この画像を大きなサイズで見る犬のような毛並みと好奇心、猫のようなミステリアスな雰囲気を持ったキツネってのは、実は意外とあちこちで挟まったり、ハマったりしている。ちょっぴりドジっ子なところもあるのだ。
イギリスから、好奇心が強すぎて危機一髪のところを救われたキツネのニュースが届いた。
この画像を大きなサイズで見る事件は5月21日、イギリス、ロンドン南部クロイドンのアディスクーム・コート・ロードにて起きていた。住人がスペアタイヤに挟まって困り果てた様子のキツネを発見したのである。キツネは自分なりに脱出を試みていたようだが、住人はすぐさまRSPCA(英国王立動物虐待防止協会)に救助を求めた。
この画像を大きなサイズで見るキツネの救助には駆け付けたカースティーさんは、キツネの首が腫れあがっていてすぐには抜け出すことは不可能だと悟ったそうだ。そばに居続けた住人は、油などを使ってキツネをタイヤから抜け出させようと試みていたとのこと。
「キツネは怯えきっていましたし、首が傷ついてしまっていたのでタイヤの金属部分を切る必要があると判断しました。」とカースティーさんは語った。
この画像を大きなサイズで見るその後、カースティーさんはロンドン消防隊に助けを求めた。消防隊員が到着するまでの間、カースティーさんはキツネに水分を与えて脱水症状にならぬよう努めたという。
この画像を大きなサイズで見るそして消防隊員が到着すると金属部を切断するための特殊な道具を使って救助活動が始まった。聞きなれぬ金属音や機械音が耳元で聞こえたキツネはさぞ怖かったことだろう。
しかし辛抱の甲斐もあり、無事にキツネは解放されたという。
この画像を大きなサイズで見るその後、キツネのケガの確認が行われ、問題のないことが分かるとキツネはそのまま野生に帰っていったとのこと。
カースティーさんは、「キツネの救助のために貴重な時間をくださった消防隊に感謝の気持ちを贈りたいです。」とコメントしていた。
この画像を大きなサイズで見る好奇心が大きな発見やワクワクの素だけれど、それが転じてピンチの原因となることもある。それは人間も同じだよね。うっかり危機に陥って困っている動物を見つけた時は、地域の役場や保健所など適切な施設に連絡しよう。
References: Metro/Netrauma/など / written by kokarimushi
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好奇心は~
というけど、うっかり首を突っ込むと痛い目に合うのは人も動物も一緒やね
キツネ「な~んてな♡」ドロンッ(幻覚の術を解く音)
※2
マイナス評価やけど、日本昔ばなしのあるある的には俺はきらいじゃないで?
キツネ泣きそう。
ヨコハマタイヤ
不法投棄は駄目だね
よくこんな小さい穴に頭が通ったな
でもこのキツネ、好奇心に負けてまた何かやらかしそう
取りあえず、良かった、よかった。
なにかのロゴを実写化したものっぽい
交通事故の時に挟まった人を助ける為の油圧カッターで切ったね。
※10
グラインダーじゃ火花出ちゃうもんね!
コーラの瓶に指を突っ込んで抜けなくなったことを思い出した
挟まりーヌ
木の股に挟まったチーター(だっけ?)もだけど、こういう時 漫画 みたいな顔するよね。
恥ずかしいねぇ…穴があったら入りたいコン
キツイね~
狐は古来から神使とされたり人の世界に身近にいる存在なのに犬のように家畜化されることは無かったねえ。
なんでだろ。
こうやって挟まったまま命を落としたやつもいるかと思うとこの写真苦しくて見ていられない
日本の場合は役場や保健所でいいんだ?
しばらく前に知らない犬が家の前で溝にハマって鳴き続けてて、そのときは深夜で他に思いつかなかったから警察に連絡したよ。うちまで来てくれたお巡りさんたちが犬の首輪に書いてあった電話番号に連絡したら飼い主さんがすぐ引き取りに来たけど、あのときはありがたかったな~(犬は好きだけど興奮してる紐なしは怖くて近づけなかった)
田舎で余裕あったから来てくれたのかもしれないけど、動物を助けたいときに頼りになる人たちはありがたいよね