この画像を大きなサイズで見るモンゴルのアルタイ山脈でミイラ化した女性の遺体が発見され、その写真が初公開された。そのうちの1枚には、アディダスのブーツらしきものも写っており、ネット上では「タイムトラベラーのミイラではないか?」などと話題となっている。
ミイラを発見したのは、ホブド博物館の考古学者だ。遺体が埋葬されていた墓所は高度2,800mの地点にあり、チュルク系民族としては中央アジアで初めて完全な形で発見されたものだという。
墓から弓が発掘されていないことからおそらく女性だと考えられており、またエリート階級でもないという。現在は遺体の衣服を外している最中で、それが完了すればさらなる詳細が明らかになるはずだ。
発見されたミイラはアディダスのブーツのような靴を履いていた。
この画像を大きなサイズで見る遺体と一緒に彼女の所有物と思われる大量の副葬品も発掘された。例えば、鞍、馬勒、土器、木製のボウル、桶、鉄製ヤカン、馬の全身の亡骸、服、枕、羊の頭部などである。
この画像を大きなサイズで見る発見された女性の骨。ともに埋められた牝馬は生贄として殺されたもので、8歳程度だと推測される。
また、フェルト製のバッグの中からは、羊の背骨、山羊の骨、小さな革製のカップ入れが見つかっている。こうした副葬品からは彼女の職人としての腕前の高さを知ることができるという。彼女が一般人であることを考えると、部族は高度な工芸技術を発達させていたようだ。
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この画像を大きなサイズで見る中央アジアからシベリア地域をチュルク系民族が初めて支配したのは紀元前6世紀以降のことだ。最古の記録は、中国の文献にあるシルクロード沿いに暮らす狄と粟特について言及したものだ。彼らは狼や青色など、数々のシンボルで知られる独自の文字体系を発展させた。一説によれば、ターコイズ(青緑色の宝石)の語源はチュルクなのだという。
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この画像を大きなサイズで見る今日、チュルク系民族はアジアからヨーロッパ東部にかけて暮らしている。2003年にはDNA解析の結果、2,000年前の古墳から出土した骸骨から現在のチュルク民族が持つ遺伝子が発見された。
また2014年にもアルタイ山脈からチュルク民族の戦士の墓とされるものが発見されている。彼らには、来世に備えるために亡骸を所有物と一緒に埋葬する習慣があった。
この墓からは遺体とともに、副葬品として馬の遺体や楽器が発見されている。しかし、副葬品の一部が欠けていることから、手つかずの状態ではなかったと推測されている。
今回の発見は、極めて珍しいことにそうした盗掘がなされた形跡がなく、当時のチュルク民族の風習をうかがい知る貴重な資料となる。
via:ufosightingshotspot、dailymailなど。written hiroching
タイムトラベラーっていうのは冗談だとしても、これほど高度な工芸品がこの時代に存在したというのは驚きだ。













日本も同じようなものあっても不思議ではないが
火山列島の欠点である酸性土で全部消えてしまう
もし残りやすい土壌だったら古代史が進んだと
思うと少し残念だけど、金属や焼き物など古墳内に
残ってるし贅沢はいえないか
アディダスかどうか知らないけど(多分ちがうでしょw)、
バッグの意匠とかびっくりするほど凝ってるね
鉄製のやかんもあるし、副葬品は豪華だし、それなりの地位の人だったのかな
楼蘭で発見された少女のミイラも鳥の羽根の飾りをつけた
フェルトの帽子をかぶっていたっけ。
この人もどんな暮らしをしていたんだろう?
悠久の時のロマンを感じるなあ。
靴流通センターとハローマックは縄文時代には創業してたってバッチャが
時系列的にいってアディダス社が真似したんだろ
このミイラの存在がなくてもデザインは継承される
これだけ高度な縫製技術が、いつ頃から途絶してしまったのかが気になる。
電気系技術ならともかく、こうした工芸的技術は先達に適うわけ無いだろ
※7
べつに途絶えてないよ。マルクス史観によって、人類の文化は、[狩猟採集]→[粗放農業・遊牧]→[農業・牧畜]→[手工業]→[機械工業]と発展するはずだ、という誤った概念が色んなところに入り込んでる。結果的に、文化が草原のようなへんぴな所では発展しないと勘違いしていた。実際には、「農業・牧畜」が登場した後に、「遊牧騎馬」という新しい概念が登場し、世界各地に戦争で圧倒的な力を発揮し、経済でも他の文明を圧倒する騎馬民族が現れる。その代表格がトルコ(チュルク)族。歴史的にはモンゴル族よりも古くから「騎馬民族」として活躍し、中国の北から現在のトルコまでを行き来していた。
最近の研究では、古代もっとも高い技術を持っていたのは、この「遊牧騎馬民」だったことが判明している。騎馬民は移動速度と移動範囲が極めて広く、それまで個別の文化を持っていた各地の集団と交易することで得た技術を巧みに組み合わせ自分達の技術を飛躍的に向上させることができた。(資源が馬・羊・山羊しかないのだから「技術」をもっとも重要だと考えるのは、当たり前とも言える)
※7
もちろん今は廃れた技法もあると思うけど、現在のテュルク系諸民族の縫製技術は高度だよ。さらに発展させてきたのだと思う。
中央アジアのテュルク系3民族(ウズベク、カザフ、キルギス)に関していえば、刺繍は驚くほど緻密で文様も素晴らしいし、多色使いの毛織物や紐製作が得意。さらにウズベクは絹や綿の絣織物、キルギスとカザフはフェルトの縫製が得意。革製品の縫製も現在まで受け継がれている。ロープのように1500年間以上、全く技法が変わらないものもあるけど。
キルギスの衣装なんてすごいもんなあ。現代に残る刺繍の意匠や技法もあんのかな。靴すげえ可愛いですね。実際に使用していたのかな死者の礼装なのかな。衣装全体のレプリカ再現を見てみたい。乙嫁の世界?
これをアディダスだと言うのはちょっと……
靴のデザインには普遍的なものがある アディダスは活動的なデザインを追求したら過去のデザインと一致したということじゃないかな
フェラガモだって ルネッサンス期に作られた木製の厚底ハイヒール(これがハイヒールの元祖とされている)からインスパイアされて作られたシューズ「Sciapin」を作ってる
日本ではターコイズって普通に「トルコ石」て呼んでるわけで、「一説によれば」なんて言い始めてしまう英語圏の人の認識にむしろ驚き。あっちでは諸説あるんだろうか。
靴の先っちょがミイラの靴のほうが尖がってるから全くの偶然という可能性が高い
トルコ石はトルマリンって呼び名もあるしなぁ
むしろ色を意味するターコイズより、トルマリン呼びが普通じゃないかな
>>14
ターコイズって言われて大体の人が想像する不透明で緑~青緑で黒い筋(スパイダーウェブ)が入ってたり入ってなかったりする宝石は、トルマリンとはまた別のもののような
トルマリンっていうと、黒以外は透明度のある宝石で、ピンクとか紫とか緑とか青とか黄とかなど色の幅が広いやつです
※18
いや、「AJIDESU」の可能性もあるぞ
渋谷とかでたまに売ってるやつw
線が入ってたらアディダスってw
※15
城市を包囲して住民ごと殲滅する場合でも技術者や職人だけは助命して自国に吸収してるからな。
なまじ文化が爛熟した国では美しい詩文や哲学的な議論を交わす事が知性として尊ばれる一方でもの作りや携わる職人を蔑む傾向があったらしいな。蒸気機関や計算器まで発明しながらむざむざと絶やしてしまった古代ギリシャとか。ギリシャの職人が作った工芸品を高く評価して愛用したのも遊牧民のスキタイだったし。
東洋ではどうだろう?モンゴルに倒された南宋も優れた技術を自ら軽んじて生かせずに国ごと奪われてたような気がするが。
※15※32
坂東武者といわれていた騎馬武者の育成を重視していた源氏は、野蛮に見えたが人間関係の強化になった。強大な貴族文明社会を築いたはずの平氏権力者を打ち倒す力になり、彼らは悪い所は捨てて良い部分を拾って政教分離を進め、新たに行政を発達させた鎌倉政権の例でも共通点があると思う。
豊かになると作法や教養ばかりを重視しだす文化に頼りはじめ、中身がどんどん薄くなっていき自活能力が乏しくなって、時代の変異に対応できなくなるのはいつの世も同じ。まさに盛者必衰だね。
※29
ズボンは騎馬民族の発明品だよ。
惜しいな、ペルーとかで発見されたミイラなら
きっとメーカーは「アディオス」なのに。
※16
まず、コメ20さんのおっしゃるとおり、トルコ石とトルマリンは違う。
「ターコイズ(Turquoise) 」というのはいまでこそ英語だけど、もとはフランス語で、「ターコワーズ」。ヨーロッパにトルコ石を最初に持ち込んだのはフランスだから(ちなみにクロワッサン(三日月)なんかもフランス語だけど、もとはトルコのパン)。フランス語の単語をそのまま英語っぽく読んだのがターコイズ。で、トルコ産の石だから、日本語では普通に「トルコ石」。
靴のステッチが明らかに機械縫いだな。
ちょっとしたものに意匠を凝らして生活を楽しんでるのは
いつの時代でも同じなんだな。刺繍の細やかなこと!
アディダスのあのラインは元々補強のためだし
靴底の形状が歩きやすさを追求してるよね。ドジっこでもつまずきにくそう。
古代文明は謎とロマンに満ちているなぁ・・。
タイムトラベラーは、過去の時代のその土地の支配者になりたいと云う誘惑と戦わなければならないわけだ、、
確かモンゴルだっけ。何千年も前の近代的なズボンが見つかってたよな。
古代の騎馬民族が現代風の服を着ていたとか宗篤。
馬付きの遊牧と現代の生活とで服に要求される機能が似ているということだろうか。
確かモンゴルが専門の宮脇淳子博士が「チャイナドレスのモデルになったモンゴル服の立襟は防寒対策、長いスリットは馬に乗るため」って解説されててウロコぼろぼろ落ちた。
日本とは違う文化風習があって交易の範囲も広かったり、外国の王族と深い繋がりがあったりで今までのイメージが大きく崩れた民族の一つです。
チュルク系と云えば「乙嫁語り」のアミルさん達のご先祖にあたるのかな
過去が現代に比べて常に劣っているという歴史観は産業革命以降に生まれた科学信仰に基づく迷信。電気・水道・市場(食料・衣服)など公共インフラに頼らず、自然の恵みを利用しつつ、自分の力一つで生き延びる術は、1500年前の人たちの方が遥かに優れている。
乙嫁物語だこれ
やっぱタイムトラベラーはナイキ履いてないと
できればハイカットの
アディダスが駄目ならミズノで
マジかよエアマックス最高だな
こんな大昔から、こんな優れた靴!
一方、日本は、つい最近までわらじでした。
ミイラが15年前のものなら・・・
カビが生えていて気持ち悪い