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「ボクが君の足の代わりになるよ」生後2か月で2本の前足を失った猫を保護した男性と子猫の愛情物語(トルコ)

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(著) (編集)

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 今年1月、トルコで犬に襲われて前足を2本とも失ってしまった子猫と、その子猫を家族に迎えた男性のエピソードが話題になっている。

 行き場のない動物たちのために家を作っていた彼は、生後わずか2ヵ月で前足を失う苦難に耐えた彼女の強さに胸を打たれた。

 「僕がこの子の前足になる」そんな思いで彼女を支える男性とそのやさしさに心を開き始めた子猫の心あたたまる物語が今ここに始まった。

前足を失った子猫と男性の出会い

 トルコのアンカラ在住で動物のために段ボールで家を作っていたオスマン・カプランさんは、ある日友人から、前足を片方失った猫の引き取り手にならないか?という電話を受けた。

 その子猫は生後2ヵ月ほどで犬に襲われて右の前足を失い、左の前足も5カ所骨折したという。

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image credit:Osman Kaplan

 動物好きで心優しいカプランさんはその子猫をどうにか救いたいと心底願った。そしてすぐにこの猫を連れて動物病院に行った。

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image credit:Osman Kaplan

僕が君の前足になるよ、君の存在がボクの幸せなのだから

 獣医は、もう1本の前足も切断せざるを得ないと告げた。温存したくても傷がひどくて無理だったのだ。そして手術が行われることになった。

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 術後、子猫がカプランさんを見た時、彼は彼女にこう語りかけたという。

「僕が君の前足になるよ。君の存在が僕の幸せなんだから」

 「お互いに無いものを補っていこうよ」というカプランさんの申し出に、子猫は「ニャー」と返事をした。彼女は彼にジーナという名を贈られ一緒に暮らし始めた。

ごはんがうまく食べられるように。特別なテーブルを設計

 幸いなことにジーナの回復は早かったが、カプランさんは彼女が食事の時に苦労していることに気づいた。

 前足がないため体を支えることができず、床に置いてあるボウルに頭をつっこんでしまうのだ

 そこで彼女が食べやすい高さにボウルを置けるテーブルを設計した。すると前より食べやすくなった。

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 カプランさんの試行錯誤はまだ続いた。

 友人のアドバイスを受けつつ、高さなども改良。テーブルの角に胸が当たるのを防ぐため、気泡シートをつけてやるとジーナはもっと楽になったという。

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image credit:Osman Kaplan
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image credit:Omer Cetin.

ついに心を通わせたカプランさんとジーナ

 その後、ジーナは体のバランスを取りながら暮らすことに慣れつつある。前足が無くても無いなりに工夫して過ごしているようだ。

後ろ足で立つのもうまくなってきたようだ

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おもちゃで遊べるほど元気になった

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 そして今、一生懸命ジーナの不便を解消しようとするカプランさんにジーナも心を開き、彼らはお互いになくてはならない存在になりつつある。

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 カプランさんとジーナの様子はフェイスブックで多くの人の心を震わせた。彼のやさしさとジーナの頑張りを賞賛するメッセージが続々と届いている。

References:anadolukedisi / facebookなど /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 47件

コメントを書く

  1. 最後の動画よ……泣かせるじゃねえか……

    • +54
  2. トルコで猫好き・・・やっぱりヒゲじゃないか!(歓喜)

    • +62
  3. アホか。こんなんね、そりゃ、泣きますよ。

    最後の動画で、ジーナがカプランさんにすごく懐いていて良かった。
    最高のコンビじゃないか。

    • +30
  4. コレはヤバイ
    ネッコの態度が全ての証明

    • +29
  5. 優しい方に引き取られて良かった。
    カプランさんも仕事中とか気になって仕方ないだろうね。
    ずっとそばにいたいだろうけど、養う為には仕方ない。

    • +21
  6. さすがトルコのおじさん(`;ω;´)b
    にゃんこもがんばれ可愛いがんばれ

    • +24
  7. 最後のおやっさんの笑顔に涙腺崩壊したわ

    • +23
  8. 切断はなんとか避けられなかったのかという思いがあるが、猫に優しいトルコのお医者さんでもなんともならない状態だったんだろうね…

    • +16
  9. めちゃ素敵なオッサン!幸せな子猫!
    会社の昼休みに泣いてもたじゃん!

    • +15
  10. このコンビには今後、幸せになる資格がある

    • +26
  11. いつもカラパイア昼休みに見てるんだけど
    あの人時々お弁当食べながら泣いてるよねって言われてるに違いない。

    • +30
  12. カプランさんとジーナさんに幸多かれ(´;ω;`)

    • +14
  13. 心優しいこの人と可愛いお嬢さんにずっとずっと心穏やかに幸せな生活が続きますように。

    • +18
  14. 堪えてたのに最後の動画が愛情の結晶すぎて涙腺崩壊した。
    末永く幸せに暮らさないと許さない。

    • +12
  15. トルコ ヒゲ 猫
    それでいい それでいいんだ (´;ω;`)

    • +18
  16. 大人になったら後ろ足にかかる負担も増えるだろうし、義肢とか考えてるのかなー。末長く幸せに暮らしてほしいわ…

    • +8
  17. 車いす的なもの作ってあげられないかな

    • +11
  18. 日本での負傷子猫の殺処分数、昨年は2,429。子犬は43。
    全体の殺処分数は猫45,574、犬10,424。(昨年)
    これでもかなり減ってきている。

    • +2
  19. おじさんの笑顔と優しさ、子猫の頑張りが凄過ぎて胸がつまる…
    同じ様に両前足が無くても逞しく生きてる犬や猫は沢山居る、今は3Dプリンターという便利な物もあるし動物用の義足や車椅子作ってる会社もあるよ

    もう少し大きくなって骨格がきちんとした時に、もし不自由を感じてる様だったらそういうのを利用するのも良いと思う
    無くても自力で元気に活発な子も多いので、必要であればという事でおじさんと子猫が幸せでありますように

    • +17
  20. 分けられるものならば私のなけなしの幸運を分けて差し上げたい
    このふたりに幸多かれ!

    • +7
  21. 動物はたくましい、前足がないなら無いなりに行動する
    引け目を感じることもない、愛情を掛ければ掛けただけ返してくれる
    最後の動画は涙腺が緩むね

    • +9
  22. >「お互いに無いものを補っていこうよ」
    こうしておじさんは猫の手を、猫はおじさんのフサフサを、それぞれ補い幸せに暮らしましたとさ。

    • +20
  23. 男ってのは髪の量で決まるんじゃない!ハートで決まるんだ

    • +8
  24. あー、惜しい気持ちもうちょっと低かったら完璧

    • -12
  25. ジーナがおっちゃん大好きなのが動画から伝わる
    おいちゃんもにゃんこもお幸せにな

    • +5
  26. 優しい世界良いですね
    良い人に拾って貰って良かった

    • +4
  27. 愛があるのなら玄関に小便ひっかけて行った野良猫を捕獲して持って行ってくれ
    放し飼いは無しで

    • -19
    1. ※38
      猫は砂や土のないところでおしっこしないと思う
      現場見たの?それ犬か何かじゃないの?

      • +3
  28. おっさんの愛の深さときたらもう…
    ニャンコだけでなく、俺達まで幸せにしてくれやがって(涙)
    世の中にもっと、こんな人が増えてくれたらいいのにね。

    • +7
  29. めっちゃ可愛い甘えん坊さん。
    末永く元気に幸せにね。

    • +4
  30. 後ろ足なら義足や車輪ってのもあるが、前は・・うーん、でっかいクッションをお腹に巻いとくとかはどうだろう、誰か何とか思いつかないかこれ?。

    関係ないがこの人プールに潜って頭をガンガン蹴られるGIFの人に似てるw

    • +1
  31. 世の中まだまだ捨てたもんじゃないね…。・゜・(ノД`)・゜・。

    • +3
  32. 素晴らしい記事だ。そして素晴らしい男性だ。
    世界中にこの記事と動画を見てもらいたい。
    愛情とは何かがここにあるね。

    • +3
  33. 発情期の猫や縄張り意識高い猫は壁におしっこ噴射するよ
    この素晴らしい記事には関係ないけど

    • -4
  34. 最近こういう話は嘘臭いのが多くて・・ 素直に癒される歳になってしまったな

    • +1
  35. Oscan kaplanでググったら飼い主さんのインスタがあって一年後(2019年)のジーナも見られた!
    大きくなって後脚で立つのも上手くなってるー

    • +2

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