ?

      足が折れ餌が取れず衰弱した狐が居たら保護する団体、挟まった狐が居ると分かったら感染症対策して現場向かわないとだし、怪我したら完治するまで保護だろ

      • -9
      1. ※15
        他人がやった事にこうすべきああすべきと後からくどくど口出しする人は、いつの間にかそれを自分がやったかのように錯覚して達成感を感じてるらしい。だからやめられないそうな。

        癖になると口先だけの怠惰な人生になりかねないから、お気をつけて…

        • +8
  7. 人間は自分の都合いいように解釈するからね。あいつは元気でやっているだろう!…とか。
    こういう事もあるって事で、後ろに網でも構えていればよかったかもしれないね…。それで最低限みて、もし骨折してたら獣医に連れて行けたかも。良いことをしてるのには違いないんだけど。折れたきっかけ(脱臼?)は人間がきた恐怖だったのか、自分で引っ張った時かはわからない。けれどもなんとも後味が悪い結果だなと思いました…。

    • -7
  8. しっかり折れちゃってるなあ
    狩りも難しくなるだろうし長生きは出来ないだろうな

    • +7
  9. 州法で狂犬病(に関連する?)成獣は移動もリハビリもできないのだとご自身のYouTubeやインスタで説明していますね。リハビリ施設に連れて行った段階で処分される。地元警察の要請で銃器類は使用不可。この当日は一人で対応。道具も限られるなかで専門家に相談(電話?)をした上で動画の決断に至った。怪我をした動物の扱いには最善を尽くすが常に法の制約の中にあると。
    そうと書いてはありませんが、もしどちらにせよ終えるとしても木に挟まったまま確定するのではなく生存のチャンスを渡したいという判断でしょうか。

    サイトを見ると駆除を含めた捕獲や移動、迷惑な家屋侵入口を塞ぐ施工なども対応する動物管理業(グーグルマップ日本語版での表示)のようですから、振り返れば思う所もあったにせよ呼ばれた先の現場において努力されたのだと感じます。
    説明原文はちょい長めですのでここにあるのはその一部です。

    • +9
  10. くくり罠とかにかかった野生動物とかは見つけた段階で足折れてたり、足切りといって足だけのこして逃げる場合もある(だからくくり罠猟が禁止されてるところがある)。それぐらい野生動物は必死で暴れることもある。人なれしていたり、痛くても我慢する理性があるならともかく、野生動物にそれを求めるは無理がある。
    生きて逃げられただけ儲けもの。

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