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ファミチキ?美味しそうなフライドチキン!と思ったらがっちり固い鉱物だった(アメリカ)

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(著) (編集)

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フライドチキンそっくり!image credit:unbeadableenergies/Instagram
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 現在、SNSで1枚の写真が拡散中だ。それは、どこからどう見ても、ジューシーでクリスピーなフライドチキンにしか見えないのだが、実は鉱物なのだという。

 アメリカに住む宝石ビジネスを展開する女性がシェアしたその写真は、多くのユーザーらの注目を浴び、大反響を呼んだようだ。

フライドチキン!?…いいえ、レアな形の結晶です

 インディアナ州ブルーミントンの自宅で、ボーイフレンドと共同で宝石ビジネス『Unbeadable Energies』を展開しているアメリア・ルードさん(20歳)がSNSでシェアした1枚の画像が、予想を超えて大反響となった。

 それは、周りがカリッと揚がった、なんとも柔らかそうなフライドチキン激似の鉱物なのだが、写真を見れば見るほどフライドチキンにしか見えない錯覚まで引き起こす。

 アメリアさんは、顧客のために個々にブレスレットをカスタマイズしており、700を超えるレアな鉱物のコレクションを揃えている。

 このフライドチキン結晶もそのレアなコレクションの1つなのだそうだ。

フライドチキン結晶は炭酸カルシウムの塊

 アメリアさんによると、この鉱物は炭酸カルシウムの塊で、炭酸カルシウムには方解石(カルサイト)とアラレ石(アラゴナイト)と呼ばれる2種類が存在するという。

 酢か鉱物検査によって、どちらであるか判別することが可能ということだが、アメリアさんは「この自然なサクサクした美しさが、検査によって失われるのは躊躇われるほど」と話している。

結晶が、こんなふうに食べ物に見えるというのは、実はそれほど珍しくはないんです。パワーストーンで知られるロードクロサイトは、スライスするとハムやグレープフルーツのように見えることがあるし、ダークピンクローズクウォーツは良質の生肉を思い起こさせます。

でも、ここまで本物のようにサクサク感や柔らかさを表現したチキンナゲット風の鉱物は今まで見たことありません。

 この写真がSNSで拡散すると、その見た目の珍しさに、中には「是非、売ってほしい!」と言うユーザーも出現したようだ。

 宝石の価値としては、30ドル(約3200円)以下であり、他の鉱物と比較してもかなり低い価値になるということだが、アメリアさんは「SNSでの影響力の価値はとても大きかった」と笑っている。

フライドチキンそっくりに見えるものは他にも

 お腹がすいていると、うっかり食べそうになるほどには本物そっくりの物体が他にも存在する。それは食べるな危険、禁断のフライドチキンだ。

例えばこんな海産物

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image by:u / cornucopiaofdoom

食べちゃいたいくらいかわいいやつら

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image by:u/Jaxius3

written by Scarlet / edited by parumo

追記:(2020/07/03)本文を一部訂正して再送します。

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この記事へのコメント 29件

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  1. 安物スーパーで売ってる
    揚げ油が古くて味で損してる
    パターンの残念チキンカツだな。

    • -5
    1. 一番最後の画像は可愛いね
      ※2
      表面だけならともかく中も質感と色がそのまんまってのがすごいよね

      • +8
  2. 予想以上にフライドチキンだった
    カーネルもびっくりだよ

    • +15
  3. 中国の角煮みたいな肉形石とどっちがおいしそうかな?

    • +6
  4. これ、ワシの一番好きな食べものじゃ。

    • +1
    1. ※5
      硬骨漢、あるいは堅物と呼ばれたことはありませんか?

      • +1
    2. ソーダキャンディみたいな石とカットスイカみたいな石は持ってるけど、これまた見事に食品ぽい見た目をしている…
      ※5
      太公望さんは白い石を煮て食していたと聞き及んでいますが、きつね色の石はどうやって食べるのでしょうか

      • 評価
  5. キラキラしてるのが、冷凍庫の中から出した感じ。

    • +4
  6. 台湾の故宮博物院の白菜はヒスイ輝石(ジェダイト、ケイ酸塩鉱物)、肉石は玉髄(カルセドニー、水晶の親戚)だったね。
    あれらは彫刻して美味しそうにつくられたものだが、こちらは天然か。

    • +5
  7. これはどちらかといえば竜田揚げかな

    • +8
  8. インド産のフローライトに、目玉焼きぽいのあるよん。

    • +3
  9. 石なのに、うまそうに見えるのって結構あるもんなぁ。石好きさんて、たまに石舐めるでしょ?

    • +4
  10. よく見ると表面に結晶があってあまり柔らかそうには見えないが、ぼんやり視るとフライドチキンのようにも見える、石灰岩からの二次結晶のようだな、鍾乳洞によくあるやつ、以前裏山でマンガンのぶどう状の鉱石を見つけたことがあるが、それも一見やわらかそうだった。

    • +2
  11. カルサイトは大粒の結晶もフルーツキャンディーみたいで美味しそうなんだよな…

    • +4
  12. 見た目がこれだけソックリという事実は、案外だいじな意味を持っているかもしれないよね。

    地下深くか洞窟か海底かどこかわからないけど、このカルサイト(もしくはアラゴナイト)が結晶化した場所は、唐揚げと同じようにコンビニのフライヤーみたいな場所だったのかもしれない。見た目のソックリさはそういうことを意味してるかもしれないと思うんだ。

    もちろん結晶ができるまでにはファミチキよりとても長い時間がかかっているはずだけど、この結晶の炭酸カルシウムとおそらくは水や鉄などの不純物といった分子たちのたどった軌跡は、ファミチキの小麦粉や水分や脂の分子がたどった道順と似たようなものになっていたのかもしれない。

    からあげの衣は、肉の水分が高温で一気に蒸発沸騰するときに表面の小麦粉や油を網目状に巻き込みながらあの形を作っていく。

    純粋な炭酸カルシウムの単結晶は透明で、カルサイトかアラゴナイトかの区別は透かして見た景色が2つにダブって見えるかどうか、難しく言うと複屈折があるかないか、で見分けることができるのだけど、記事のようにぐっちゃりした形になるのにはそれなりの特殊な環境とか条件があってのことだと思うんだ。

    結晶成長の条件を探るには長い時間が必要だけど、ファミチキなら毎日いくつも揚げられる。もしかしたらファミチキが結晶成長の研究にも役立つかもしれない。面白い結晶を再現性良く作れるようになったら、青色ダイオードみたいな素敵な発明がまた生まれるかもしれない。

    逆に結晶成長の知見からもっと美味しくサクサクなファミチキが生まれることもあるかもしれない。

    そんなことを思ったよ。

    • +3
  13. 鉱物を調べるのにお酢、、酸の間違いじゃと思いましたが、
    どちらも炭酸カルシウムなので結果は変わらないような。。
    酢酸であれば、方解石と霰石の違いが分かるのかな?

    • 評価
  14. ケンタッキーなら三角形は当たり部位の腰肉だけど、これはどうも胸肉っぽい感じ

    • +4
  15. タイムトラベラーが残したフライドチキンの化石

    • +2
  16. 久々にケンタッキー食べたくなってきた

    • 評価
  17. 夜中に見てはいけない系画像。(飯テロ的に)

    • 評価

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