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リアル超人。強靭なる体力と精神力で限界に挑戦。信じられない記録を打ち立てた6人の5種目

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 種の起源から現在の我々まで、人類は遥かなる旅路を経てここまできた。だがその間に身につけた思考し選択する能力にも関わらず、我々は未だに自らについて新しい発見をし続けている。

 車輪の発明から宇宙船を建造しての宇宙の探索まで、人類の旅路は控えめに行っても驚異的だろう。そうした科学技術あるいは産業の業績が素晴らしいのはもちろんであるが、ここでは人間が己の肉体で成し遂げた偉業を取り上げたい。

 鍛えられた体、情熱、忍耐、不屈の魂、そして意思によって不可能を可能にした6人5種のケースを見ていこう。

1. ランニングマン:休憩なしで560キロを走った男

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 2005年、ディーン・カルナゼスという男が560キロを走破した。だが驚くべきはその距離ではない。彼が一切休憩しなかったことだ。

 彼は80時間以上、休むことなく走り続けた。暑さ、睡魔、疲労に耐えての偉業である。この間、4万カロリーを消費し、走り続けるために34リットル以上の水を飲んだ。

 さらに驚くべきは彼が走った理由だ。ある深酒をした晩、ふと自分の限界を試してみたいと思ったのだという。彼はそのとき人生に満足しておらず、不可能に思えることを成し遂げることで、生きる力を取り戻そうと思ったのだ。

 その走りは人に証明するためのものではない。自らに証明するためのものだ。子どもの頃、走ることが大好きだった彼にとって、人生を取り戻すためにこれ以外の方法は思い浮かばなかった。

2. 腕立て伏せ世界一(日本人):ノンストップで10,507回

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 腕立て伏せは力の証だ。体を鍛えることが好きな人なら、きっと1度くらい友達と腕立て伏せで勝負をしたことがあるのではないだろうか。が、間違っても勝負を挑んではいけないのが、ヨシダ・ミノル(Minoru Yoshida)だ。

 1980年、彼は腕立て伏せをノンストップで10,507回行うという記録を打ち立てた。それまでの記録は1965年のチャールズ・リンスターによる6,006回だ。

 なお、ギネスは、ヨシダ氏の記録の後、連続腕立て伏せのカテゴリーを廃止したそうで、現在は「24時間の腕立て回数」というカテゴリーを設けている。故にこの記録は今も破られていない。

3. 終わらないボクシング:7時間19分

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 ボクシングはきわめて過酷で激しいスポーツだ。選手にもよるだろうが、大抵はそう長引かずに決着が着く。

 しかし1893年に行われたアンディ・ボーウェンとジャック・ バークの試合は7時間19分も続いた。試合後、両ボクサーともに体重が4.5キロ落ちていたという。しかし本当に凄いのは勝者がいなかったことだ。

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 試合開始から7時間後、レフェリーはついに引き分けを宣言。バークは手首を骨折したが戦い続け、手の骨まで骨折してしまった。

 ボーウェンもまた頭に怪我を負っていたが、タオルを拒んだ。体の痛みに耐え続けたことも驚異的だが、何より驚嘆すべきはその強固な意思だろう。満身創痍となっても彼らは諦めずに戦い続けた。

4. 水泳にかける女性:64歳で177キロ以上泳ぎ続ける

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 2013年、ダイアナ・ニャッドという64歳の女性によって記録が打ち立てられた。彼女が成し遂げたのは、177キロ以上を泳ぎ続けることだ。53時間をかけてキューバからフロリダまで泳ぎ切ったのである。

 実はダイアナは以前にもこの挑戦に挑んだことがあったが、クラゲに刺されるというアクシデントに見舞われた。また、酷い肩の怪我に苦しめられたこともあった。

 彼女がもう一度やろうと決意したとき、ほとんど全員が無理だと答えたという。しかし彼女には夢を夢のままで終わらせるつもりはなかった。あらゆる障害を乗り越えて、不可能を可能にしたのだ。

 キーウェストの海岸にたどり着いたとき、長時間の水泳で疲労の極地にありながら、「夢を追うのに歳を取りすぎるなどということはない」と集まった人たちにコメントしたという。

5. 水の中で息を止めつづけた男:11分54秒

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 彼の挑戦は水の中でどれだけ息を止めていられるか試すものだった。これはスタティック・アプネアという競技で、彼の記録は11分54秒である。

 ギネスの世界記録のカテゴリーには、スタティック・アプネアのほかに、酸素を利用できるものがある。こちらでは潜水前に純度100パーセントの酸素を30分ほど吸うことができる。こうすることで息を止めておける時間を長くすることができる。

 しかしペトロビッチが挑んだのは前者であり、酸素の助けを借りることはできない。普通の人なら5分潜っているだけでも気が遠くなるような思いがするだろう。彼の記録がいかに驚異的であるかどうか分かる。

via:Amazing Human Feats You Won’t Believe – KnowledgeNuts/ written by hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 29件

コメントを書く

  1. 5のペトロビッチさん、エラついてるんじゃね?

    • +5
  2. 人の循環器は哺乳類の中でも優れているらしい
    獲物を疲れさせて狩る「持久狩猟」をやる部族もいる

    • +3
  3. ワイもどれだけの期間ニートでいられるか挑戦してる

    • +10
  4. 水の中で息を止める行為になぜか恐怖感を感じるので記事見てるだけで鳥肌

    • +7
  5. 4の人の肘が抉れてるように見えるけど、クラゲ関係ないよね?

    • 評価
  6. 酒を飲むと走りたくなるのはあったなあ。意外と走れた。おかげで飲み会の帰りに電車に間に合った。

    • 評価
  7. 1番の人トイレ大丈夫だったのかな
    沢山飲んでも汗になっちゃうんだろうか
    それとも・・・

    • +5
  8. ちょーじん、ちょーじん、ぼくらの~バーロームワーン♪
    何故、歌ったかって?
    それは俺がオッサンだからだ

    • +2
  9. 極真空手の黒沢弘樹は試合中に足の指を開放骨折して骨が見えてたのにそのまま試合続けてた

    • +2
    1. ※14
      極真かは忘れたけど、玉に当たっちゃって、それで道着の下から片っぽの中のが垂れ落ちちゃってるのに最後まで組手した人もいる

      • 評価
  10. 64歳でシンクロやってるなんてすごいのお

    • +1
  11. ウォーキング始めたけど生半可な体力だと10km程度で脚が痛くなって歩けなくなる。疲れや呼吸よりも脚に先にガタがくるんだね。思いつきで560kmってのは、ムリじゃないかなー

    • 評価
    1. ※16
      ※16
      有名なウルトラマラソンの人が「自分の限界を試したい」と思いついちゃったんですって。で、走った。消費カロリーやドリンクの記録は併走車に乗ったチームの人がつけたみたい。そのランは臓器移植を待つ子らの支援という面もあったそうです。カーナーシスさんは乳酸ができたそばから排出されるとか乳酸を減らせるようだとか言われているみたいですね。リアル超人か…。他の挑戦ランなど日本語記事もありますね。

      • +4
  12. 純度100%の酸素って吸った瞬間に死ぬんじゃなかったっけ?

    • 評価
  13. 11分!? 嘘でしょ…
    尊師並じゃねぇか

    • 評価
  14. 何故最初に嘘だろってコメントになってしまうのか・・・悲しいよ

    • +2
  15. フォレストガンプは、アラバマから西海岸まで走ったな、、

    • 評価
  16. 1番目はリアルに走れメロスだ!?
    飲酒後に走り続けたって…どんな丈夫な体の構造してるんだろうか?

    • 評価
  17. 純度100%の酸素なんか吸えるわけないやん。

    • 評価
  18. 普通の人を比較に出すなら5分は長すぎるよ。

    • +1
  19. どんなに走り続けても乳酸が全く溜まらない特異体質の人だっけ

    • +1
  20. つい「浅ヤン」の江頭2:50を思い出してしまう

    • 評価

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