この画像を大きなサイズで見るドアの前で人のように待機する猫たちの姿はなかなか興味深いものだが、海外のある家に毎日のように現れる猫がいるという。野良猫ではない。
隣人の飼っている猫で名は「ママ」という。真っ白な体に美しいオッドアイを持つ彼女が何しにやってくるのかというと、目的はおやつである。
1年よりちょっと前に庭に入ってきたママのかわいさに魅了されたこの一家がおやつをあげたところ、以来毎日のようにやってきては「きてやったわよ」アピール。
家の人が気が付かないと窓をノックするかのようにシャコシャコと肉球パンチの連打をするというのだ。またこの仕草がかわいいもんだから、この一家、だれよりも隣人の猫を愛してしまったのである。
出会いは1年以上前。一目ぼれでした
ママさんは、画像投稿サイトimgurのユーザー、Antoine2449さんの隣人の愛猫で、出会いは1年以上前。ある日ひょっこり庭に現れたママさんは、まるで我が家のごとく庭を駆け回っていた。
この画像を大きなサイズで見るその愛くるしい姿に一目ぼれしてしまったというこの一家は、しばらくママさんの優雅に遊ぶ姿を見ていた。
お近づきになりたい。そう思った一家は、家にあった猫が食べても大丈夫なおやつをあげてちょっとモフらせてもらった。
ずきゅ~ん!その瞬間一家はママさんの虜となるのであーる。
「今日も来たわよ」窓越しに来訪をアピールしまくるママさん
のちに隣人の飼っている猫であることが判明し、自由に行き来して良いことになったのだが、そんな人間の事情なんかママさんにはまったく関係ない。
ここにくればおいしいものがもらえるとわかってしまったからには、とことん出向くママさん。おやつを催促するのが日課となった。
この画像を大きなサイズで見るどんな手段をつかっても、もらいますよ、そのおやつ
出現率ほぼ100パーセントの彼女は、一家の気を引くためにあらゆる手段を使う。ただ鳴くだけではなく、窓をノックしてみたり、ガラスをシャコシャコとひっかいてみたり。
それでも反応がない場合は、庭に置いてある家具の上で仮眠をとりつつ、家族が出てきてくれるのを待ち続けているときもある。
帰りません。もらえるまでは。
ママさんは粘り強いのだ。
この画像を大きなサイズで見る家の中をうかがっては、その存在をアピール。
誰かの姿を見つけるたびに窓をノックするママさん。
「ちょっとお、折角来たんだけどスルーってどういうこと?」
この画像を大きなサイズで見る外で待つママさんにおやつとモフりをお届け
もちろんAntoine2449さんがママさんをスルーできるわけがない。
ママさんの合図に気が付くと、外に出て用意したおやつをいくつか献上し、まあそのお礼って感じで、ナデたりモフったりを許可してもらっているのだ。
「そうそうこれだよ。ったく待たせないでよ」てな感じで出されたおやつを堪能するのである。「次からはもっとはよだせな」
この画像を大きなサイズで見る待たせると不機嫌になりがちなので、ママさんの気配には常に気を配らなければならない。でも来てくれることがとにかくうれしいのだそうだ。
この画像を大きなサイズで見る頭を手に押し付けられてごろにゃ~んされちゃった日にゃ、家屋財産すべて猫のおやつに変換したいレベルだ。
この画像を大きなサイズで見る毎日が猫のトリックオアトリート
ちょっとした縁からご近所猫による年中無休のトリックオアトリートを楽しませてもらうようになったAntoine2449さん。
一家のベランダの窓の向こうには今日も「そろそろいってやるか」なんて顔したママさんが訪問準備をしているかもしれない。
なお、これがNNNの戦略によるものかどうかは定かではない。まずは猫という生き物を学習してもらい、慣れたころに新たなる会員が派遣されてくるとかいう、そんな手口とかもあるの?ないの?
■NNN(ねこねこネットワーク)とは?
猫好きの人間にさらなる猫を派遣し、飼い猫として幸せに暮らさせるため暗躍している謎の組織である。
優良物件(飼い主候補)として認められた人間は最高のタイミングで猫に遭遇して飼い主となる。その猫が亡くなった場合や、飼い主が多頭飼いしたいと思い始めた矢先、また新しい猫が偶然を装って派遣されてくる。
via:lovemeow / imgurなど / written by D/ edited by parumo
















うちにも来てくれないかなあ
あざといにゃん
食欲旺盛な美人さんだねw
実はNNNの審査員です。
うちに来る同様な猫だと勝手に寝て、俺が見ると
とたんに飛び起き逃走していく
この前逃走に失敗し慌てこけつつ逃走したが
いい加減何もしないことに気が付けよ
持ってんだろ?くれよ
おやつ・オア・トリート!
無粋なことを言うけど、明らかに飼い猫(首輪してる、毛並みがいい、肉球がピンク)だと分かる場合は
下手に餌付けしちゃうと、それが意図しない脱走だった場合に再度の脱走を誘発することになりかねない
またこの場合、後から隣人の許可を得てるならいいけど
持病持ちで限定されたエサじゃないと与えてはいけない事もある(腎臓が弱いネコも少なくない)
「かわいいからエサあげる」という行為は、野生動物だけじゃなくペットにも一定の注意が必要よね
私は、我が家の4匹の猫の下僕だけど、ママさんが来てくれるなら
5匹目の女主人(マダム)になっていただきたい
写真だけで、ずきゅ~ん!されました。
今更だけどNNNは秘密組織の扱いで話題にする事はタブーとされていたんだけどね
ぬこ好きが立てたスレで「NNNが、、、」とか書き込むと「お前、消されるぞ」とか警告されたりしてた
ほんと、今さらだけどね
もーアサと可愛いんだからー体に…体に良いものあげてね!
なんて厚かましくて図々しくてもふもふしたたかり屋だ!!
動画をしばらく探してしまった
よく見るとオッドアイ
綺麗なにゃんこだなぁ。これはスルーできない。
そういえば実家の犬も隣のおばさんからおやつをもらうことを覚え、子犬が産まれて歩けるようになったら子犬まで一緒におやつをねだるようになり、「すみません、うちの犬がいつもいつも」とお隣に言いに行ったら、ちゃんとパピー用のおやつまで用意してくれていたことが分かった。その節はありがとうございました。
目がマジや!
野良猫だと思って餌付けして飼おうとしたネコが実は近所の外飼いのネコだった事がある
飼い主さんに許可取ってオヤツをあげ続けること早20年
先日、虹の橋を渡って行きました
当たり前のように庭にいたのに
何かが欠けてしまった庭の不自然さが歪に感じられて慣れるまで時間がかかりそうです
※18
世の中あなたみたいなお方ばかりだと素晴らしいのだけどね
※18 NNNはあなたを狙ってます
うちにも毎晩来る茶トラ猫がいる(そろそろ一年かな)
窓の外で一回鳴くだけなんだが開けてやると入ってくる
別に餌をねだるわけでもなく膝の上で寝始める
2時間ほど寝たら窓から颯爽と去っていく
近所の飼い猫っぽいが昼間に見かけたことはない
白くてお鼻がピンクってだけで、天使要素だよね!
まあ猫ズキなら、何色でも来てくれたら目がランラン☆になっちゃうけど。
なんてずうずうしい!
猫じゃなかったら通報されそう
隣の猫だからって、うかうか旅行や長時間外出もできないなあ。
「ママが待ってるかも...」ってそわそわしそう。
※23
かわいいけど、長生きしてもらうためにも次からは猫用にしたほうがいいぞ~。人間のもんは塩分高いから猫様が肝臓悪くするぞ。
くっ・・・卑劣な!モフリと引き換えにオヤツを要求するとは・・・・・・
絶対に献上するに決まっとるやん!
昨日、お袋の家で飼っているニャンコ♂は滅多に鳴かないのだが酒のツマミとして買ってきたカニカマに異常反応!!
遊びに行っても無反応が多いのにニャッニャッニャッニャッニャッと追跡してきて、胡座かいてカニカマを解していると俺の膝にしがみついて猛烈に肉球パンチと肉球キック・・・・・・御褒美先渡しされた俺は解したカニカマを献上した。
カニカマを買い直ししに行ったのだが、1pacでいいのに10pacも買ってしまった。
第二次攻撃は腕にガシッとしがみつかれた・・・・・・結構な力で・・・・・・無論、振り落とす事なんか出来ず献上(笑)
逃げるように自宅へかえりました(笑)
飼い主さんとの関係をこじらせないだろうか
それが心配である
おやつはもらうけど
全くモフらせてくれない
見事な程にやらずぶったくりなコもいるから
このコはすごく良い子
ウチのと白でソックリだわ、しかもオッドアイの位置も同じ、白と黒は、似ると見分けがつかないくらいに、なるのがいるね、黒は特に違いがわからなくなる
「帰りません。もらえるまでは。」の一言で、一度食べ物をもらった家を決して忘れない、何かもらえるまで決して帰ろうとしないカリンちゃんを思い出してしまった。
といっても、かたや「そんなこと言わないで チョーダイ チョーダイ チョーダイ」と連呼し、うっかりパンをあげてしまった本間さんのおばさんを病気にしてしまい、かたや撫でさせモフらせてニンゲンを骨抜きにし、自主的におやつを献上させるというあざとさなので、だいぶんイメージは違うけど。
お菓子をくれなきゃ、うらむぞよ。
美人さんだなあ
しかもオッドアイ
そら毎日来るのが楽しみでしょうがないだろう
ご近所全てを巡回しておやつを徴収してそう
猫はいいなあ…気の赴くまま生きてても全てが受け入れてもらえるもん
天真爛漫w可愛いw
肥満は万病の元、気を付けて。
反対側のお隣にもお家があったら同じ事してそうな気が・・・
野望は町内制覇か
ママさんのルーティンを壊すことは誰にもできない・・・。
お礼にモフらせてあ・げ・る♡
ええい、動画はないのか!動画は!!!!
シェアキャット、何件かで猫をシェアしたら旅行や出張の時も安心じゃね?
猫にとって、人間の世界に猫がいるのではなく、猫の世界に人間がいるのだということがよく分かる事例です。
近くにオーヤる奴がいなくて幸せだね