その猫には鉄の意志があったようだ。お掃除ロボットごときに振り回されたくはなかったようで、何度も背中にぶつかってきても、全く動じない。
飼い主も「そこをどきなさい」と猫をうながすも、言うことを聞くわけにはいかない。その場所を死守することが猫の誇りなのだから。多分だけど。
Cat Refuses to Move for Roomba |
絶対にどかぬ、ひかぬ
マレーシア・クアラルンプールでの出来事。お掃除ロボットが起動され床の掃除が始まった。ロボットは猫のいる地点へと突入。
横たわる猫の背中にガツンガツンと何度も当たるのだが、猫は一向にどく気配がない。ここは自分の場所とばかりに鉄の意志で座り続けるのだ。
ロボットも「どいてよ、どいてよ」と催促するかのように猫の背中をどつき続ける。飼い主もお掃除が進まないので、猫に「どいて、どきなさい!どきやがれ〜」と矢の催促。
そんな飼い主の顔を眺めながらしれ〜っとその場所を死守する猫。
ちょっと考え込んでいる様子も見受けられるが、お掃除ロボットごときに猫生を振り回されたくはなかったようだ。
今回の猫 VS お掃除ロボットの勝負、猫の勝ちだな。お掃除ロボットの人工知能がさらに発達するまでは、当分猫の勝利が続くことだろう。
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コメント
1. 匿名処理班
どーいーてーよーー!!
ぶよんぶよん
2. 匿名処理班
マッサージぐらいに思ってんのかと思ったけど
耳垂れてて若干不機嫌だな
3. 匿名処理班
お掃除ロボさんにグイグイ押されるのが案外気持ちいいのかもしれない
4. 匿名処理班
最近の猫は機械慣れしてるなぁ
5. 匿名処理班
退かぬ!媚びぬ!顧みぬ!!
6. 匿名処理班
おでこゴッツンしてくる可愛いヤツとか思ってんのかな
7. 匿名処理班
そこ、なんとなく押されるの好きな場所ですよね
飽きると噛む
8. 匿名処理班
パルモ見解は、さすがのネコ扱いと言わざるを得ない
だが・・・はて?
ネコに勝るものは存在するのだろうか・・?
by 猫下僕
9. 匿名処理班
モフ、モフ=どいて!は分かったw
10. 匿名処理班
※5
省みぬ
11. 匿名処理班
これロボットもおかしくないか?猫がタンスだとしたら避けずに延々と押し続けるのか・・?
12. 匿名処理班
「おい下僕、このマッサージ機はあまり出来が良くないな」
13. 匿名処理班
これは機械に支配されつつある人類を暗に批判してるんよね
14.
15. 匿名処理班
動かざること猫のごとし!
だが、それが良い!
16. 匿名処理班
猫が察して自主的に動くわけがないんだし
ビビって逃げてたらそれはそれでかわいそう
17. 匿名処理班
>>13
人類のみならず他種族へも支配のモフを伸ばす猫達と機械との覇権争いが始まっている…?
ならば私はモフの先兵として戦う所存
18. 匿名処理班
ネコは言っている・・・ここでどくべきではないと・・
19. 匿名処理班
お掃除ロボットルンバの開発秘話で、特に苦労したのはペットのいたずら対策だったそうな(立ち塞がる、上に乗るなど)
ロボットが壊れてもいかんしペット怪我させてもいかんしで大変だったそうな
ある意味この動画はその成果なんだろうね
20. 匿名処理班
ルンバ=猫の乗り物なので
今は乗りたい気分ではない
21. 匿名処理班
ルンバだって猫に触りたいんだろう。
22. 匿名処理班
岸辺露伴。
23. 匿名処理班
だいぶ慣れてるね。
マッサージロボットになってる。
24. 匿名処理班
ずーっとみていたいポヨポヨ。
25. 匿名処理班
※2
「そこじゃない、ツボが微妙にずれてる」って意味で不機嫌なのかも